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絶対ダメなホテルの予約方法を図解で説明

旅行サイト

ホテルの予約はどこでするのが一番得なんでいっ??

こんな話をネットで良く見ますが、正解は今の所ありません。

ですが、絶対やっちゃいけない予約ルートはあります。

今日は、それをお金が入る仕組みも含めて図解で分かりやすく説明します。

ホテル業界はかなり複雑に価格決定がされているから、僕は何も知らずに見たままを最安だと思ってました(笑)

でも実際そんなことは全くなかったんです。(踊らされたピエロです)

無駄な支払いはすることありません。仕組みを知ってもう止めましょう。

ではどうぞ(・ω・)ノ

無駄な支払いをしないために、ホテルが予約される時のお金の流れを簡単に知ろう

まずはホテルが予約される時のお金の流れを図解で説明します。

いわゆるビジネスモデルですが、これが分かる事で全体像が掴めます。(ビジネスモデルの理解は色んな分野で応用が利きます)

そうすれば直感的にやっちゃいけない予約のイメージが湧くので理解しやすくなるんですね。

では早速見てみましょう!!

ざっくり書くと各自の役割は図のようなイメージになります。

ホテル→広告・販売・委託

OTA→仲介販売

比較サイト→広告・誘導

消費者→検索・予約購入

この図から分かる事は、OTA・比較サイト・消費者全てが対等な位置にいると言う事です。

なので僕たち消費者はOTAや比較サイトがいなくても、ホテルで直接予約することが出来ます。

「 そんなの知ってるし当たり前だろ 」と言いますが、比較サイトやOTAから予約している人は随分いますよね?

それが実は損してるんじゃないの?という話です。

ダメな予約しないために、 お金の流れだけを見てみる

次にお金の流れだけ見てみましょう。

これでホテルを予約する時に、どこにどれだけのお金が掛かっているのかが分かります。

言い方を変えればお金を掛けなくていい所も分かります。

まずホテルはOTAに対して、部屋が売れた際、部屋代のおよそ8%~15%の手数料を払います。

これがOTAの収入源(利益)です。

なのでホテルは集客するためOTAに「かなり依存」していることが分かります。

そしてOTAは更に部屋を売るために、比較サイトへ広告を出してもらい、自社サイトへ誘導してもらいます。

「うちがどこよりも安いんだぜーぇぇぇ!!!!」って皆に知らしめるために(笑)

そこから部屋が売れればOTAは手数料を比較サイトへ払うので、OTAは比較サイトに依存しています。

そして肝心要の僕たち消費者は、ホテル・OTA・比較サイトのいずれかで予約できるので3つの予約ルートに依存しています。

ただ!!「依存する量」は購入ルートによって次の3つに変わります。

もう一度先ほどの図を見てみましょう

旅行予約お金の流れ

例えば、 消費者はホテルの公式HPからの予約なら、ホテルに依存。

次にOTAを通して予約すれば、仲介手数料8%~15%が更に依存してきます。

最後に比較サイトを経由して予約すれば、広告手数料と仲介手数料2つが依存してきます。

このように僕たちがどこから予約するかによって、お金の支払いが発生する場所が変わるんです。

絶対ホテルを予約してはいけないルート

ここまで来ればほとんどの人が分かると思いますが、ホテルを予約する時に一番やってはいけないのが比較サイトからの予約です。

絶対ダメな予約ルート

理由は超単純で、比較サイトを経由する時点で、広告手数料と仲介手数料が上乗せされるから。

例えばOTAで予約をすれば、仲介手数料8%~15%が上乗せされた料金が僕たちにそっと差し出されます。

更に比較サイトを経由すれば、部屋の料金に「広告手数料と仲介手数料」が上乗せされた料金が僕たちにしれっと差し出されます。

だから比較サイトでホテルを予約してはいけないんです。

ホテルを予約するまでの間に、「 依存会社 」を増やすほどに宿泊料が高くなります!

もちろん比較サイトは、数多くあるOTAの価格を一目で分かるようにしてくれています。

パッと見「あ~、ここが安いのね~」と分かりやすく表示しています。

だから一概に悪いとは言えません。

でも手数料が多く発生するルートを通るほど、僕たちはドンドン損していくのが基本なので、良く覚えていた方が良いです。

ホテルに直接予約がダメな場合もある

ここまでの話の流れで行けば、ホテルの公式サイトで予約すればいいね!となりますがそれはちょっと待ってください。

ホテルの公式サイトが一番高くなるケースもあるんです。

なぜなら正規料金があるホテルは、比較サイト経由より宿泊料を高く設定している場合があるから。

ホテルに直接予約すれば、OTAに支払うはずの手数料が浮くのでホテルはラッキーです。

でもその代わりにホテル側の「手間」が発生します。

これが高くなる原因となるんですね。

例えば、ホテル飛び込みで直接予約をした場合はフロントが直で対応します。

電話で予約をすれば電話対応が必要になります。

どちらも従業員が対応するので【人件費】がかかりますよね?

そして予約を受ければ、顧客の個人情報を登録する作業もタダではありません。

じゃあネットで予約すればいいんじゃないの?と思いますよね?

それでも高い理由は、ホテル側が正規料金ギリギリで宿泊料を設定しているから。

例えば、残り一部屋であれば黙ってても完売する可能性が高いので、わざわざ得られる利益を削ってまで宿泊料を下げないですよね。

またホテル側もOTAや比較サイトへの集客依存から経営は厳しい所もあると思います。

だから公式サイトでも宿泊料を高く設定されてる場合がある。

こういった理由から、ホテルへ直接予約が1番ダメパターンもあるってことなんですね。

どのルートでホテル料金を調べるのがいいのか?

じゃあ一体どのルートでホテル料金を調べるのがいいんだい?と、こういう話になります。

実は今これに対する、正しい答えはありません。

というのも、どこのホテルも需要と供給の関係で宿泊料が日々動かされているからです。

先ほど以外の理由以外でも、宿泊料は色んな理由で動いているんですね。

でもそれじゃ話が終わってしまいます。

なので、損をしにくいルートを考えたので教えます。

もうこれは見たまま。番号振ってある通りに調べていくのが僕の調べ方です。

今まで色々なことを説明してきましたが、一番安くできる可能性があるのは手数料が乗らない公式サイトです!!

安いかどうかは覗いてみないと分かりませんが、とにかく公式サイトが一番値下げできる可能性を持っています。

現に今まで調べた中で一番安かったことは何度もありました。

ここがダメなら次は比較サイトで「料金だけ」見ましょう!

そこで安そうなOTAを見つけたら、ホテル名だけコピーして比較サイトから出ます。

そして安そうなOTAに直接入って、ホテル名を入れて検索する。

これが損をしにくいルートですね。

比較サイトを経由しても、OTA直で入っても料金が変わらないこともぶっちゃけあります。

ですが、料金が上がるリスクはあるので、そういったことは最初から避けるのが正解。

比較サイトを経由することで、何千円か高いことは実際あるので、予約の入口だけは間違えないようにしましょう(`・ω・´)

まとめ:ホテル予約は経由場所を減らすが鉄則

どうだったでしょうか。

ホテルの予約1つで今やこれだけの手数料が発生します。

それでもネット上の話なのでかなり見えにくく、全く気付かないまま予約してしまう人は全然たくさんいます。

ホテルの予約で損をしないためにはとにかく「手数料」の発生を減らすのが肝!!

まずは騙されたと思ってホテルの公式サイトから見ましょう!

それと意外と海外サイトも使えたりもします。

世の中には知られてない良いものっていうのがゴロゴロ落ちていますからね。

より良い予約で最高の旅行を楽しめますように!!

以上です。どうもありがとうございましたm(_ _)m