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バラス島とは?

バラス島は沖縄県本島から南西にある、八重山諸島と呼ばれる島群の一部に当たる小さな無人島です。

西表島と鳩間島の中間に位置し、お互いの島からは約2.5kmしか離れていないので、船で10分あれば行けてしまいます。


冒頭でも言ったように、バラス島はサンゴの欠片のみで出来ていて、高波や高潮の時にはその姿が海中に隠れているので上陸することができません。

潮が引いてきた時のみ細長く積み上がったサンゴが真っ白い道として現れますが、そこへ透明な海水がかかり、降り注いだ暑い太陽の光がキラキラと反射する景色は本当に言葉を失うほど綺麗です。


バラス島のある場所は、日本最大のサンゴ礁海域「石西礁湖(せきせいしょうこ)」と呼ばれているくらい大きいサンゴ礁があるので、まわりには当たり前のように色とりどりのサンゴが美しい姿で広がっています。

シュノーケリングやダイビングをすれば、海面を通り抜けてきた太陽の光が無数にゆらゆらと揺れて、サンゴの上に不思議な光の波模様を落としているのを見ることができます。


でも沖縄の海を経験した人からすれば、海中でも30m先が見えるような透明度の高い海、そこに住む色とりどりのサンゴや魚は当たり前だと思うだろうし、それはTVやYouTubeの動画、SNSの写真でも分かるでしょう。

なので、綺麗な海や海中の景色もどこか当たり前に思ってしまうところもあると思うんですよね。


でもバラス島は、それとはまったく違った珍しい景色が見られるんです。


それは、水中から見られる真っ白くなったサンゴが集まったとてもとても大きな白い山です。

直径数㎝しかないような小さく白いサンゴが、人が手で砂をザバッとかき集めたように何百・何千万個と集まった上に積み重なり、塊となっている姿が海中から見て取れます。

表面にあるサンゴは寄せては返す波によって、その山に登ったりこぼれ落ちたりを永遠と繰り返してるのですが、その様子は島全体が常に揺れているように見えるので、見た事のないものを見ているような不思議な気分になれるんですよね。


もう少し分かりやすいイメージで言えば、子供の時、砂場で作る山のような感覚。

周りから両手でザーッとかき集めて山にした砂がサラサラと落ちる。

また次にザーッっとかき集めた砂がまたサラサラと流れ落ちる。


そんな子供が砂場でやるような事を、恐ろしく透明な海水と真っ白いサンゴが、息を吹き込んだように永遠と遊ぶように繰り返しているんです。


この光景は日本中どこを探してもバラス島でしか見られないことから、僕のバラス島の印象は天国のような綺麗な島ではなく、海中から見た巨大な真っ白いサンゴの山がうごめいて見れる場所って感じなんですね。

ネットで良くバラス島が奇跡島と言われる理由が、上陸が決まったタイミングでしかできないとか、姿形が毎日変わるから二度とない景色を見れると言った理由になっていますが、僕は表から見えない水中のサンゴの奇妙な動きが、他にはない唯一無二の島あることから奇跡の島なんだと思うんです(笑)


事実、サンゴの欠片のみでできた島は北半球では沖縄のバラス島のみ。

南半球ではオーストラリアのグレートバリアリーフの一つのみと言われているので、その存在数で考えてもかなり少なくレアなんですよ。


そんなちょっと変わった光景を、日本で見られるのがバラス島の魅力であり沖縄の一つの魅力だと、僕はバラス島を初めて見た時に思いました。

上空から見たバラス島


バラス島へはどうやって行くの?

バラス島は住所も無く、地図にも載ってなく、定期船も出ていない島(常にちょっとづつ移動しているので)。

西表島や鳩間島から10分なので泳いでも行けそうな島と思われがちですが、この島に行く唯一の方法は、「ツアー会社が行うツアーの船とカヤックのみ」です。

泳いで行くことは遭難の危険から禁止されているんですね。


簡単にヒョイっと行ける島ではないので、ここではバラス島へ行くためにツアーを行っている会社や、ツアー料金を少し紹介しておきます。

※2020年6月8日現在の価格▼(スマホの人は横にして見ると見やすいです)

出発地 所要時間 料金 遂行会社 ツアー内容
西表島(上原港) 10分 6000円~ ベルトラ 半日シュノーケリング
西表島(上原港) 10分 7900円 H.I.S/JTB 半日シュノーケリング
石垣島(石垣港離島ターミナル) 45分 9800円~ ベルトラ 浜島も含む半日シュノーケリング

※出航場所は主に西表島・鳩間島・竹富島・石垣島


上記はシュノーケリング目的で行くツアーの一部ですが、この他にもバラス島を含めた色々なツアーがあります。例えば▼

こんな感じで色々なセットプランがあり、1日ツアーだとお昼ご飯付きでだいたい14000円~が一般的です。

また沖縄には西表ダックツアーと言った沖縄専門のツアー会社もあるので、良ければそちらも参考にしてみてください(´▽`)

大手より地元専門会社のほうが安心できると言う方は特にお勧めです。


ちなみに僕は、石垣島出発でバラス島⇒浜島⇒小浜島(お昼)と言った流れのツアーをやりました。

シュノーケリングや浜島の散歩を自由に楽しむための時間も確保されていた上、シャワーはヴィラのような所でゆっくり浴びれ、お昼も落ち着いた一軒家のバルコニーでカレーだったので大満足でした(^-^)

ちょっと記憶があいまいですが、種類が豊富なベルトラで行ったような気がします(笑)


以上、色々なツアー会社がオリジナルのプランでワクワクするようなバラス島のツアーを行っていますので、これから行く人は色々覗いてみてください。(開催期間は4~11月)


バラス島まとめ

それでは今日のバラス島に関する情報をまとめておきます。

以上、バラス島に関する情報のまとめです。


今日はバラス島を紹介しましたがどうだったでしょうか?

サンゴの欠片でできたバラス島は北半球でたった一つの珍しい島です。

偶然にも日本で生まれ近くにこのような島があるということは、それだけで僕たちは恵まれている環境にいると思います。


でも、普段自分がいつも周りにいる人の優しさに気づきにくいように、偶然や貴重なもの、恵まれたものでさえも意識しなければ何事も無く過ぎ去っていき気づくことができません。

そういったものは当たり前のようにあるけど、ある日突然無くなったりもするので、それを失うのってすごくもったいないことだと思います。

もし沖縄が好き・海が好き・バラス島に行ってみたいならば、偶然にもせっかく自分で気が付いた場所のことなので行ってみてほしいと思います。

今は沖縄へも飛行機で簡単に行けるくらい、移動に関してはハードルの低い時代に生まれているので、是非楽しんできてください(^-^)

バラス島の想い出はきっと心に強く残ると思います。


最後に、限りなく透明に近い青の中に浮かぶバラス島をここに置いておきます。

(提供 スマパン view channel / さん)

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以上、今日は終わりです。ありがとうございました。m(_ _)m

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