こんにちは。公太です。
今日Dream Tripsサイトで「Dream Breaks」を見ていたら、
なんと!「Dream Breaks大阪」を発見しました!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
ほらっ!!▼

僕は毎日Dream Tripsを見ているので分かりますが、これは5/14から掲載されたものです。日本で初のDream Breaksなんですよね。
なので、今日はDream Breaks大阪の内容について紹介したいと思います。
次で詳しく説明しますが、Dream Breaksは「短期間で高級ホテルを安く使える旅行」です。
予め泊まるホテルだけが決められています。
今まで日本にDream Trips(現地集合型パッケージツアー)はあっても、Dream Breaksが無いのがWorld Venturesの旅行でした。
しかも日本のDream Tripsは高くて、正直使いづらいかったのが弱点だったんですよね。
それに比べDream Breaksは「安い上に旅行本数が多く」、しかも国内でアクセスしやすいため、非常に使いやすいという嬉しい利点が僕たちにあります。
もちろん、ホテルや航空券を個人旅行のように取ることは今までできているんですが、Dream BreaksはDream Breaksでまたそれよりもお得なので、個人的に国内で使いたかったんです!
ちょうど自粛で旅行に行きづらい時期でのリリースになってしまいましたが、このままDream Breaksがじわじわ拡大すれば、僕たちは国内旅行がもっと楽しく行けるようになるのは間違いないと思います。
今までビジネスばかりで肝心要の旅行を使っていなかった人は、きっとこれを使って旅行に行きだすようになるでしょう。いよいよもって本質的な旅行が使える訳ですからね。
これは僕達、旅行好きにとってはかなり強めなニュース。ヾ(≧▽≦)ノ
なので今日は主に会員さん向けの話になってしまいますが、これからDream Breaks大阪についての内容を、最安サイトと比較しながら見せたいと思います。
※今日はちょっと興奮しがちですがご了承くださいw
目次
そもそもDream Breaksとは?
まずDream Breaksを知らない人もいると思うので「Dream Breaksとは何なのか?」を簡単に説明したいと思います。
冒頭でも言いましたが、Dream Breaksは旅行の種類で言う所の「現地集合型のフリープラン」です。
「ホテルのみの予約がされる」のが基本で、後はそこにドリンクや食べ物・アクティビティなど様々な特典が付いているイメージですね。
Dream Breaksの魅力は、『繁忙期の影響を受けず常に安いままの価格で使える所』になります。
常にホテルが閑散期の最低価格になっているような感じと言いますか。
例えばagodaで4万円のものが、Dream Breaksで特典付きで2万円とか。
これは『年がら年中価格が同じこと』が原因で安くなるんですよね。
通常OTAや旅行代理店は客数が増える時期に、ホテルの価格を上げますが、Dream Breaksはこれを無視して価格を安いままにしています。だから繁忙期が余計に安いんです。
と言ってもその金額差は物によって変わりますし、決して全部が安いというような無敵の商品ではないですよ?
他のOTAやホテル公式サイトとトントンの場合もありますからね。
後は、特にお得に使える人数の組み合わせとかもあります。
ちなみにその組み合わせは下記の通りになります▼
なぜこの組み合わせが良いのかと言うと、12歳以下が「半額・タダ同然・タダ」の場合が海外のDream Breaksでは多いから。(たまに17歳までタダとかもあります)
もちろん、部屋によって泊まれる最大人数は3人の時もありますし、日本の旅館でどのように使えるかはまだ分かりませんが、外資系ホテルでは基本的にはこの組み合わせが最強に効果的です。
とりあえずデメリットもあるので、メリットと共にまとめておきます▼
【Dream Breaksのメリット】
- 繁忙期含めいつでも安い
- 年間本数が多いので選びやすい(使いやすい)
- 2泊~6泊と短く自由な旅行ができる。(2泊が一番多い。延泊も選べる)
- 一般サイトに比べ特典が多い(アクティビティ、ドリンク、空港送迎、館内クレジットや部屋のアップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどなど)
- 高級ホテルほど価格が落ちる
【デメリット】
- 全てのDream Breaksが最安な訳ではない(10個中1個は一般サイトとトントンなイメージ)
- 使える日が決まっている(7月1~3日とか10月20~23日など。延泊は選べる。)
- 夕食付が少ない(あっても1日目、2日目だけとか。朝食のみがほとんど)
- 割引ポイントを持ってないとそこまで価格さは出ない(ポイント持っていない人のほうが少ないですが)
- キャンセルが45日以内になるとできない。(全額負担)
ザックリこんな感じです。
もっと詳しく聞きたい人は気軽にコメントくださいね(^-^)
Dream Breaks大阪の旅行プラン内容
ではここからDream Breaks大阪がどんな内容で、いくらで提供されているかを一般サイトと比較しながら見ていきたいと思います。
ホテルや特典、価格決定の条件を一旦箇条書きで書きますね▼
- 宿泊日は2020年8月2~4日【2泊】
- Hilton Osaka★★★★★ Deluxe Roomに宿泊
- 朝食付き
- ホテルのマイプレイスカフェ&バーでの1回限りのドリンク券付き
※2名1室で予約
※1ドル=106円
旅行プラン名 DreamBreak: A Weekend in The Lion City
ここから実際の画面▼


135ドル割引のDream Tripsポイントを使えるので、46598円で行けます▼
1人あたり¥22,871ですね。(下記は割引前の数字)

ちなみに延泊は「1泊318.16ドル」の33724円▼ (下記は2泊追加時)

ヒルトンの延泊は、海外のDream Breaksでもかなり高いので僕はあまりお勧めしません(^^;)
一応最大4泊までは延ばせます▼

そしてこのDream Breaksは今の所2020年6月~9月まで頻繁に開催されています。
月3回はDream Breaksの中でも頻繁に開催されている方ですね▼

次に一般サイトで予約するといくらかかるか見てみましょう!(最安サイトと比較します)
ホテル(るるぶトラベル)▼

2泊で¥65,632です。
ちなみにExpediaで航空券セットの価格は¥104,867▼

普通に高いです。
成田から関西空港までの往復航空券は2人¥24,300で取れるので安くもなんともありません▼

以上です。
これら金額をまとめると▼
Dream Breaks | 46,598円 |
Trip.com | 67,869円 |
このように同じヒルトンホテルでも21271円違うので、Dream Breaksを使えばお得になることが分かりました。
ただ、デメリットにも書いた通りDream Breaksが全てが安い訳ではないので気を付けてください。
感覚的な表現をすれば「ほとんど」と言った感じで、「10個中9個安い」くらいのイメージになります。
これは既に海外で使われているDream Breaksで確認済みです。
とは言え、僕自身がいくつも比較して見ているのでやはり安いイメージが強いです。なので個人的にはとても楽しみにしていますw
最近では、パッケージツアーよりもフリープランや個人旅行の方が使われる傾向にあるし、コロナにより中止していた旅行も国内から段階解除されていくので、日本国内旅行が強化されると嬉しいですね(^-^)
なぜ今このタイミングで大阪のDream Breaksが解禁されたのか?
ふと、なぜ今日になってDream Breaks大阪が使えるのが気になったので考えてみました。
【僕の結論】
5/14の解禁は以前から決まっていた。そしてたまたま出たコロナによる影響で日本心臓部の東京を避けた。
結論はこんな感じです。
始めに思ったのはなぜ大阪なのか?東京じゃないの?京都じゃないの?です。
観光データの数字的にも、大阪より東京の方が3000万人以上外国人観光客が集まっているのに、それでもなぜ大阪を選んだんだろう?と気になりました。
大阪よりも東京のほうが有名だし、知名度もあるから集客がしやすいはず。大阪よりも東京で多くのホテルと契約を結んで部屋をもらっているはず...と考えてたんですね。
そこから色々考えましたが、考えられる一番の理由は時期的にコロナしか出てきませんでしたw
「人が集まって感染するリスクがある所に、人は集らないない」。
「逆に魅力あるものを与え集めてしまえば感染を助けてしまう原因にもなる」。
「緊急事態宣言でいつ東京が隔離閉鎖になるか分からない」。よってそこで集客はできない。
こう考えると東京は選べない...と。
OTAも旅行代理店もホテルも、一番の打撃は「ホテルの空室」です。なのでなるべく空室を避けます。値を下げてでも客入れをします。
設備維持のランニングコストがかかるので、空室は絶対避けたいはずなんですよね。
そうなると解決方法として、もう一つの人気大都市『大阪』を選んだのかなと。
そもそも大阪は「世界の魅力的な大都市ランキング」で世界第五位を獲得しています。食に関しての評価が特に高いらしいです。
つまり海外からも信頼があるので、東京の次に検証を兼ねてジャブを打つには丁度良いと思うんですよね。
京都は?と思ったのですが、実は京都も大阪と比べると大きく訪日外国人観光客数が違います。
現にインバウンドインサイトの調べによる2018年都道府県別データ観光客数では、1位が東京84,162,383人。
2位大阪54,608,725人。
3位京都19,371,692人。
となっており3000万人以上も大阪が多いことが分かります。
凄い差ですよね(笑)
なのでWorld Ventures的に、日本国内の需要を図るには京都が不十分。
損小利大、『大阪で行こう!』と考えたんだろうと僕は思いました。
この時期にリリースされたのは単純に既に各ホテルと契約が結ばれていたからだと思います。
もちろんコロナが蔓延する前に。
じゃなかったら確実にリリースされませんし止めますからね(;^ω^)
今後の国内旅行展開に期待
リリース時期がこんな日になったとは言え、晴れてDream Breaksが一つでも使えるようになったので、大きく一歩前進してきたのかなと感じています。
なので「日本オープンする」って発表されたことにも一つ信憑性が出ましたよね。
旅行業界自体が相当落ち込んでますが、まあ何とかなるだろう言うのが僕の頭です。
それは今後旅行が無くなるのか?っていう自分への問いかけによる答えが「それは無い」からなんですよね。
そこ考えても無駄だし。
中村天風さんのこんな言葉があります。
人生あまり難しく考えなさんな。
暗かったら窓を開けろ、
光がさしてくる。
言霊ってほんとにあって、ダメだと思って口にしたらほんとにダメになります。復活へのエネルギーがゼロになるので、一切頑張ろうとしなくなります。
それが周りからの噂や口コミの影響で更に現実へ近づくんですよね。ブーメランみたいに自分に返ってくるとも言いましょうか。
それも嫌ですしね。
なので僕は難しく考えず、大丈夫だろうと考えるようにしています。
あえて何か自分がやるならば、僕ら旅行好きの人ができることは「落ち着くまで大人しくしていること」。
また今後の旅行を活気づけるために「落ち着いたら旅行に行くこと」なのかなと思います。
旅行の需要は絶対無くならないですからね。
長い目で見て楽しみを想像ながら待ちたいと思います。
今日は以上です!ありがとうございますm(_ _)m
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