こんにちは!公太です!(^^)!
今日はホテルの部屋の種類とグレードについて調べたので解説します。
ホテルの部屋の種類っていっぱいあって、予約する時結構紛らわしくないですか??
シングル・ダブル・ツイン・スタンダード・スーペリア・デラックス......
(´・ω・`) (´・ω・`)(´・ω・`) ...(T_T);つД`)
あ~、ほんとカタカナばかりで意味わかんない!一体何人泊まれるの?!
しゃあない、ググるか。
たま~にしか予約しない僕はこんなことになってました(笑)
それが嫌で調べてみたんですが、ちゃんと見たら簡単に意味を飲み込めることが分かったのでここで記事にしてしっかり覚えておきたいと思います。
今日はホテルの部屋の種類とグレードについて解説します。
ホテル予約するときに迷うっちゃう人は、これを見れば結構スッキリすると思いますので是非ご覧ください(^-^)
ではごゆっくりどうぞ~(=゚ω゚)ノ
部屋の種類(ルームタイプ)を表す言葉はあれを指す
部屋の種類は以下のように分かれています。(グレード【カテゴリー】の話は後ね!!)
- シングルルーム/セミダブルルーム(1人)
- ダブルルーム/クイーンルーム/キングルーム(2人)
- ツインルーム/ハリウッドツインルーム(2人)
- トリプルルーム(3人)
- クアッドルーム/ファミリールーム(4人)
- スタジオルーム
頭の数字を表すカタカナが何を表しているのかと言うと、
これらの頭文字は『泊まる人の数』です!!
ようは、『 何人部屋 』かをカタカナにしただけ。
だからカッコに人数を入れました。(スタジオルームは例外)
な・の・で、シングルだったら1人が使う広さや設備として部屋が作られ、ツインだったら2人用の部屋で作られています。
この大前提だけ覚えてください。
ですが、部屋に置いてあるベッドの数はこの数字通りに行かないパターンがあるし、ベッドの数ってめちゃ重要なので次で1つずつ説明していきます!
ついでに人数による選び方みたいな、目的も僕の思いつく限り載せておきます。
シングルルーム/セミダブルルーム

シングルルームはその名の通り基本シングルベッド1台です。
その他にもセミダブルルームと言って、体が大きい人用でセミダブルベッドが置いてある部屋もあります。
どちらにしろ基本用途は1人ですね。
ただし!ホテルによっては、1人部屋をカップルとして2人で安く使えるようにしているところもあります。
シングルルーム/セミダブルルームを選ぶ目的

- 宿泊費を安く済ませたい
- プライベートを簡単に確保してダランとしたり、モクモクと仕事をしたい
- 逆にカップルプランでみっちりコミュニケーションをとって仲良くしたい
- 取りあえず簡単に予約してサクッと泊まりたい
- 添い寝できるくらいのお子さんと泊まりたい
- 必要最低限のものがある生活がしたい
ざっくりこんなとこでしょうか。
カップルプランなんかは、狭いベッドで暑苦しいほど相当密着するので、普段コミュニケーション不足のパートナーと絆を深められますよね。
後は個室でプライベートが確保されているので、ゴロンと寝転がりながらYouTubeとかできるのも魅力です(笑)
ダブルルーム /クイーンルーム/キングルーム

ダブルルームのベッド数は『ダブルベッド・クイーンベッド・キングベッド』どれか1個です。
基本2人用です。 なので、一緒に寝られる人と泊まる部屋になりますね。
ベッドの幅で、クイーンベッド(120センチ以上)・キングベッド(160センチ以上)と変わりますが、日本人は大柄な人は少ないのであまり気にすることはないかと思います。
ダブルルーム /クイーンルーム/キングルーム を選ぶ目的

- 1人でもベッドを広く使いたい
- 仲の良い人と一緒に寝たい
- パートナーと行動を共にしたい
- 小さい子供の寝相が悪い
- 旅行中にたくさん話をしておきたい
ダブルルームは1人でも泊まれるので、広いベッドで王様みたいに寝るのが好きな人にも合ってますね(^-^)
後は、最大の魅力は2人で泊まれるのでパートナーやお子さんと、とことん行動を共にできる点ですかね。
一緒に寝れるし、それでいてベッドも大きいのでストレスも少ない。
普段忙しくてコミュニケーション取れなくても、仲がいい人たちにはピッタリですね!!
ツインルーム/ハリウッドツインルーム

ツインルームはシングルベッド2台が基本形。
そこに、シングルベッド2台を並べて1個の大きいベッドにしたのがハリウッドツインルームです。
なので2人用になります。
1つの部屋に居ながら、それぞれのベッドで寝れるので友達同士で泊まれます。
ツインルーム/ハリウッドツインルームを選ぶ目的
- 仲のいい友達と時間を共有したい
- 相手に気を使うことなくベッドを広く使いたい
- シングルルーム2つ予約で部屋が離れるのが嫌
- ある程度の歳のお子さんとでも、親子で仲良く泊まりたい
- 2人で旅行中もゆっくりベッドで寝れる睡眠環境を確保したい
- 自分の寝相が悪くあまり迷惑かけたくない(笑)
こんなもんでしょうか?
一番の魅力は、ベッドが2台あるので友達同士でも泊まれるところですよね。
ハリウッドツインでもベッドが2台くっ付けばかなり広いので全然余裕だと思います。
後は時間を共有したり、コミュニケーションをとりながらでも、1人ゆっくり眠れる点もいいかなと。
後は、小さなお子さんとならとにかく、大人になったお子さんと同じベッドで寝るのも変な感じしますからね(笑)
トリプルルーム

トリプルルームはベッドが『 1台のパターン 』と『 2台のパターン 』があります。
1台の場合はキングベッドが1台。
2台の場合はクイーンベッドかダブルベッドが2台です。
泊まれる人数で言ったら基本3人になります。
ごくまれにベッド3台置くホテルもあるそうですが、かなり少ないみたいです。(こんな感じ▼)

トリプルルームを選ぶ目的
- 親子3人や友達3人で1部屋に泊まりたい
- それぞれのベッドでゆっくり寝たい
- 部屋3つも取るのが大変だからサクッと1つに決めたい
- 仲いい者同士でワイワイ楽しい旅行にしたい
- 仕事仲間と同じ部屋で打ち合わせをしながら過ごしたい(無理?w)
ちょっと無理やりになってきちゃいましたがこんなところです。
トリプルルームの良い所は人数が増えて3人泊まれるところですね!
仲いい親子も友達も、みんな仲良くワイワイしながら過ごすことができます♪
またベッド2台の部屋なので、男1人・女2人の組合せにも使えますよね。
このあたりの部屋になってくると行く人の組み合わせも、用途もかなり増えてくるんじゃないでしょうか?
クアッドルーム/ファミリールーム

クアッドルーム/ファミリールームのベッドの数はトリプルルームと同じです。なので、
1台の場合はキングベッドが1台。
2台の場合はクイーンベッドかダブルベッドが2台ですね。
そのベッドに、添い寝可能な人を含む合計4人が泊まることのできる部屋がクアッドルーム。
簡単な話、小さいお子様が居る家族4人向けです。
家族向けだけど、そんなに出費もさせられないという思いなためか、トリプルルームと同じベッド数なのかもしれません。(グレードアップしてもらえたら一番いいんですけどね!)
クアッドルーム/ファミリールームと2つあるのは、単にホテルごとによる言い方の違いだと思います。
クアッドルーム/ファミリールーム を選ぶ目的

- 親子じゃなくても様々な組み合わせでりたい
- 大人数で楽しい旅行にしたい
- 4人家族でホテルに泊まりたい
- 予約する部屋を1つにまとめたい
- 全員でコミュニケーションをとっておきたい
ファミリールームはその名が示す通り一番は家族みんなで泊まれること。お父さん・お母さんに喜ばれますよね。
小さいお子さん含めた4人ともなると、まとまって行動しないと何かと大変でしょうし。
何よりも1つの部屋で過ごすので家族団らんで、絆も深まるのがいいと思います!(^^)!
スタジオルーム

スタジオルームはちょっと特殊になります。
ベッド〇台と言ったような決まりはありません。(ダブル+ソファベッドがある場合もあります。)
ワンルームマンションのように、1つの部屋にベッド・ソファ・キッチンがあるイメージです。
間仕切りのような仕切りが無く、抜けた空間とも言いましょうか。
ホテルによって色んな部屋になっているので、宿泊人数も1~4人と様々です。
良い悪いも判断が難しいので、予約する時はどんな部屋かホテルに事前確認した方がいいと思います!!
ホテルのグレード(カテゴリー)はどう違うの?
次はホテルのグレードです。
ホテルグレードは部屋の良さをランキングで表した言葉です。(ホテルのランクを星の数で表しているのと同じ)
良さと言うのはざっくり言えば 『 部屋の広さやサービス・設備の充実具合 』を見て言います。
そのランクは上から順に
- エコノミー (必要最低限設備)
- スタンダード(一般設備)
- スーペリア(上質や高級な設備)
- デラックス(豪華や贅沢な設備)
- スイート(居間と寝室が続いた部屋)
となっています。
た・だ・し!これはホテルによって順番も言い方も多少変わるので注意してください。
言い方を変えれば、ランクの順番も明確な決まりがありません
なので、泊まりたい部屋が何グレードなのか確認する場合は、各ホテルの公式HPを見るといいでしょう!
他にはプールや海に面しすぐアクセス可能なカバナ。

一戸建てで離れのように、ホテルやフロントと別の場所に立つコテージ。

いずれもプライベートが大きく確保された高級カテゴリーですね。
部屋の呼び方の基本
ホテルには色々な呼び名の部屋がありますが、この呼び方には基本があるようです。
それは、『カテゴリー+ルームタイプ』で作らる。
例を挙げると早いので、例えば
- スタンダードツインルーム
- スーペリアダブルルーム
- デラックスキングルーム
と言った感じですね。
まず『カテゴリー』が来て、そこに『ルームタイプがくっ付く』みたいなイメージです。

スイートルームは寝室以外にリビングがある部屋を指し、一般の部屋と形が違うので呼び名もまた違います。
- ジュニアスイート
- プレミアスイート
- コーナースイート
これらはほんの一部で他のにも色々ありますが、ここでは割愛しますので気になる方はググって見てください(;^_^A
ホテルは目的に合った種類の部屋を使おう
ここまで、ホテルの部屋の種類ってどんなのがあるの?について解説してきましたがどうだったでしょうか?
ホテルの部屋一つでこんなに種類がありました。
普段から使ってないと覚えられないのも無理ないと思います。
でも部屋の呼び名もちゃんとググって説明を見ていれば、ベッドの数じゃなくて宿泊者数で表されているから分かりやすいですよね。
これなら今後、部屋選びがもっと簡単にできるようになりそうです。
そして何事も考え方ひとつ知るだけで、ガラっと印象が変わるんだなと勉強りました。
今はコロナウイルスで、旅行も自粛・自粛になってますが、落ち着いたら我慢してた分も含めてパーッ!!っと遊びに行きたいですね
今日は以上になります。