花鳥風月を愛でる、草津グリーンパークパレスの日帰り入浴【群馬県草津温泉】

草津グリーンパークパレスの浴場

こんにちは。群馬県草津町在住の公太です(^-^)

草津温泉で主に日帰り入浴を楽しむ生活をしています。


先日は草津グリーンパークパレスというホテルの日帰り入浴をしてきました。


東の横綱と言われる草津温泉では、豊富な湯量から試し切れないほどのお風呂があちらこちらに点在しています。

旅館・ホテル・日帰り入浴施設・共同浴場と、単純に考えてもこんなにあって温泉心をわくわくさせてくれます。

しかしこれだけの温泉があると、どの場所のどの温泉が自分の思っている「これ」、に当てはまるか分かりませんよね。


そこで今日は草津グリーンパークパレスの温泉を紹介したいと思います。

日帰り入浴をやっているのでふらっと立ち寄り、簡単にほっと一息つくことも可能なため、温泉についてあまり知らない人でもすぐに試すことが可能。

楽しい温泉旅行をしたい人は参考までにどうぞご覧ください。

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–ホテル名–  草津グリーンハウスパレス  な、な、なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜!ってくらい豪勢で美味しい夕ご飯w。  お刺身に近江牛にカニ!  超豪華!  ここまで豪華なお宿の料理は久しぶり!  特にカニは2,3本とかじゃなくて5,6個の足と身が入っていたのでかなりふんだんに詰まっていたので最高でした!  そしてお味噌汁にもカニがいたのでもう夜ご飯はカニ尽くしでした! (季節によっても変わるかも)  若い人もかなり泊まってて、まぁちょっとうるさかったけど部屋は壁が厚かったので大丈夫!  そして料理の後の温泉は最高で最強でした。  露天風呂ではないけど程よい大きさの温泉がありこれがすごいのなんのってもう。。。ね。。  お肌。。。。。。。ツルッツルになります。  え?ヤスリで磨いたの?ってくらいツルッツルになります。  え?整形した?ってくらいツルッツルになります。  え?天然温泉入った?ってくらいツルッツルになります。 (まぁ入ったんだけど笑)  これはすごかった。  自分でもびっくりするくらい肌がピッカピカになって洗顔フォームを使ったらもう肌の汚れがどんどん落ちていって毛穴も引き締まって、肌も潤って最高だった!!  これはリピートしたい!  毎日この温泉入りたい!!  草津の温泉はそこらへんのスーパー銭湯とは全然温泉の成分が違くて本気でびっくりしました。

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記事内の情報は全て2020年9月23現在のものです。


草津グリーンパークパレスとは

草津グリーンパークパレスの外観

草津グリーンパークパレスは、湯畑から北へ徒歩15分程歩いた所にある、多くの緑に囲まれた温泉宿です。

三階建ての建物の周りにはカラマツが生い茂っていて、大きく深呼吸してぐうっと膨らむ肺も新鮮のうちに喜びを感じることができます。

宿と言っても建物はコンクリート造りなので、木造旅館のような昔ながらの柔らかみからくる風情があるとは言えませんが、たくさんの樹木に囲まれた建物の館内はしんとしていて、とても静かで落ち着いた心持ちになることができました。


石造りの内風呂では特に酸性が強い万代鉱源泉を使っているので、強い殺菌性により、感染症やアトピー、体ニキビなどに効果てきめん。

肌も心も共に優しさを取り戻せる温泉なんですね。

また草津グリーンパークパレスは露天風呂こそないですが、広い浴場の大きな窓からは、緑豊かな草津の森林・連なる山々などが望めます。


※住所や地図など、詳しいことは最後の『まとめ』に載せてあります。


草津グリーンパークパレスのお風呂の魅力

草津グリーンパークパレスの魅力は、内風呂の壁にはめ込まれた大きなガラス窓から眺める外の景色です。

壁一面の大きな窓は天井まで高々と伸びて、視線の先にある森林と陽の光を、伽藍堂が突き抜けた女湯方向からも、たっぷりと浴場へ余すことなく届けてくれます。

窓の外には生き生きとした草津のカラマツ・白樺・楓・太陽・空・雲・山・土などが満遍なく、綺麗な茶や緑、白や青、橙色をきらきらと瞳の中に深々映してくれるので、湯浴みしている身体は暖かく喜ぶことができました。

雨であれば命の輪郭を濃く見、紅葉時期ならば紅を燃えるように見、冬ならば純白の雪化粧見ることで、風流を強く感じることが、春夏秋冬・昼夜関係なくできるのかなと体験して思いました。


またこれは宿泊者のみができることですが、浴場にはバルコニーもついており、日の出~9:30までは外に火照った体を出して休めることも可能。

ベンチ椅子も備え付けられていたので、ゆっくり座りながら花鳥風月を友とすることができ、自然を胸の近くでそっと感じながら温泉を楽しむことができます。



日帰り入浴の時間と料金

日帰り入浴

13~15時 700円 

小学生以下は400円

支払いは現金かクレジットカード。

草津温泉の日帰り入浴は現金払いが多いので中々貴重です。

タオルは付いてこないので持参しましょう!無ければコンビニか館内で購入する必要があります。


余談ですが草津グリーンパークパレスには西の河原露天風呂が500円(通常600円)で入れる割引券が売っていました。


日帰り入浴者の駐車場はある?

有り。敷地内の大きな駐車場に停められます。


日帰り入浴の注意点

コロナ現在のお宿やホテルでは日帰り入浴を毎日やっているとは限りません。

なので、そういった所に日帰り入浴へ行く場合は事前に問い合わせすることで門前払いを避けられます。

実際今の草津温泉では、営業時間の変更や、宿泊者・手形持参者のみの受け入れに変えている旅館もあるので注意しましょう。

コロナ現在の日帰り入浴確認事項
  • 営業をしているのか?
  • 営業をしているならば何時から何時の営業か?

以上二点を確認しましょう。


混雑具合

混雑する時間を知っていれば、少しでも静かに温泉を堪能できます。

どうせならゆっくりと、落ち着いて温泉に入りたいと思うので、僕が入っていた時間を一つ参考にしてもらえればと思います。

滞在時間と客入り具合

2020年9月23日(水) 13~14時

本人含め二人のみ(70代の方でした)

基本的にチェックイン前、且つ11~13時のお昼時はどこも空いている傾向があります。


草津グリーンパークパレス 温泉体験談

草津グリーンパークパレスの入口

僕が体験した草津グリーンパークパレスの温泉を鮮明に伝えるため、中の様子をこと細かく書きます。

行く行かないを考える一つの判断材料としてご覧ください(本当に細かいので長文です)


入口~脱衣場

肌寒く吹く風が起した葉の擦れる音を、耳に優しく叩けるような静かな高台に草津グリーンパレスはありました。

建物前に広く取った駐車場を抜けた先に入口があり、自動ドアを潜り抜けて中に入れば明るく広いロビーに迎え入れられます。


横並びの写真はスマホを横にすると見やすいです▼

三階ほどの高さまで斜めに競り上がった高い屋根は9m近くあって、正面にある壁一面ガラス張りの先からは、大量の眩い光が、目を細めるほどの明るさで館内に降り注いでいました。

明るい窓際の足元には熱帯観葉植物があって、小さな子供くらいあろうかと言う大きな葉や、先が裂けた奇怪な形の葉、その他にも細く規則的に繊細な葉などが並び、南国のそよそよとした空気を穏やかに感じさせてくれました。

右手にある受付で支払い済ますと、『一階』にある浴場の場所を口頭で場所を伝えてくれたので、くるりと後ろに振り向き、目線の先にあった一階への階段を降りてリゾートホテルのようなロビーを後にしました。

草津グリーンパークパレスの受付は二階部分にあたります。


カーペットの床をサンダルですたすたと暖かく踏む足は軽やかで、奥に広がる館内の通路に、まだ見えない浴場の姿を宿した胸を弾ませていました。

宿泊客の姿も見えない館内は、森の静寂を外から持ち運んできたようにしんと落ち着いていて、その中にオルゴールの音楽を優しく響かせています。

仕組まれたように流れる千と千尋の神隠しが、脱衣場へ入るまで僕の耳をゆっくりと打ち、懐かしいジブリの世界の湯屋の映像を頭の上に落としてくれました。


色鮮やかな花の写真が点々と続く地下の壁を横目にして、そこを濃い緑のような清々しい森の気分で歩き抜けると、少し薄暗の中に、ぼんやりと暖かい橙色を放つ間接照明に照らされた、男湯と女湯の文字が見えました。


中にすたりと入った先には、温もりある茶色と白が広がった、天井の高い脱衣場へと出くわします。

森に囲まれ仄暗くなった広い脱衣場では、高々と付いた大きなガラス窓から、昼過ぎの強い陽が白く暖かく光っているのが、手を伸ばせば掴めるくらい近くにあるように見えました。

光の周りには枝から伸びた深緑が、それを瞳に映すこちら側の胸に風流を感じさせました。

鼻先にはうっすらと檜の香りが柔らかく漂い、自然を頭の上にそっと落とします。


脱衣場は約6.5m× 4.4m、掃除の手は行き届いていて清潔感があります。

足元を籐で作り、涼し気と丸みを足裏に感じる心をほっとさせてくれました。


左手にロッカーが30個、正面に洗面所が3つ、右手に浴場、そして左手前の壁側に重厚な三人がけの木製ベンチ椅子が一つ置いてありました。

洗面所にはドライヤー、化粧水、綿棒、ハンドクリームが揃えられています。

ハンドクリームは少し珍しいと思いましたが、草津のように標高1200mの寒い所では必要不可欠な物ですね。

フロントに言えば剃刀やシャワーキャップも貰えます。


白の漆喰壁はやんわりと和風の趣をちらつかせながら天井に伸びていました。

壁についた換気扇が大きな音を立てながら、空気を循環させているのが耳に激しく聞こえます。


屋根は三角、茶色が暖かな檜造りで、高さが7mくらい、伽藍堂たる開放感は女湯の先の方まで頭の上で繋がっており、広がる天井を視線の遠い向こう側に並べました。


浴場

草津グリーンパークパレスの浴場

朧気に浴場の影が見える擦りガラスが入った引戸をがらがらと開けました。

すると目の前には、大きな大きな石造りの浴場と、浴槽から立ち上がる湯気、がらんとした高い天井、窓ガラス越しに設けられたバルコニー、その向こう一面に広がる緑鮮やかな木々、背後にうっすらと白い大気の中に並ぶ山々、柔らかな檜の香り、ひたひたと鳴り響く温泉の落ちる音、これらが一瞬のうちにするすると目鼻耳から入り込み胸を高鳴らせました。


浴場は約7.5m× 8.5mの長方形、床は3㎝角ほどの赤の御影石を辺り一面にぶわっと広く敷き、細やかで几帳面な影をきらりと光る湯の表面に浮かべています。

畳まれた御影の肌はざらりとしていて、それをひたりと踏みつける足に、心地よい刺激を終始送りつけてくれました。

左手と入口右側に洗い場を合わせて10個設け、正面右に大小の浴槽を二つ横に並べています。

右側の壁は女湯との境目になっていました。

天井と目の前に広がった景色と相まってかなりの開放感を味わえます。


壁は灰色で長方形の石タイルを硬く重厚な面持ちで次々積み重ね、巨体で重い浴場を、がっしりと枠取って支えているように見せます。

正面のガラス窓は壁一面にはめ込まれて、すぐ目の前に緑のカラマツや、真っ白な白樺、さらさらと揺れる細やかな楓が、百花繚乱の風景をこちら側へ届けてくれます。

三角屋根の天井まで達する大きな窓からは爛々と陽が照り、浴場全体を朗らかに明るくしてくれました。

草津グリーンパークパレスの浴場


天井は檜造りの三角屋根が、高い位置にばさりと被させられていて、圧倒的な広がりをあちこちの方向に作っています。

ずしりと音を立てそうな太い茶色の梁は頭の上で、柔らかき重みを女湯へ長く真っ直ぐ走らせ、見事な存在感を心に与えてくれました。

梁から斜めに架けられた筋交が三角形を幾つも空に作り、高い所でささやかな芸術の模様を描いて、それを眺めるこちら側を感心の渦へとそっと導きました。


【源泉・浴槽の造り・大きさについて】

草津グリーンパークパレスで使われている源泉は万代鉱源泉。

草津にある6つの源泉中もっとも酸性度が高く、殺菌性の高い温泉です。

酸性を表すPHは1.6。10に近づくほどアルカリ性になります。

石造りの浴槽は二つ、長方形になるよう横に並んでいて、合わせて約2.7m× 5mの大きさ。

小さい方に二人、大きい方に五人と、計七人くらいが入れます。

小さい方のがぬるく、大きい方のが熱くなっていました(源泉はどちらも万代鉱)


浴槽は、赤み掛かった石で出来た幅20㎝の浴槽縁を、温泉の跡をその肌上に白く浮かべながら、ぐるりと一周回して湯船を囲っています。

四方八方どこでも腰を据えられるような形の物ですね。

手前側の出入口には高さ30㎝くらいの石段が沈めてありました。


女湯との壁側に、ピラミッドのような三角をした湯樋があって、横長の湯口からは、湯面に向かって目に光る温泉をひたひたと優しく垂れ流しています。

湯樋の周りや底には、乾いた温泉が白い湯花を細かくこびりつかせ、尖った湯花を、まるで千本の霜のような氷柱に仕立てているのが見て取れました。


浴槽底は薄い灰色の石タイルを綺麗に張り並べ、清潔さを湯中に落としています。

清々しく輝く湯面からは白い湯気がもくもくと立ち上がっており、ゆっくりと湯面を漂ってから、それが全て換気扇に吸い込まれるように、同じ方向へと渦を巻くようにして規則的に流れていました。


【色・湯温・指触り】

この浴場へと流れるお湯は透き通るような無色透明。

ゆらゆらと揺れるお湯は浴槽底まではっきりと見透かせるくらいで、湯口の下から始まる波の波紋も、柔らかな人肌のしわみたいに綺麗に現れては、湯面の上で静かに浮き立ちました。

波紋は、穏やかに落ちた外の風景を大人しく揺らしては、その形をぐにゃりとした輪郭の無いものに見せています。


湯中(大きい方)へと左手を入れてみると、42℃ほどの湯温が感じられました。

草津温泉らしく気持ち高い湯温ですね。

手に救い上げたお湯は、指の隙間から輝きを浮かべながら簡単にするすると逃げていきます。

指先に残ったお湯からは、はっきりとした温泉の滑りを確かに掴むことができました。

指で擦れば皮膚と皮膚を守るようにして穏やかにすれ違い、その後は指の腹へ、丸い柔らかみを仄かに残しました。

小さい方のぬる湯はおよそ38℃ありました


【お湯へ入った時の肌への刺激・浴槽の深さ】

きらきらと輝くお湯にそっと片足を入れると、その瞬間指の先から膝に向かって、かあっとした熱が皮の表面を駆け上ってきました。

そのままもう片方の足を入れると、それは早くも両足全体にぐるりと回って、ぼうぼうと身を寄せて来ているよう感じられます。


湯中にある一段に腰をそっと据えると、へそと胸の真ん中に湯面が来て、浴槽底までゆっくりお尻をぺたりと付けると、湯面は喉辺りでそっと落ち着きました。

深さはおよそ60㎝で、快適に入り続けることができる高さです。

すっぽりと湯中に浮かんだ肌からは、酸性のぴりぴりとした刺激を至る所で強く感じられました。

それは腕の周りや足の周り、胴回りなどは弱目ですが、全身にまで及びます。

草津に入ってきた湯の中でも一番!と言えるぐらいしっかりとしたお湯の当たりは、個人的に心地よいもので、もっともらしい温泉の片鱗を感じた胸は軽く弾みました。

ただ敏感肌な人には少し強すぎるので、心地悪い場合はぬるいお湯の方に入ると和らぐかもしれません。


 

足元から瞬く間に熱を帯びてくる体は、全身に流れる血の巡りもあっという間に良くなり、心臓の鼓動がはっきりとした音をどっくんどっくんと耳に打ちました。

間もなく力が抜けた足は力なく浴槽内に投げ出され、だらんと真っ直ぐに伸びました。

浴槽の底は恐ろしい程つるつるした表面で足の裏を軽々と滑らせます。一切の凸凹を無くした石触りからも、やんわりと清潔感が溢れているような気がしました。


【香り】

両手に救いとったお湯を鼻先に寄せてぐっと嗅いでみると、そこからは癖の弱い穏やかな硫黄の香りがします。

鼻の奥へするりと入る硫黄は、薄い影みたいに見失いやすいあっさりとした香りで、ふわりと意識の外へと消えるものでした。

天井から降り注ぐ檜とは、お互い喧嘩する程強い主張がないので、鼻先にて自然と舞い踊りました。


【味】

のっぺりと平たい湯口から流れ落ちてくるお湯を、指に取ってぺろりと舐めれば、口内で檸檬に似た酸味を味わえます。

えぐくもなく、苦くもなく、甘くもないそれは、砂糖を加えない純粋な檸檬その物の様な酸味ですが、随分と軽い酸味だったので、頬の肉が引っ張られる様な凋落はありません。

少し気の抜けたような檸檬だとも思えました。


【肌触り】

温かきお湯の中をゆらりと漂う腕をそっと撫でると、つるつるとた膜に覆われた温泉肌を楽しめました。

掌が容易に滑るその肌触りは、大福のようにすっと皮膚を流し、滑らかの奥に肉の柔らかさをはっきりと見せてくれます。

やんわりと落ち着いた肌を撫でる心は丸く穏やかになり、口から吐き出される息も細長く静かなものになりました。


湯船に浸かりながらふと窓の上に目を配ると、カラマツや白樺の木が天に惹かれるようにずんずんと高く伸びているのが見えました。

その下ではそよ風の元に立った楓が、ちらちらと繊細な動きを、細やかな葉に合わせながら揺らしているのが見えます。

長閑な目を湯の上に落とした時には、湯面からふわりふわりと舞い上がって生まれた湯気が、霧の深い早朝の朝をそっと描いていました。


じっとりと感じる熱も体中にめぐり、意識も肉もぼうっとした朧気に達する頃には、花鳥風月を浮かべている目の前の林も、ゆっくりと息をしているかのように映り込みます。

胴から伸びた枝はまるで、こちらの深い息の動きから生まれた肩の上下運動のように、縦にふわりふわりと動いて、葉をゆっくりとした速度で扇いでいました。

気持ちまで暖かくなった身体を幅のある浴槽縁へくたりと並べ、しばらくこの景色を鮮やかに眺めていました。

直ぐ隣では湯口からとぽとぽと流れ落ちた温泉が、依然としてか弱き音を抱え、優しく耳元に届けています。


高い雲がゆっくりと流れる外の世界は、頭の中で真っ赤に咲き乱れる紅葉をもたらし、それが過ぎた頃には、真っ白な雪化粧の世界を、ゆっくりと未来に向かうかの様にもたらしました。

無意識に流れるこれらの景色は、すっかり柔らかくなった頭の中で心地よく描かれ、想像に取り憑かれた目は、いつまでもガラス窓の向こうから離れることができませんでした。

今回の湯浴みでは、この外に映った景色に青天の霹靂を見出したことが、一番喜べたように思えます。


入浴後の休憩場所

入浴後は一階にある卓球広場に、椅子とソファがあるのでそこでくつろぐことができます。

また二階のラウンジでもゆっくり休憩可能。

どちらも広いので、湯疲れした体を休めるには最適でした。


内観含む草津グリーンパークパレスの雰囲気(まとめ動画)▼


草津グリーンパークパレスの宿泊料金(参考程度)

リゾートホテルようなロビーで、リゾートホテルのように爛爛と明かりを取る草津グリーンパークパレスは、喧騒からもかなり離れているため、数ある草津温泉の宿の中でも特にゆっくりとした時間を過ごすことが可能。

そんな優し気な場所で一回くらいは泊ってのんびりしたいものです。

ということで、できるだけ宿泊費を抑えれそうなじゃらんで草津グリーンパークパレスの宿泊相場を調べてみました▼

今現在は「Go To トラベルキャンペーンにより宿泊費が35%割引」、落ち着いたお宿に安くのんびりと泊まれるならばそれに越したことはありません。


10月3(土)宿泊のもので一名予約。表示価格は税込みです。

素泊まり
  • 10,670円
  • Go To適用後 ➡ 6,936円 

二人の場合 17,600円

Go To適用後 ➡ 11,440円 一人あたり5,720円

一泊二食付き
  • 13,750円 
  • Go To適用後 ➡ 8,938円 

二人の場合 23,760円

Go To適用後 ➡ 15,444円 一人あたり7,722円

2020年9月23日調べ



じゃらんのGo To トラベルキャンペーンは、予約する際自動で35%割引されるようになっていました。

予約操作が楽ですね。

宿泊時の注意
  • 湯畑やバスターミナルから徒歩で行く場合は、急な上り坂を歩いていくので、積雪の時期や足腰が弱い方は注意しましょう(バスターミナルからの送迎は一日二便しかありません)


2020年10月1日以降出発の旅行は地域クーポン券が付いてくる

10月1日以降出発の旅行を予約している人は、旅行代金15%相当のクーポンが付いてくるので更にお得になります。

いよいよ東京都民も参加可能になったgo toキャンペーン、10月の草津温泉も既に予約がいっぱいな模様(ものすごい効果ですねw)

詳しくは下記サイトに書いてあるので見てもらうと分かりますが、ざっくりどんな物かと言うと、10月1日以降出発のgo toキャンペーン対象旅行について

  1. 旅行代金15%のクーポン(紙または電子クーポン)が貰える(媒体は予約先による)
  2. 15%は予約の総額から計算(端数は四捨五入して計算される)
  3. 付与金額には上限がある(1名1泊あたり6,000円分、日帰りの場合は3,000円分)
  4. 使える日は長くて宿泊の翌日まで、日帰りは当日のみ
  5. 使える場所は宿泊する県と、その周りの隣接県のみ
  6. 取扱店舗は、本事業のホームページで公表するほか、店頭にロゴ入りステッカーやポスターの表示等を通じて確認

詳しくは『GoToトラベル「地域共通クーポン」を詳しく解説!10月1日開始』をご覧くださいませ。

とまぁこんな感じです。

これに便乗して宿泊費を上げている所もあるようですが、それでも通常時よりは痺れるくらいお得になっているのが実情です。本来なら僕もこれを機に旅行しまくりたいですよねw

じゃらんからの予約した場合は宿泊施設にて紙クーポンが配布されます。チェックイン時受け取りですね。

旅館は大体定刻より少し早くチェックインすることができるので、早めに到着してもらうのが良いのかなと思います。

※宿泊代金が3,334円未満の場合はクーポンが貰えないので、それだけ頭に入れておきましょう(3,333円☓15%=499円と、四捨五入すると0円のため)


東京近辺から草津まではバスで行くのが意外と安い

仮に東京近辺に住んでいて車を持っていない人が草津温泉に行くとなると、交通手段は電車+バス、もしくはバスしかありません。

ではどちらが行きやすく楽なのか?

答えは『バス』です。しかも往復で換算すると電車より【往復約1600円】安く行く事ができます。

それでいてかかる時間は電車とほぼ同じ。


新宿駅からバスで行くとなると、「バスタ新宿~草津温泉バスターミナル 約3000円~ 4時間」で行く事ができます。

バスの中にはトイレもUSBも付いているので、よっぽど小さいお子様がいる状況でなければ、結構楽な環境であっという間に草津温泉まで行く事が可能。

ちなみに新宿駅から電車の場合最低でも、

①新宿駅~長野原草津口駅着(鈍行) 約3080円 3時間21分 

②長野原草津口駅~草津温泉バスターミナル着(バス移動) 710円 25分

【計約3790円 3時間46分】※バスへの乗り換えが超上手く行った時の場合

これを新幹線にしても約30分早くなるだけ...しかも電車代が6000円に跳ね上がります。

長野原草津口駅~草津温泉バスターミナルのバスは早くても12時台の20分置き』、その他は30分~1時間15分置きくらい。


かく言う僕も実家は埼玉県の草加市近辺なので、いつも実家へ戻る時はバスを使っています。

最初この事実を知った時は予想外の交通費だったことから胸が躍りました。

現地で車が無くて不便じゃないの?と思うかもしれませんが、草津温泉では実際車なんか無くても余裕で色んな所を周れるので心配もありません。これは実際こっちに住んでみて体感済みです。


なので車が無い人も車がある人も、バスの選択肢を考えてもいいのかなと個人的には良く思います。

もしハイキングなどでもっと足を伸ばしたいなら、バスは「じゃらん」や「ヤフー」から予約することができます。どちらも値段は特に変わらないので、使い慣れた方を使えばOKです。

じゃらんを見てみる

ヤフーを見てみる


施設情報を含む、草津グリーンパークパレスまとめ

最後に施設情報含めて今回の記事をまとめます▼

草津グリーンパークパレスは
  • 湯畑から徒歩15分にあり、緑豊かな自然に囲まれている
  • バスターミナルからの送迎は一日二便のみ
  • 源泉は一番酸性が強い万代鉱源泉を使っているのでぴりぴりとした肌触りを感じる
  • 浴槽は熱湯とぬる湯の二種類があるので、草津の熱い湯が苦手な人でも入りやすい
  • 石造りの大浴場は床・天井共に広い上、天井まで達する大きな窓が付いているので解放感がある
  • 主に景色を望み癒されるお風呂なので、春夏秋冬・昼夜通して楽しむ事が可能


※スマホの人は横にして見ると見やすいです▼

住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津464−523 (湯畑から徒歩15分)
駐車場(日帰り入浴者) 有り
料金(大人) 700円 (小学生までは400円)
営業時間 13~15時
源泉(掛け流し) 万代鉱源泉
泉質 酸性塩化物硫酸塩温泉
PH(水素イオン指数) 1.6(酸性)殺菌・ピーリング効果
効能 神経痛、関節痛、うちみ、やけど、慢性消化器病、病後回復期、美肌、慢性婦人病など
設備 無料ロッカー・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤー
その他 ・コロナ現在は行く前に要問合せ(営業時間の確認)・内風呂のみ
HP 草津グリーンパークパレス
TEL 0279-88-3960
眺望 森林・山々

草津温泉バスターミナルからの行き方▼

湯畑から行くと急な上り坂が続きますので御注意を!

車の人は草津温泉スキー場かセブンイレブン群馬草津東店からベルツ通りを通って行くと、比較的道も広いので空いていることが多いと思います。

草津グリーンパークパレスの入口
草津グリーンパークパレスの外観

草津グリーンパークパレスのお風呂では、眼前に展開された綺麗な自然の景色を、ぼんやりとした意識の中で穏やかに見つめる事ができました。

ざらざらとした浴槽縁に腰を下ろしてお尻に心地良い感触を寄せながらそうしていると、時間をすっぱりと忘れ、自分自身のみをはっきり感じることができます。

優し気に見つめた自分の底からは、しんとして落ち着いた心と、ぼうっと熱くなってとくとくとした脈が、やんわり耳と胸を静かに叩いてくれました。


以上、草津グリーンパークパレスの日帰り入浴紹介を終わります。

どうもありがとうございましたm(_ _)m

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