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【湯畑から30秒】中村屋旅館の日帰り温泉で草津を満喫【貸切専用】

中村屋旅館の貸切風呂

こんにちは、群馬県草津町在住の公太です。
温泉が大好きで毎日温泉に入る生活をしています。

日本三名泉であり、人気温泉地ランキングでも常に上位に入る草津温泉にはたくさんの日帰り温泉があります。

なので草津に住んでいると、泊りで来る人も日帰りで来る人も、色んな場所で湯巡りをして行く温泉好きな人の姿を日常的に見ます。

ただありすぎる温泉も実際選ぶとなると迷ったりはしませんか?

そこで今日は草津温泉から、中村屋旅館の日帰り温泉を紹介したいと思います。

先日僕は、湯畑から徒歩30秒の所にある中村屋旅館へ日帰り温泉へ行ってきたのですが、ここの温泉宿は貸切風呂専門なので、誰にも邪魔されずのんびりと過ごせるような湯浴みはとっても幸せ。

雑踏から隔絶された場所で、天下の名湯を自分達だけで楽しみましょう。

けっこう詳しく書いてますが、その他中村屋旅館について知っていることがあればコメントで教えてくださいm(_ _)m

【基本情報】中村屋旅館の日帰り温泉で草津を満喫【貸切専用】

中村屋旅館の外観

中村屋旅館は群馬県草津温泉にある温泉旅館で、草津温泉観光の中心地である湯畑から徒歩30秒の所に建っています。

温泉街を簡単に楽しめる立地にある中村屋旅館では日帰り温泉をやっていて、あるのは貸切風呂のみ。

完全個室の静かな時間が流れる中、天下の名湯である草津温泉をゆっくりと味わえることができるんですね。

落ち着いた宿には五つの貸切風呂が用意されていました。

綺麗に畳んだ石造りから香りの良い総檜、そして信楽焼(しがらきやき)と呼ばれる、丸くてすっぽりとするようなお風呂もあります。ちなみに源泉は有名な湯畑から溢れ出ている湯畑源泉ですね。

館内にはかわいい猫ちゃんもいて、ぱたぱたと歩く姿やのっそりと眼を閉じながら寝るようなやんわりとした趣は癒し力抜群。三名泉+看板猫の暖かみがそこにはありました。

旅館は温泉街風情がにじみ出る木造四階建て、猫ちゃんは自由に行動していて、アレルギーがある人には難しいですが、掃除の手は行き届いており見た目の清潔感がありました。

そこそこ大きな旅館の割に家族的な温もりが心の中に優しく、ほっとするような嬉しさを感じられるのが中村屋旅館の魅力だと、実際日帰り温泉に入りに行った時に僕は思いました。

信楽焼(しがらきやき)は、滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器で、日本六古窯のひとつに数えられる。一般には狸の置物が著名であるが、後述のように多様な発展を遂げている。

Wikipediaより

営業時間・料金【休み以外は常にやっている】

中村屋旅館の日帰り温泉(貸切)の時間と料金は下記の通り。

営業時間 月~日 11~15時(不定休)
入浴料 1組2,500円(45分)※税込
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、クレンジング、化粧水、乳液、シェービングフォーム、ブラシ、綿棒、ヘアゴムなど
その他 入浴タオル(216円、持ち帰り可)※税込
バスタオル(324円、レンタル)※税込

タオルを買うと勿体ないので自分で用意して行くのがおススメ。

中村屋旅館の日帰り温泉は電話予約不要、「行って見て空いていれば入れる」と言った形で利用できるそう。

後、不定休がありますが月~日までやっているのは嬉しい所。

草津温泉では週末や繁忙期は最初から断っている旅館が多い中で、中村屋旅館は珍しいと思います。

無論、宿泊客が貸切風呂に入っていれば使う事ができませんが、湯畑近くで立地が良いと言う利点があるので覗いて見る価値はあり。

それも億劫ならば電話で問い合わせることをおススメします(電話番号は最後のまとめに載せました)

【直近の駐車場】車で日帰り入浴する人はココが近い

中村屋旅館の駐車場は宿泊者のみが無料で停められるので、日帰り温泉の人は有料駐車場か、無料の天狗山駐車場から歩いて行きましょう。

一番近い有料駐車場は湯畑観光駐車場(徒歩3分)、天狗山駐車場は旅館まで徒歩20分ほどかかります。

駐車場の場所が分からない人はこちらをどうぞ▼

【総檜風呂詳細】中村屋旅館の貸切風呂で湯けむりに包まれる

中村屋旅館の外観

草津温泉で貸切風呂のみを扱うプライベート重視の中村屋旅館、実際入ってきたので中の様子を詳細に書いておきました。

僕が入ったのは石楠花(しゃくなげ)と呼ばれる総檜造りのお風呂、館内の雰囲気もかなり詳細に載せたので、少し長いですが読めばイメージを大分掴めると思います。

旅館入口~脱衣場

金曜日のお昼、わいわいと賑わう湯畑から30秒ほど緩やかな坂を明るく上ると、右手に中村屋旅館はあった。

秋の色はすっかり枯れてしまったが、灯篭が鎮座した岩の多き庭に小さく風流を感じる。

昨夜からちらついた草津の雪が玄関の瓦屋根にうっすらと残り、優し気な温泉宿の風情には、冬の気配が白く乗っている様に見えた。

中村屋旅館のロビー

開き戸をがらりと開けた先には簡素で和風な待合があって、ストーブがぼんやりと暖を放っている。

ベンチ椅子にぽんと置かれた小さな籠の中から白と灰の混じった足がちらりと出て、そこを覗くと、一匹の猫が息を殺したような趣で眠りこけていた。愛くるしい。

綺麗に手入れされたロビーは畳模様の床上に敷かれ、ほっとするような雰囲気に思わず耳も静まり返るよう。

右奥に帳場があって、その向かいには囲炉裏が鎮座した畳敷きの待合、まだ人気のないロビーを暖かい空気と共に感じてるのが何とも心地よい。

中村屋旅館の受付
一階受付

しんとする旅館情緒を胸にそっと味わってから、「すみませ~ん」と声をかけると、中から「は~い」、と元気いい声がして、女将らしき人がかちゃりと現れた。

朗らかを乗せた声は勢いが良く、耳を通して入り込んだ人柄が胸に清々しい風を起こす。印象の良い女性で、声を聞いているうちに元気になってくるみたいな気がした。

さっと受付を済ますと女将が風呂場へ案内してくれるので、先を明るく歩く足に、こちらも明るい心持ちですたすたと着いていく。

受付隣にある廊下から奥に少し入ると、左手にエレベーターがあって、そこに二人で乗り地下へ降りた。「なるほど、中村屋旅館のお風呂は地下にあるのか、どんな景色なのだろう」、と思う心をゆっくりと下へ向かわせる。

中村屋旅館の貸切風呂入口
地下一階の貸切風呂入口

地下に出ると、細長い廊下がすぐ左に折れて、温泉風情溢れる赤や紫の暖簾が、暖かみのある橙色を放つ行燈の上で、ひらひらと奥に連なっていた。

「全部で五つあるお風呂を好きに選んで使っていい」と言ってくれたので、弾むような気持で一旦全部覗いてから決めたい、と言うと、快く了承の色を見せてくれて「入る時は入口に掛けてある木札をひっくり返して使用中にしてください」、とだけ言ってさらりと上に戻るおかみを、自由の色味を帯びた目と心でぽかんと見送った。

どきどきと覗いて見ると、中にはどれも二人用のお風呂が座していて、独泉なのが魅力的に見える。次の間へ行く足取りは随分と軽い。

檜造り、石造り、丸い信楽焼(しがらきやき)のお風呂があるのだけれど、共通する珍しい畳敷きの洗い場が温もりを一直線に貫いたようで、個人的にはそこへ嬉しさを静かに感じた。

それらを賑やかに眺めて選んだのは「石楠花(しゃくなげ)」、と名の付いた総檜風呂、木造りには目がないので、一番手前の暖簾をはらりとくぐりました。

石楠花の中に入るとそこは重厚な焦茶色に包まれた小さな脱衣場、1.7m×90㎝くらいの長方形で人一人が用足しできるくらい。石楠花はけっこう小さいんです(他の四つは脱衣場が大きい)

どっしりとして温もりある空間は天井の高さも一般的。

二人で来ると、同時に服を脱いだりするのはなんとも窮屈そうな印象で、もう一人は一旦浴場へ待機かな?と言う考えが頭に落ちた

とは言え掃除の手が行き届いていたのでそこを踏む足は軽きものだった。

落ち着いた色味の中には左手に脱衣籠とアメニティが置かれた棚があり、椅子がちょこんと一つ置いてある。正面は浴場の入口で開き戸が付いている。

整理された棚に並ぶ充実したアメニティが強く目を引いて、思わず何が有るのかなと心もぐいと釣られる。

実際男の自分には髭剃り以外大して必要の無いものだけれど、女性や肌が敏感な人には優しいかもしれない、ドライヤーも含め化粧水から乳液から、海外情緒豊かな容器が色々と揃えてあった。

貸切風呂内~

中村屋旅館の貸切風呂

擦りガラスが入った引戸をきいと引くと、焦茶色が支配した重厚で薄暗い空間に、温泉街を思わす橙色の照明がぼんやりと輝いて、その上に、白い湯気がもくもくと広い蓋を落とす浴場があった。

総檜造りの浴場は温もりある茶を温かい湯気で湿らせ、雰囲気を更に重くも黒くも見せる。しっとりとした滴が辺り一面に散っている様が何とも水水しくて綺麗。それが風流にも感じられた。

霞みがかった風呂場には、正面から草津の空が白く入って来るものの、その輪郭はすうと入った矢先に湯気に飲み込まれ、姿形が脆く崩れている。

重くも優しい造りがしんなりと瞳を撫でるのをゆっくりと感じて、温泉らしい湯けむりの流れを肌が暖かく認めると、小さくも豪華、風流な総檜の造りを、心がほっと喜んだように思えた。

流石ですね。貸切風呂はほとんど来ないけれどほとんどこんな感じなんでしょうか?

貸切風呂の大きさは約2.5m×1.7mあって、手前左に洗い場、奥に浴槽という配置。

畳敷きの床を柔らかく敷いた洗い場はしんなりと踏む足が心地良くて、火照りを感じた腰も下ろしやすい。

低い所で触れる皮に繊細な藺草が細く走って、足裏が安心の目を抱えた心持ちになった。

普段踏む所ではない場所でしっとりと踏む畳がなんだか不思議でぽかんとするけれど、優しさが分厚いことはお風呂であっても変わりはなく、ほっとした心が引き続き長く伸びる。

こうなると小さく纏まる洗い場も、立派な憩いの場として機能するものだろうと思った。

壁から天井にかけては縦の目の板張りがくるりと回って、濡れた総檜の重厚な趣は雨のように降り落ちて来る印象。

重い色味を白き湯気で柔らかくぼかして、艶っぽい箱を穏やかに仕立てているように思える。

天井は2.2mほどなので伽藍とした解放感は無く、奥に向かって真っすぐ、緩やかに上っていた。

行き尽くした所にはまった壁のガラス格子が、左右から陽を暖かくすうと取り込んで、黒く深い空間を白く染めているのが何とも綺麗、癒されます。

窓の外に映る竹垣が薄茶色な笑顔を冬空に明るく浮かべて、その上に、草津の青い空をちらりと細く映しているが何とも眩しい。

地下なので花鳥風月を愛でる様な景色ではないですが、これこれで良きものでした。

【源泉・浴槽の造り・大きさについて】

中村屋旅館の石楠花

中村屋旅館で使っている源泉は湯畑源泉で、それは草津温泉街の中心にある湯畑から溢れ出ています。

ふと、湯畑から徒歩30秒と距離が近いので、熱き源泉の風情が色濃く出ているのかな?と思う。

浴槽の大きさは1.7m×90㎝ほど、二人がすっぽり収まる大きさで、長方形な造りから、はす向かいに入ると広く幅を取れる様な感じだった。

幅19㎝ほどの浴槽縁がくるりと一周して、ずしんとした、如何にも腰を掛けやすそうな雰囲気が見た目にも多く醸し出されていた。

左奥にある湯樋はどぽどぽ、じょぽじょぽと、複雑に絡まった音を耳に熱く打って、こじんまりとした風呂場には、温かい響きがいっぱいに散っていた。

檜に沈んだ浴槽の中は、象牙色に似た四角い石タイルが規則正しくすらりと畳まれ、上から見ていると、その石を揺れる波紋が終始落ち着き無くゆすっているので、ぐにゃりとした、骨の無い柔らかい物にも見える。

【色・湯温・指触り】

中村屋旅館の石楠花

温泉の色は無色透明、しかしそれが畳まれた石タイルと一面に漂う湯気により、青白い顔にも見える。

すうと崩れ落ちた草津の陽が小さい湯面できらきらと輝いて、ぐわんぐわんと踊っているかの様。湯面を走る波動が縁の端に映ったお湯の嵩の輪郭を、長くぐにゃりと曲げる。

左奥にある木の湯樋が、吐き出した温泉を湯面に熱く突き刺し、大小の泡をぽこぽこと出したり消したりしていた。煮立つ泡のようでもあり、見つめる瞳もその時は、熱い幕をぱちくりぱちくりと上げ下げした。

白き湯気を手で貫くと、42℃ほどの湯温が手首までぶわっと一瞬で上ってくる、それがまた熱くて気持ちいい。

艶艶しくなった指をこすり合わせ、それを吟味するかのように見つめれば、そこには重たい滑り気を認められるからうんと深い納得もできる。捉え方によっては重たすぎるかも。でも温泉風情溢れるようなお湯と認められればまたそれは幸せ。

如何にも温泉らしい指触りは、行き来する指の動きを鈍らせるように纏わりついて、細い場所で爛爛と輝いていた。

【お湯へ入った時の肌への刺激・浴槽の深さ】

じんと感じる熱さをよそに、湯壺へ足をとぷんと突っ込んで、勢いそのままに浴槽底まで一気にどっぷりと浸かりました。

形をばらした声が喉から出て、砕けた音が湯気に紛れて霞掛かる。はぁと言う長い息を二回細く吐き出し、癒し処へは簡単に落ちるようだった。毎回思うけれど、温泉に入った瞬間のこの感じが毎度たまらない、得も言われぬほどの幸せ。

全身に温泉が巡ると、胴や腕、脛や足の甲が、ぴりぴりとした酸の趣を感じ始めてくれる。とは言えそれは優しい当たりでやんわりとしたもの。

じりじりと身を寄せるお湯の熱と肌合わせで感じる、ゆっくりと心地よいお湯だった。

浴槽の深さは56㎝くらい、鎖骨の低い所で湯面が落ち着いてくれるので喉に空気が通り安い。呼吸が楽で、両手も羽の様に簡単に縁の上へと広げられた。

掌で触る木目が皮の表面を丸く過ぎて行くのが木造りの好きな所。幸せ。

自分が入ることでひっくり返ったお湯が、中に含んだ大量の湯気を深い所から宙に放って、霧のような白さは更に加速する。そして朧雲の如く充満する白い景色はこれまたぼんやりと美しい。

【香り】

両手に集めたいっぱいのお湯を鼻先に寄せると、体の軽い硫黄臭が仄かに感じられた。

些細なえぐみを含んではいるものの、角の無い香りはすっきりと透明感があるので、鼻からするすると入っては、いとも簡単にすうと抜けていくように思えた。

光を反射する手で顔を撫でるたびにそれがふわふわと見つけられた。中村屋旅館は源泉が近いからもっと苦いと予想していたけれど、経由地があるからなのか関係ないのね。

【味】

温泉をぺろと舐めれば、これまた軽い酸味が舌の上に乗る。氷で薄まった檸檬水のようで、霞掛かった酸っぱさが口内へと緩く広がった。

弱目、希薄、淡い、とも言い表せる砕けた温泉の表情。

ただ桶を使って頭からばしゃりとお湯を掛ければ、ぼんやりした酸味も口の中を少し窄まさせるくらいには感じられた。

【肌触り】

耳全体に高い熱を認める頃に肌を遅く撫でると、つるりとした滑らかな肌が掌に掴めた。

それは意外にも、指先をこすり合わせて感じた重い滑り気よりも大分軽い足取りだった。

湯中で前後する手はつまづきが一切無くて、綺麗な面の上を丸みを帯びつつも簡単に滑る。すっかり熱を宿した肉がそれをやんわりと助ける。

そんな温泉衣みたいな感じの肌触りが心をそっと喜ばせてくれた。

中村屋旅館の石楠花

体の中心で熱く動く心臓がとくんとくんと穏やかな合図を耳に送る頃、ふと見た指先の皮は、100年の時を一瞬で駆けてきたようにしわしわになっていた。

天井からぽたりと落ちる露が冷たく肌を流れたので思わずはっとした。

気が付けば、ざぶざぶとした体の熱い趣によって散らされた湯気が、当初よりもすっかり全体を濡らしている事を知ったので、垂れる滴が増えたんですね。

かなりぼうっとしていたのかもしれない。

床も天井も壁も、びっしょりと満遍なく濡れているのを感じたのは大分後の事。

濃い湯気にしっとりと覆われたのを朧気に喜びながら、ふと横に視線を投げると、ふわりふわりとした部屋の外で、換気扇から出た湯気がガラス越しに、もくもくと空へ白く流れる様が心地良く映った。

そう言えばここの換気扇の音は随分と静かで、普段音に敏感な耳はかなり静寂を守れたようにも思えた。

静けさを大切にする自分に石楠花はとても合っていたんだと思う。

骨の溶けきった肉を暖かく揚げて、座りの良い浴槽縁と、しんなりとした壁にくたりと体を預けて休むのがとても楽。

浴槽縁へ左足を投げ出し、右足を洗い場の畳に放って、だらしなくぼんやりと畳を見つめているうちに、冷めることのない温かい熱が、手足の先を中心として体中をぐるぐるとまわっているのを最後には見つけられました。

石楠花以外のお風呂に入ったことある人や、宿泊について詳しく知っている人は逆に教えてくれると嬉しいです、コメントお願いしますm(_ _)m

おまけ 中村屋旅館の宿泊情報

中村屋旅館より引用

ちょっとおまけ。温泉地に来ると泊りたくなりませんか?

日帰りで草津温泉へ来て湯巡りするのも最高ですが、そのままお泊りできれば、これ以上ないまったり時間を確保できて幸せですよね。

そこで参考までに今回の中村屋旅館の宿泊費(go toで35%オフ)をOTAで調べてみました。

比較的安かったじゃらん価格なので温泉旅行をしたい人は参考までにどうぞ▼

1月24(日)の二名予約、表示価格は税込み
2020年12月4日調べ

素泊まり
  • 20,400円
  • Go To適用後 ➡ 13,260円~ 一人あたり6,630円~
一泊二食付き
  • 27,600円
  • Go To適用後 ➡ 17,940円~ 一人あたり8,970円~

中村屋旅館に一人宿泊プランは無いようです。

中村屋旅館は価格的には特別安い温泉旅館とは言えませんでした。そして家族風呂を提供しているので当たり前ですが、一人で泊まれないのも少し残念。

ただしプライベートが守られると考えれば中々お得なのかもしれませんね。go to期間なら学生とかでも割と手が出しやすいのかなと思います。

泊まった事がないので参考の口コミはこちら➡「中村屋旅館

交通費まで含めてとことん宿泊費を節約したい人はこちらが参考になりますよ▼

まとめ

それでは中村屋旅館の日帰り温泉のまとめに入ります。

中村屋旅館の日帰り温泉は
  • 貸切風呂(5つ)のみを扱う温泉旅館
  • 石風呂(2)、信楽焼の風呂(2)、総檜風呂(1)の計5種類があり、空いていれば自由に選べる
  • 使用時間は45分間
  • 湯畑から30秒で好立地
  • 館内は猫ちゃんがいるけれど(猫アレルギーの人注意!)清潔感はあり、建物外観も内観も綺麗

中村屋旅館の日帰り温泉では、豪華絢爛とも言える高級な色合いの貸切風呂を熱く楽しめることができました。

コストとしては安くは無いですが、湯畑からすぐ来れる、そのまま草津温泉の観光を楽しめる、自分達だけの湯浴みの時間を設けられる。と考えればけっこう良いのかなと感じます。

何より小さなお風呂であるが故にお互いの距離が近く、大切な人と温かく肌身を寄せらるのが本当に魅力的。

パートナーと一緒にお風呂に入る機会も多くある訳でもないので、カップルや夫婦で同じお湯に入れば、だいぶ幸せな時間を共に共有できそうな気がします。何かの記念旅行で草津温泉!なんてのも良いですね。

※スマホの人は横にして見ると見やすいです▼

【中村屋旅館】

住所 群馬県吾妻郡草津町草津98(湯畑から徒歩30秒)
無料駐車場 無し ※パーキングに停めましょう(直近は湯畑観光駐車場)
日帰り温泉料金 1組2,500円(45分)※税込、貸切風呂のみ
営業時間 11~15時(不定休)
源泉(掛け流し) 湯畑
泉質 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉) 
PH(水素イオン指数) 湯畑  2.0
(酸性)殺菌・ピーリング効果
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・慢性婦人病・冷え性・ 皮膚病一般・健康増進など
アメニティ シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤー
公式HP 中村屋旅館
TEL 0279-88-2209
眺望 無し。内湯のみのため。
備考 予約不要(当日現地にて確認)タオル無し

温泉の泉質について簡単に知りたい人は➡温泉部さんの「【1分で分かる】泉質と効果効能(適応症)一覧まとめ!療養泉は普通とは違う?」をご覧ください。

▼日帰り温泉の後は食べ歩きで温泉街ぶらりを楽しもう

ちちや湯畑店の外観

▼草津温泉街でそのまま自然公園散策(足湯や無料の展示室あり)

▼とことん湯巡りしたい!そんな人はタダで草津温泉に入ろう

白旗の湯の外観
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1件のコメント

こんにちわ 大人二名で日帰り入浴を考えています。
昼食もセットのプランが希望ですが.
ちなみに 来月の平日を予定しております

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