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草津温泉 大阪屋。君子の湯で日本伝統建築を堪能しよう!

君子の湯 

こんにちは。群馬県草津町在住の公太です
草津温泉で外湯を楽しむ日々を過ごしています。

草津温泉には、繊細で美しい自然の景色を望める温泉宿が何軒かあります。草津でできる日帰り入浴は、旅館であろうと日帰り入浴専用施設であろうと、体験できる組み合わせに下記のタイプがあります。

  1. 内風呂のみ
  2. 内風呂と露天風呂
  3. 露天風呂のみ

せっかく草津温泉に行くなら、心地よい自然を目に映しながら温泉に入りたいと思うのも確かですし、そんな温泉に入りながら温まりたくはないでしょうか。

そこで今日は、内風呂・露天風呂を備える大阪屋の日帰り入浴を細かく紹介。


日本の木造建築技術と掛け合わされた露天風呂は素人目でも中々感慨深い物。風情ある温泉景色が好きな人におすすめですよ。

草津温泉の大阪屋【日帰り温泉あり】

大阪屋の入口

大阪屋は草津温泉湯畑から徒歩1分のところにある老舗の温泉旅館。創業は江戸時代で格式ある和風村の加盟宿です。

建物は木造四階建て、どっしりとした黒い柱や梁に真っ白い壁を着込こんでいて、昔ながらの建築技術である「せがい出し梁造り」で建てられているのが特徴。

大きく突き出した屋根、凛とした白黒の木造建築物の迫力、入口前に立つ一本松がしんと穏やかなのが特徴的で、昔ながらの古き良き趣をありあり感じさせます。

せがい梁だし造りとは、建物から突き出した梁部分に屋根を設けた造り(構造形式)のこと。大きな屋根を突き出し大きく広い軒先を確保できるので、雨風・日差しが防げます。

詳しくは➡【古民家】伝統工法の船枻造りで大きな屋根を支える軒の役割とは?【動画あり】をご覧くださいませ。一級建築士の與那原浩さんと言う方が記事を書いています。

温泉に関して言うと、男女共に内風呂に露天風呂を兼ね備えています。石と岩、檜造り、それぞれ質感が違うお風呂を楽しめるのが贅沢。

詳しくは『体験談』で話していますが、内風呂は大きく開放的なのでのんびり、それから美しい露天風呂に入れば、風流人になったかのような落ち着いた気分や気持ちになれます。

・男湯【君子の湯】 女湯【白玉の湯】

・男女入れ替えの岩風呂【岩戸の湯】

※日帰り入浴の時間帯、男性は岩戸の湯に入れません(今回の僕もそう)

▼旅館の中や温泉は以下の様な感じ。読むのがしんどい人は飛ばして次のインスタを見てください(すみません)

大阪屋のロビー

入口~脱衣場

長く突き出た屋根の下を抜けて館内へ入ると、さっきまで外で来客を迎えていた外国人の仲居さんがいたので、日帰り入浴をしに来た事を伝えた所、にこりと笑いながら「分かりました。こちらへどうぞ」と受付へ案内してくれました。

ロビーは草津温泉で巡ってきたどの老舗旅館(和風村加盟宿)よりも抜ける様な広がりがあって、目の前には何席もの待合場が設けられていました。

館内は赤ワイン色の絨毯が、辺り一面に柔らかく敷かれ、天井には、大きな障子窓を天井にはめ込んだ和風の照明が、点々と付いています。

頭上の壁紙には、何百羽も描かれた鶴が、一方向に同じ羽ばたきをばさばさと見せていました。

館内をぐるりと見渡せば、観光用の人力車、岩戸の湯に続く道に造られた庭園や、橙色に光る優しい行燈、ゆらりと煙が立ちそうな囲炉裏など、風情ある物たちの姿があります。

温泉街の材料が百花繚乱に咲き乱れる館内では、クラシック音楽が、細く長い息を吐く様にして流れて、和と洋をあちらこちらに散らしながらも、それぞれが持つ穏やかな静寂を調子良く混ぜていました。

大阪屋の大浴場入口
左手奥が男湯入口

支払いを済ますと、先程の外国人の仲居さんが浴場まで案内をしてくれます。受付より奥に続いた道を柔らかく踏みながら、仲居さんの背中を追いました。

脱衣場前まで来ると穏やかな案内が切られたので、しんとした廊下の中紫の暖簾を頭ではらりと切って踊る足を浴場へと進めました。

脱衣場は長方形に近く、8m×4mほどの大きさがありました。

大浴場側の壁は大きなガラス窓になっていました。お互いの場所が悠々と見渡せる様になっているので、突き抜けるような開放感があります。

そして窓の向こうは、内風呂を通り越して露天風呂まで望むことができました。

浴場

君子の湯

浴場の扉を引いて中に入ると、伽藍堂みたいに広がった大浴場に迎え入れられました。舞い上がる湯気が熱をふわりと運び、それが体に温かく触ります。

がらんとした景色の先には、ガラス越しの露天風呂が、生きる命を宿した鮮やかな自然の色合いを着込み佇んでいました。

湯船にどぼどぼと落ちる温泉が耳に優しく響き、その後ろではぶうんと換気扇の動く音があります。

浴槽は黒御影石を畳んで造られ、あちこちでは白い湯気がふわりふわりと立ち上っています。空間は、温泉街のぼんやりとした橙色と、くすんだ白色で照らされていました。

ぱっと見で清潔感が容易に捉えられ、どの場所でも容易にお尻や背中を付けられる印象を軽々受けました。

浴場は6.8m×7mほどの大きさ。御影をひたりと踏むと、足の裏にはざらりとした石のでこぼこが感じられました。あたたかく踏む足の、心はしんとして嬉しいです。

意外にも石タイルの滑り気が少なく、既に温泉で濡れている場所ですらざらりがはっきりと感じられたので、「日頃から良く磨かれているのだろう」と言う印象...

壁に着いた照明の数が多かったので、浴場内はぱっと明るく、お湯に濡れた床の露は、更に清々しい面持ちを強めました。

露天風呂側の壁は大きなガラス張り、透けたガラスの先には、表に降り注ぐ陽と、備え付けられた照明が目に映ります。

透き通るガラスは、結露の滴をつうっと垂らして、それら全てを含んだ景色をこちらに送り込み、映るお湯の上から花鳥風月を愛でていました。

天井には、ニスを塗ったように艶を帯びた、柔らかな木の板張りがあって、脱衣場から伸びた太い丸柱が、その地の上をすっと真っ直ぐに這わせています。

大浴場の天井高も2.1mほど、天に対しての開放感はありませんが、だだっ広い浴場、そして露天風呂側の窓ガラスが、外の開放感を地続きの如く帯びているので、すっとするような広い気分を終始持つことができました。

君子の湯

【温泉について~】

大阪屋では湯畑源泉が使われています。湯畑から溢れ出るその源泉は、短い距離で劣化する事なく大阪屋に運ばれ、最後に湯樋から永遠どばどばと落とされています。

浴槽に余裕を持って入れる人数は10人ほどでしょうか。窮屈とは無縁の大きいお風呂。

幅18㎝ほどの石で出来た浴槽縁が、露天風呂側以外の三面に、ずらりと回っています。表面には撫でる掌らに心地よい、でこぼことざらりが穏やかに共存していました。

浴槽内には出入りがし易いよう、中へ一段が設けられて、安心の笑みを浮かべています。

右の壁からは、にゅっと湯樋が顔を突き出して、勢いよく口から出たお湯を、真下にある石で出来た温泉の受け皿へ、どばどばと惜しげもなく吐いていました。

流れ落ちるお湯は、広がる浴場の心地よい反響音を纏いながら、優しく耳を叩きます。

湯船から生まれた湯気がふわりふわりと立って、右へ左へと、無邪気な子供の朧気を宙に描いていました。

【色】

そのお湯は、透明の中にほんの少しだけ白の濁りを含んでいるように見えました。

白濁しているのかいないのか、白濁と呼ぶのか呼ばないのか、見分けるのにはうんと迷う、それぐらいうっすらしたものです。

それが目の前にどっさり横たわっています。

お湯の上には、ガラス越しに落ちた露天風呂の灯りが、月のまんまんるを左右にぐにゃぐにゃとさせ、更にそれを引き伸ばしたようにして細長く座っています。

辺り一面に点いた灯りを丸ごと飲み込んだお湯は、海底の散乱を起こした光の様な、きらきらとした波紋の揺らぎを湯中に含んでいました。

ふと横に目を配ると、揺らぎの波は浴場の壁にまで上り、くすんだ白のタイルに、薄い光の衣を優しく着込ませていました。

【湯温・肌への当たり】

ちゃぽんと手を入れたら、湯温は約41℃と見て取れました。そっと片足からお湯に入っていきます。

温泉に入るとじわっとした温かいものが、そっと対峙しました。温かいものは瞬時に集めた意識をほぐして送り返し、ふうと吐き出す息へ帰りました。

中に設けられた段々に座ったら、へその直ぐ上に湯面が来ました。そのままゆっくりゆっくり体を沈めて行きます。

温かいものも、その速度に合わせる様に、ゆっくりゆっくり、身体全体に纏わり付いていきます。

浴槽底に腰を降ろした後には、体全体にぴりりとした、心地よい酸性が穏やかに訪れました。

それはお湯に浸かって、長く吐いた湯気のように静寂で、全体に張り巡らした意識の、追跡する肌の上に優しく与えられています。

浴槽の深さはおよそ52㎝、鎖骨の下辺りで湯面がそっと落ち着きました。

気持ち低めなところが圧迫感をするりと逃がしてくれます。浴槽が広いので、足は縦横無尽に伸ばすことが叶いました。

【香り】

君子の湯は強い硫黄が良く香るお湯でした。

両手で救い上げたお湯をぱしゃりと顔にかけると、すっぽりと鼻を包んだ両手に在る空間から、鉄のように硬くて濃い硫黄の匂いがします。

それは、顔に滴る汗だかお湯だかを手で葬り去る度に、肌からえぐみをするりと鼻に届けるくらい強いもので、嗅ぎ取るのは容易でした。

【味】

湯樋からしこたま落ちる温泉を指にとってぺろりと舐めてみました。味はレモンのような酸っぱさ...

口内で頬の肉が集まらないくらい控え目な酸味ではありますが、強く香る硫黄が、えぐみと苦味をそのまま鼻に波及させます。

【肌触り】

親指と人差し指の腹でお湯を揉んでみると、ぬるりとした、正に温泉らしい滑り気を、湯あみするものの内に見つけられます。

一に腕を撫でればぬるりと、二に腹を撫でればぬるりと、三に腿を撫でればぬるりとし、掌で撫でる度につるんとしたものを送り届けてくれるお湯です。

柔らかを着込んだ肌は優しいものだから、お陰で胸の深い所も、そっと頭を撫でられたようにしんと落ち着きました。

じわじわと熱くるなる肌は、お湯の中でざらりとした、石の心地良さを踏み付けて喜んでいます。

それはぺったりと付けるふくらはぎの裏で起こり、腿の裏で起こり、お尻の下で起こり、背中で起こり、頻繁にそれぞれが喜んでいました。

君子の湯

その時緩んだ目の先では、露天風呂に置かれた灯籠の橙色が、白い湯気の中で、朧月みたいにぼんやり光っていました。

熱で骨を溶かされじっとりとした肉だけになった体を、ゆっくり浴槽から引き上げた後は、心地よい御影の上にぺたんと置きました。

ガラス越しに大きく広がる露天風呂の景色は、優越の内に「天下」の文字を薄ぼんやりと映しました。

何かこう、風流人になったような気分です。

くたりとした体を手に入れた頃には、内風呂の中でその景色をゆっくり眺めるのがとても気に入り、多くの時間をそこに費やすこととなりました。

君子の湯

露天風呂

君子の湯 露天風呂

【景色】

露を帯びてしっとりとした体を携え表に出しました。ガラス越しの隔絶を取り払った先には、火照った肌を何度も何度も撫でる、涼しい風が感じられます。

露天風呂では、光のもとに美しい影が広がっていました。

せがい出し梁造りによって、見事に突き出た大柄の屋根は、山上に咲き乱れる葉の、隙間から落ちてきた光を強く浴びて、屋根裏に出来た反対の黒い影を、おそろしいほどの強さと美しさで作っています。

目の前に積まれた石垣は、空からぽたぽた落ちた雨でまるっと湿り、そこのより強い黒光を纏った岩が、梁の下にできた影をより漆黒に魅せました。

岩肌に生きる苔の濡れた深緑は、ありありとした命の輪郭を美しく浮かべていました。周りに生えるシダ植物も、風に揺れながら命の輪郭に潤いを与えているよう...

屋根の切れ目に近寄って見上げた先からは、高く伸びる山肌に、高く伸びる木が生え、高き空に咲いた葉から一気に陽光が注ぎ込んできています。

陽光は屋根の漆黒とは真反対で眩しく、否が応でも目立ちました。

【温泉について】

花鳥風月の手前には、檜風呂がどっしりとした木の厚みと、柔らかみと、温もりを纏い鎮座しています。

大きさは1.3m×3mほどの長方形で、3人くらい入れます。これもちろん湯畑源泉の掛け流し。

幅20㎝のごつい浴槽縁が、溢れるお湯で柔らかく濡れて、乾くことのない焦茶色をぐるりと回しています。

控えめな大きさと浴槽内に設けられた一段があるので、足はすんなりと伸ばせません。お湯の中で力無くだらんとした足は、軽いくの字を描きました。

しかし浴槽底まで檜になった露天風呂の中では、余りある暖かみで溢れており、随分胸が安らぎます。

君子の湯 露天風呂

【色】

少なき影の中に浮かぶお湯は、綺麗な無色透明を誇っていました。手に救い取れば、指の隙間からするりと落ちて行きます。

またお湯にはこんな色もありました。

周りには美しく立てられた竹垣、その竹垣と並ぶ硬い白壁、黒い屋根、黒い岩、繊細に揺れる葉が有ります。これらの隙間からは、闇を切るほどの強烈な陽が露天風呂に落ちていました。

陽光はお湯と混ざり合い、見惚れるほど綺麗な白濁の白を生み出します。

湯樋から落ちる温泉の波動で揉まれたお湯は、霧のような、立ち上る湯気のような質感で、優しい白でした。

その白濁に湯樋から来る波が、湯葉のような柔らかいしわを与えて、優しい微笑みを作っていました。

【湯温】

湯温はおよそ42℃、内風呂よりも1、2℃高く、浸かる身体は内風呂よりもさらに良く温まります。

【音】

この場所に漂う音はかなり穏やか。湯樋から流れ落ちる温泉は、ぴちゃぴちゃと穏やかな音を、赤子の顎に垂れ落ちるよだれの如く姿で浴槽へ落としています。

流れ落ちる温泉の音は、浴槽縁に仰向けに頭を支えて、ふわり、ふわりとくらげのように抵抗力無く漂わしている時に、するすると耳に心地よく入りました。

しんとした中に立った石の灯籠がその口の中から優しげな橙色を外に投げるのと同じで、しんとした静寂が漂う露天風呂の中では、この音が遠く、優しく、投げられ続けていました。

また風に揺られ擦れ合う緑はさらさらと優し気な音を鳴らし、葉の隙間から、そっと草津の夏の風を運び込みます。

君子の湯 露天風呂

【最後に】

透き通る湯の中の軽き体で天を仰いだ時には、軒先に張り出された黒き大屋根が、百花繚乱の空を真っ二つに切る景色を望めました。

青天の霹靂とも言えるべきこの景色は、左目に屋根の黒、右目に山の緑を同時に映していました。

目を少し下にずらすと、漆黒の屋根が女湯の方へ、一騎当千のような強さを浮かべながら、奥へ奥へと走っています。

強き黒は、間に立つ竹垣の端でぱたりと切れて、じっとりと熱くなった体に付いた瞳から、その姿を見失っていました。

露天風呂では折々、この人が作り出した強い物と、自然が作り出した強い物を見ることができました。

君子の湯で一番胸に残ったのは、この景色に強い風流を感じたことです。

こうした時を経て穏やかな身体が旅館を去る際は、穏やかな仲居さんの顔が背中に捺されました。

内観含む大阪屋の雰囲気(まとめ)▼

大きな白壁と黒い梁が美しい景観を創り出す伝統の”せがい出し梁造り”

創業当時の江戸時代から伝わる伝統的な建築様式を再現しております。

ご到着からご出発まで、ご安心して身を委ねて頂けますよう、スタッフ一同、心を込めておもてなしさせて頂きます。

大阪屋公式HPより引用

入口を一歩踏み入れた瞬間から、純和風の趣きを設えた空間がお客様をお迎え致します。

温泉街の中心とは思えないほど静かな時間が館内に流れております。

大阪屋公式HPより引用

駐車場はある?

大阪屋の駐車場には宿泊客しか車を停められません。

車で日帰り入浴をしに来た場合「草津温泉にある有料、もしくは無料駐車場に車を停め」そこから歩いて来る必要があります。

僕としては無料の天狗山第一駐車場(徒歩20分)がおすすめ。

綺麗な自然の景色が広がる西の河原公園を歩いて来れるので、観光がてらには丁度良いと思いますよ。

もし安い有料パーキングに停めるなら

草津パーキング:草津温泉バスターミナル斜め前(徒歩8分) 100円/30分

草津温泉周辺の詳しい駐車場情報は「草津温泉へ車で行く人へ。湯畑周辺駐車場まとめ【様子が分かる動画付】」をご覧くださいませ。

施設情報を含む、大阪屋まとめ

大阪屋の日帰り入浴では、昔ながらの風情を感じる木造建築技術が綺麗に自然に溶け込む様子を、素人目ながらありあり望んで楽しめました。

大きく張り出された屋根によって作られた影は、余計な物を削ぎ落として、外に広がる自然と、そこに差す柔らかな光を引き立たせてくれました。

一般の入浴料は高めですが、この美しさが見れるならば何度でも入りに来たいと思えます。草津にあまり詳しくなく下手なところを選ぶおそれがあるなら大阪屋はおすすめ。

せっかくなので温泉街らしい老舗の風情を味わってみてはいかがでしょうか。

住所 群馬県吾妻郡草津町356 (湯畑から徒歩1分)
駐車場(日帰り入浴者) 無し(近くの有料パーキング・もしくは無料の天狗山第一駐車場へ)
料金(大人) 1000円/一人(手形使用時は700円)
受付時間 13:00~15:00(手形持参者は16時まで) これは受付時間で共に退店時間に決まりは無し。
源泉(掛け流し) 湯畑源泉
泉質 酸性-硫酸塩・塩化物泉(酸性低張性高温泉)
PH(水素イオン指数) 2.1(酸性)殺菌・ピーリング効果
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、
関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、
冷え性、切り傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童、
疲労回復、健康増進など。
設備 無料ロッカー・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・髭剃り・Wi-Fi
その他 ・露天風呂あり(日帰り入浴時岩風呂に入れるのは女湯のみ)・創業は江戸時代
HP 大阪屋
TEL 0279-88-5706

草津温泉バスターミナルからの行き方▼

大阪屋の外観
大阪屋の客室
中屋敷(10畳) 公式HPより

せがい出し梁造り、数寄屋造りと昔ながらの趣が強く表れた大阪屋。温泉はもちろんのこと、客室でも落ち着けそうなことから、ここで眠れば終始癒しの時を過ごせそうです。

そこでできるだけ宿泊費を抑えれそうな「じゃらん」で宿泊相場を調べてみました▼

9月12(土)二名宿泊。表示価格は税込みです。

素泊まり
  • 34,200円
  • Go To適用後 ➡ 22,230円 (11,115円/一人)
一泊二食付き
  • 52,800円 
  • Go To適用後 ➡ 34,320円 (17,160円/一人)

※食事は基本部屋の中。コロナ感染防止になり安心です。

2020年9月3日調べ。

上記は土曜日の検索、老舗旅館と言えど、キャンペーン適用すればここまで宿泊料が落とせます。個人的には建物の造りといい温泉の造りといい、格式が高いお宿なのでお得な料金かなと思いました。

大阪屋宿泊時の注意点
  • 客室の眺望は二種類➡滝下通り(道路側)と庭園側の
  • 全室禁煙
  • 岩風呂(岩戸の湯)は男女入れ替え制

じゃらんの口コミ

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