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バリアフリーな貸別荘 たいらの湯で草津温泉を楽しむ【宿泊も可】

たいらの湯の浴室

こんにちは、群馬県草津町在住の公太です。

草津温泉旅行に行ってゆっくり日帰り温泉に入りたい。足腰悪いから手摺とかある安全な貸切風呂があるといいなぁ、あと車椅子でも入れないかなぁ。
バリアフリーになってて泊まれるところだったらなお最高。どこかいいところないかしら...。

今回はこんな要望に応えた草津温泉の「たいらの湯」を紹介します。

たいらの湯はバリアフリーな貸別荘を一棟貸、コスパもかなり良いので超ゆっくりしたい人必見です。もちろん宿泊することもできますよ。

バリアフリーな貸別荘 たいらの湯で草津温泉を楽しむ【宿泊可】

たいらの湯は、草津温泉観光の中心地である湯畑から徒歩15分ほどのところにある貸別荘です。

閑散とした草津白根別荘エリアのすぐ近くにあって、一棟の別荘で日帰り温泉や宿泊もできることから、プライベート重視で落ち着いた時間をのほほんと過ごすことが可能。

支配人が介護の必要な方向けに作ったので室内は段差のないバリアフリー。通路・トイレ・脱衣場はとても広い物でした。色味もしんなりと柔らかい木目に広がる様な白が多いので清々しい気分、なんだかほっとします。

今回僕は日帰り温泉をしに行って来たのですがお風呂の雰囲気はこのような感じ、

たいらの湯の浴室

お風呂場は良く温まった石造り、壁が薄茶色く染まっているので暖かみがあります。

浴室はおよそ2.3m×1.4mくらいの長方形、浴槽は1.1m×0.6mほど。ふわりと籠った湯気が皮の上からしっとりと肌に落ちて、艶艶しい流れを皮膚に感じられました。

こじんまりと踊る硫黄が鼻の中にするすると入って、別荘のお風呂ながらも温泉風情が頭に柔らかく昇るよう。

灰色の浴槽に注がれたお湯がくわんと薄く揺れて、良く見ると、粉の様に繊細な湯花がちらちらと浮かんでいました。綺麗ですね~。浴槽底の隅では沈みこんだ湯花が身を寄せ合って、薄ら暖かい眠り顔をゆらんと湯面から送り返しています。

浴槽に沈めて良い簡易的な椅子もあったりと、介護が必要な方に向けた趣が優しく備えてあります。

できてまだ3年くらいだったか、清潔感もあり安心の色もそっと浮かんでいました。

たいらの湯の浴室
車椅子も浴室まで入れるみたい。

たいらの湯では綿の湯と呼ばれる、草津では割と稀少な源泉が使われていてるのが少々驚きで、肌の触りや当たりも穏やか。数分浸かっていると温泉衣に覆われた皮はぬるりとまろやかになって、温泉情緒が体全体に広がりました。

綿の湯源泉が使われているお宿は草津に10軒もありません。

浴槽縁に首の根本をこくんと預けて見上げた天の灯りは丸い月のように優し気で、朧雲のような湯気に包まれた中で橙色に光っているのが幸せな気分で仰げました。

冷たく持ち込んできた肉が湯中で段々と崩れていくのを細長く感じながら、「自分家の風呂に温泉が入っていたらこんな感じなんだろうか...」と、非日常的な思いを肺からふうと吐き出していたのがとても印象的で、何となくそれが帰った後も頭にへばりついて離れません。

あまりないシチュエーションだからなのか、おもしろくて不思議な感覚でしたね...。

湯口は湯中に浸かっているのでちょろちょろと温泉が流れ落ちる音はないですが、配管からゆっくりと駆けて来るお湯の足音が遠い耳へと掠れて響き続けました。換気扇の音も静かで心も落ち着けた感じ。

家自体が暖かいからなのか、湯をひっくり返した浴室に湯けむりが多く立ち込めているからなのか、それともやはり綿の湯の強い趣があるからなのか、すっかり温まった体の芯は焔のように燃え、毛穴からふつふつと溢れる汗は長いことその活動を、無敵が如く強さの勢いで走らせ胸を穏やかにしました。本当にいい湯でしっかり温まったなぁ...と感じる湯浴みができました。

日帰り温泉の利用は1回5時間。予約が入れば消毒のため前後の予約を止めるとのこで感染症対策が徹底されていました。

▼気になる人だけ(たいらの湯の詳細)

たいらの湯の外観

入口~脱衣場

温泉街のか細い国道から一歩中に入り、白い雪道をざくざくと硬く踏んで進むと右手にたいらの湯は建っていました。

ほとんど家もない閑散とした場所で、道の外にはふっくらとした雪がしんと溜まっている。草津の冬が無口に冷たく漂って、音をかき消した世界の雪化粧がなんだか綺麗。

別荘の前にご主人と奥様らしき人がいたので声をかけるとやはりその通りで、笑顔で迎えてもらいそのまま中へ...。

まだ新し気な建物の懐は暖房が効いていてほっとするように温かい。冬を張りつけた頬がじんわり、冷たさが剥がれ落ちるようにぽろりと取れた。中は介護が必要な人でも使えるのでバリアフリー、そこへ足を低く緩やかに進めた。

ぱっと見広い自宅のような感じで、介護用ベッドと付き添い用のベッドが備えている寝室が二部屋。そこに車椅子ごと入れる広さのトイレをそれぞれ備え付けてある。リビングには冷蔵庫にレンジ・キッチンと生活に必要な家電が揃う。

旅館とは違うけれど自然風情な木目が多く、馴染みある人の家みたいでなんだかほっと落ち着く。不便のない自宅そのものみたい。草津での外湯ということを考えると一風変わった状況だから新鮮な気さえする...。

浴室も含め一通り説明を丁寧にしてくれてた後に「ごゆっくりどうぞ」、とご夫婦は穏やかにその場を切ってくれた。

どちらの寝室からとも繋がっている脱衣場は横長の長方形で広い、車椅子まで入ってこれるから二人で着替えをしていても余裕な感じ。そんな場所を一人で使っているもんだから尚広いw

旅館のように置かれた長椅子に白くかかるバスタオルが温泉の趣を小さく放っているような気もした。

たいらの湯の貸別荘
その他脱衣場には様々な物が揃っていました

お風呂内

たいらの湯の浴室

脱衣場から右手に繋がったお風呂場はじんと温まった石造り、壁が薄茶色く染まっているので瞳に暖かさが溜まる。

浴室はおよそ2.3m×1.4mくらいの長方形、浴槽は1.1m×0.6mほどかな。

ふわりと籠った湯気が皮の上からしっとりと肌に落ちて艶艶しい。こじんまりとした中で踊る硫黄が鼻の中にするすると入って、別荘のお風呂ながらも温泉風情が頭に柔らかく昇るよう...。

灰色の浴槽に注がれたお湯がくわんと薄く揺れて、良く見ると、粉の様に細かい湯花がちらちらと揺れていた。浴槽底の隅では沈みこんだ湯花が身を寄せ合って、仄かな暖かい眠り顔をゆらんと送り返す。白濁の予感が胸を幸せにつついてくれる。

たいらの湯の浴槽

浴槽に沈めて良い簡易的な椅子も用意してあったりと、介護が必要な人に向けた気配が優しく壁に立てかけてある。切り欠いた浴槽縁から垂れる白い涙の跡が暖かくていい。

できて三年くらいだったか、清潔感もあり安心の色もそっと浮かんでいた。ひたりと踏む石タイルはほんのりと暖くて穏やかな灰が瞳にほっと映る。

■源泉

たいらの湯で「綿の湯」と呼ばれる、草津温泉では割と稀少な源泉が使われていてるのは少々驚き、珍しいお湯に心がくいと釣られてなんだか嬉しい。

■色・湯温・指触り

お湯の色は底まで見える無色透明。眺めた先で幾千ほどの繊細な湯花がじっと隅に横たわっている...。窓から差し込む陽光が湯面にがらんと落ちて爛爛と目に照り返した。

すっと差し込む左手に触ったお湯は43℃くらい、熱すぎることも無くぬるくも無く、丁度いい感じで親しみやすい。

擦り合わせた指の腹に綿らしいまろやかな滑り気がぬるりと付いて、かなり指通り良し。容易く往来する皮はふわふわとして、じんとする幸せが胸でゆっくり動いた。

肌への刺激・浴槽の深さ

小さな湯壺にちゃぽんと浸かりゆく足先がじわりと温かい。皮に感じる湯の熱さを段々と高いところに広げながら腰を落とし、やがてすっぽりとおさまる。

肌への触りや当たりも穏やか、ぴりりとした酸性の風情はささやかなもので友としやすい印象のお湯。肌の敷居を自室のようにすうとまたぐよう。

浴槽の深さは気持ち浅めで55㎝くらい?今回掛け湯をけっこうやってしまったのでちょっと分からなかったけど、湯壺も含め安全設計になっていると聞いたから湯面による圧迫感とかはゼロに等しい。

■香り

徐々に透き通っていく胸を感じつつ両手に救い上げた湯からは、草津らしい硫黄の香りがふわんとする。

山に鎮座する石や岩のような深いえぐみがあって、きらりとする皮膚は河原情緒的に思える。ぱしゃりと顔を撫でると、遠い自然に向かって鼻を擦っているようだとも感じた。

■肌触り

数分浸かっていると温泉衣に覆われた皮はぬるりとまろやかになる。温泉情緒が体全体に広がったようで肉の上を歩く長閑な掌が喜ばしい。

100年の眠りに落ちたくしゃくしゃな指の腹が、にこりとした表情を透明なお湯越しに作っているような気がした。薄ぼんやりとした輪郭が漂う湯中から掌にある優しい感覚がすうと這い出て、温かいものが頭にしとしと垂れたみたいにも思えた...。

いつもと雰囲気が違うだけで普通の温泉に入っているとのなんら遜色がない。漬け込まれた肌には草津温泉風情がしっかりと添えられてある。

たいらの湯の浴槽

浴槽縁に首の根本をこくんと預けて見上げた宙の灯りは丸い月のように優し気で、朧雲のような湯気に包まれた中で橙色に光っているのが幸せな気分で仰げた。

冷たく運んできた肉が湯中で段々と崩れていくのを細長く感じながら、「自分家の風呂に温泉があったらこんな感じなんだろうか...」と、非日常的な思いを肺からふうと吐き出したのだ印象的で、何となくそれが帰った後も頭にへばりついて離れない。

自室に温泉...あまりないシチュエーションだからなのか不思議な感覚。

湯口は湯中に浸かっているのでちょろちょろと温泉が流れ落ちる音はないけれど、配管からゆっくりと駆けて来るお湯の足音が、遠い耳へと掠れて響き続けていた。換気扇の音も静かで良く落ち着けた感じ。

家自体が暖かいからなのか、湯をひっくり返した浴室に湯けむりが多く立ち込めているからなのか、それともやはり綿の湯の趣が強いからなのか、すっかり温まった体の芯は焔のように燃え、毛穴からふつふつと溢れる汗は長いことその活動を、無敵が如く強さの勢いで走らせ胸を穏やかにしてくれた。

たいらの湯での湯浴みでは本当にいい湯、しっかり温まったなぁ...と深く深く感じられました。

私たちの思い

「介護を受けるような状態になったとしても、安心して楽しみのある生活が送りたい。」
「いつもいつでもじゃなくてもたまには温泉にだって行けたらいいのになぁ・・・」


そのようなお声をいただきたいらの湯を考えました。

たいらの湯公式HPより引用

Booking.comの口コミを見る

たいらの湯は『5時間/1人1000円』と超格安で利用可能。電話による事前予約制で11~16時の間でやっていました。

駐車場付き。

観光も食事もこれで安心!便利な周辺施設【スーパー・弁当屋・コンビニ・観光地】

たいらの湯は素泊まりなので買い物や観光に役立つ周辺施設をざっと載せておきます。ここさえ抑えておけば草津温泉初心者の人が来ても安心できるはず。

【最寄りのセブンイレブン】

目の前の道を真っすぐ行くだけで左手に見えます。平坦な道なので徒歩でも車椅子でも行くのは割と簡単。

【スーパー大津】

スーパー大津も目の前の道を左に沿って真っすぐ行くだけ。すぐ近くにはもう一軒のスーパーもくべえもあります。

群馬県吾妻郡草津町草津18-5(10~19時)

【もくべえ(スーパー)】

群馬県吾妻郡草津町草津23-5(10~20時)

【中沢弁当】

いざとなったら使える弁当屋さん。

群馬県吾妻郡草津町草津454-70(9~19時)

草津熱帯圏(動植物園)】

草津熱帯圏は草津温泉の王道観光スポット。様々な動植物が大きなドーム型の建物にたくさんいます。

【湯畑】

草津温泉一番の観光スポットである湯畑にはこのルートが一番安全だと思います。車通りがかなり少なく道も広め。

ちなみに散策が気持ちいい草津白根別荘地はたいらの湯の南西にあるスクリバ通りです(季の庭辺り一帯)

たいらの湯 まとめ

ということで、たいらの湯は日帰り温泉や宿泊を提供するバリアフリーな貸別荘でした。

【最後に】

もし身重な身体で旅行するならば大型ホテルよりもたいらの湯のような介護に特化している施設の利用をするのが良いと思います。

平らの湯の支配人は元々介護施設で働いていた経験者です。

草津温泉では有名な大きなホテルでもバリアフリーな部屋はまれにあったりもしますが、そこで働く人達の中に介護のプロがいてしっかり寄り添えるのかと言うと、正直微妙...。もちろん基本的な訓練は受けていると思いますが、それでもかゆい所には中々手が届きません。

ちょっと風情ある施設に行っても、連続する不憫な思いをしたとしたらどうか?...こう考えるとけっこう微妙ですよね。それだとせっかく草津温泉旅行に癒されに来ても結局ストレスが残るかもしれません。

だったらちゃんと自分の体に合った場所、体に合った安心の設備のあるところで温泉を楽しんだ方がまだ気持ち良いと思いますよ。

という感じで百聞は一見に如かず、困ったことがあればたいらの湯に相談してみましょう!もちろん健康な人でも非日常的な思いができるので楽しい温泉旅行になります!

【たいらの湯】※会員制としてもやっていますが一般でも普通に使えます。

住所 群馬県吾妻郡草津町草津464-791(湯畑から徒歩15分)
営業時間(日帰り) 11~16時(5時間の貸切)
日帰り温泉料金 1000円/1人
宿泊料金(およそです) 電話予約 6000円  ネット予約 7000円~(Booking.com) ※素泊まりのみ、5人まで宿泊可
駐車場 あり
TEL 090-4701-1177 (支配人 中村さん)
公式HP たいらの湯
備考 ・一棟貸の別荘タイプ
・車椅子貸し出しあり(電動含む)
・宿泊者は長野原草津口駅までの送迎あり(無料)
・チェックイン12時~ チェックアウト10時
たいらの湯の外観

※別途ですが介護スタッフを付けることは可能とのこと。

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バリアフリーな外湯を楽しむなら草津ナウリゾートホテルが良いかも、見に行ったら「一の湯 檜」は手摺もあって入りやすそうでした。コメントもらえれば詳しく教えます。

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