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竹富島の2大ビーチを紹介【西のコンドイ浜・東のアイヤル浜】

コンドイ浜の海

こんにちは。公太です(^-^)

今日は沖縄県竹富島にある、2つのおススメビーチを紹介します。


竹富島には4つのビーチがあり、言ったらどれも有名なのですが、僕が紹介するのはワイワイガヤガヤする『西のコンドイ浜』と、誰にも邪魔されずしっぽり過ごす『東のアイヤル浜』です。

特におススメなのがアイヤル浜。

辿り着くための難易度が気持ち高いためか、人が少なく、ひたすら繰り返される波の音や、白い砂浜のふかふかした柔らかい肌触りを感じていられます。


正直竹富島はそれなりに大きく、見どころ・選び所がけっこうあるので、中にはどの遊びをするか迷うんですよね(^^;)

泊りで行けば一つずつゆっくり味わえるのでまだいいですが、僕もそうだったように日帰りの人は時間を気にしなくちゃいけません。

そこで、少ない時間から気に入ったものを選んでもらいたくて、僕が体験したコンドイ浜とアイヤル浜を紹介したいと思いました。


竹富島にこれから初めて行く予定の人、初めて行こうかなぁと少しでも思っている人は一つ参考にしてもらえたらと思います(´▽`)

@nirichaaaanさん


西のコンドイ浜

コンドイ浜の透明な海

まず最初はコンドイ浜を紹介します(^-^)

コンドイ浜、別名「潮がれ浜」は竹富島真ん中左にあるビーチで、触るとサラサラとして気持ちいい白砂と、遠浅でいつまでも入っていられるくらいあったかく透明な海がドーン!と広々がっています。

そして白い砂浜の背後には、めいいっぱい沖縄の太陽を吸い込んで、緑々しく肉厚な葉をつけた植物が生き生きとどこまで佇んでいます。


僕がこのビーチをおススメするのは、いつまでも浸かっていられるほどあたたかく透き通った海があるからなんです。

コンドイ浜の潮が引くと海底の白い砂が一気に浮かび上がり、大きな水たまりのように海水が溜まる場所ができるんですね。

その深さは腰や、場所によっては足首までくらいしかないのでものすごい浅いんですが、その浅く透明な海水が、沖縄の超強烈な日差しにあたっているので『お風呂並み』に温かいんです!

冗談ではなく実体験で僕はそう感じました(笑)

もちろん腰辺りまで浸かるくらい奥深くに入って行けば水温は肌でヒンヤリ感じるくらいにはなっています。


でも、足首くらいの所はヒンヤリじゃなくてかなり生温かいので、それこそいつまでもくつろぐように入っていられるんです。

僕は、その温かくも綺麗な海に足を投げ出して浸かってみたり、温泉の寝床湯のように横になっていつまでもゴロゴロ浸かって、ボケーっとしていられるのがコンドイ浜の一番の魅力だと思っています。


長く入っていられないくらい冷たく、綺麗な海見ているだけなのはかなり残酷ですが、ココは全くと言っていいほどそれがないのでおススメです(´ー`)

生き生きした沖縄の植物


コンドイ浜の行き方

竹富島の全景
竹富港 沖縄県八重山郡竹富町字竹富

コンドイ浜の行き方ですが、まず竹富島自体は石垣島から「八重山観光フェリー・安栄観光」いずれかのフェリーを使って10分で来れます。(あっという間!)

もし乗船券の入手方法が分からない人は、同じ八重山諸島の鳩間島を例にした記事『沖縄の鳩間島へはどのくらいで行ける?石垣島から鳩間島へ行くのに必要な時間と料金を解説』で書いてありますのでそちらをご覧ください。

竹富島は、石垣島の石垣離島ターミナルから片道610円で来ることができるので、竹富港に着いたら目の前にいるレンタサイクル屋さんに自転車を借りて、島の南西方向に進めば約20分でコンドイ浜に着けます。(実際自転車を借りる集落からは5~10分)

※2020年6月1日の価格


入口は見つけづらいのが離島

離島に良くありがちですが、コンドイ浜に来る方角によっては入口が見つけにくいかもしれません。

沖縄の離島にあるビーチは、基本入口に背の高い葉っぱが生い茂っているので、パッと見分からない事もあります。

なので、基本道路沿いを走った後は、「一瞬草むらを通り抜けて行く」と思っていたほうが見つけやすいと思います。


例えばコンドイ浜ならこんな感じ▼

コンドイ浜入口
コンドイ浜の入口

このような感じで、ちょっと入口が分かりにづらいので注意して見ておく必要があります。

ただ自転車なので、前方には十分気を付けてくださいね(´ー`)

次にアイヤル浜です▼


東のアイヤル浜

アイヤル浜の青い海

アイヤル浜はコンドイ浜の真反対(東側)にあります。と言っても自転車ですぐです。

アイヤル浜は潮の流れが早く遊泳禁止なので、足を海に浸けながら竹富島の涼しさを感じる事くらいしかできませんが、その分人がほんとに少ないので、竹富島一いつまでもゆっくりできるビーチなんですよね。


白い砂浜では、永遠に寄せては返してを繰り返す波の「シャバアアアアーン」といった水の音だけが同じリズムで聞こえ続け、気持をそっと落ち着かせてくれます。

また、海底まで見えるような透明度の高い海があるのはもちろんの事、砂浜を歩けば白くなった珊瑚や貝殻、また海の雰囲気を大きく感じさせる白い流木なども落ちているので、それらを見ながらゆっくり砂の上を歩くのは格別な気持ちになります。


本当にこれと言ってやることがない環境がアイヤル浜の超贅沢な所。

なので自分がぼーっとしたいだけぼーっとし、自分の世界に入りたいだけ入ることができるのがアイヤル浜の魅力なんです。

精神的に参っている時、ざわざわした忙しさから一旦離れたい時、ゆっくり誰かと深く話をしたい時は特に行きたい場所だと僕は感じています(^-^)

アイヤル浜のパノラマ写真
左を見ても右も見ても、あるのは海と白い砂だけのアイヤル浜


アイヤル浜への行き方

アイヤル浜入口付近の風景

アイヤル浜は竹富港から道路沿いを南東に走るのですが、自転車で行けば20分少々で着く事ができます。

ただそこへ行くまでの道がちょっと険しいので知っておいてほしいことがあります。

具体的には

  1. 途中にある道がボコボコした穴ぼこだらけでなので、自転車が少し走りづらい。
  2. ガタガタしているため、むやみに自転車のスピードを出すとカゴに入れた荷物が簡単にバウンドして飛び出す。
  3. 時期によってはその道中に蚊や虫が飛んでいる

と言ったことです。


大人になると自転車でガタガタ道を走る機会が減るので忘れているかと思いますが、子供の頃穴ぼこだらけの道を走り、自転車がバインッバインッ!って跳ねた事はないでしょうか?

わざとふざけてスピードを出し、カゴに入れた荷物がポーンっ!!Σ(゚д゚lll)

と、飛び出してしまうあれです。


アイヤル浜は途中からこのような「スキー場のモーグルにも似た穴だらけの道」になっているんですよね(^^;)

なので、言っても別に普通に行ける所ですけど、ちょっとだけ気を使うわけです。


そんな感じでスピードを出しすぎると、ジャンプを失敗したマリオカートみたいになるので行く時は気を付けてください。


後は3番目の虫。

僕が行った5月末の午後は全く持っていなかったのですが、他の体験者さんの記事に載っていたので一応書いておきました。

下記のGoogleマップを見てもらうと分かるのですが、大通りを曲がってからの道は場所によって細く、左右は草がぼうぼうに生い茂っているので、確かに時期によっては蚊や虫が飛んでいてもおかしくないと思います。

そんな状況なので、念のため虫よけは持っていくと何かあった時安心です。


沖縄離島のビーチ事情

離島全般にも言えることですが、竹富島は基本ビーチにトイレや売店など無い所が多いです。

これは海水浴をできる場所が「コンドイ浜だけ」という理由もあるからですね。

今回紹介したビーチで言うと、コンドイ浜はトイレ・シャワーのみ(不定期で移動販売がいるそうです)、アイヤル浜は何も無しと言った状況です。


なのでビーチに行く時は暑さから考えて、確実に水などの飲み物を持ち、必要あらば日焼け止め・腰掛シートを持っていって下さい(・ω・)ノ


乗ってきた自転車はコンドイ浜は駐輪場に、アイヤル浜は砂浜自体に止めることができますよ♪

コンドイ浜のトイレとシャワー
コンドイ浜のトイレ・シャワー
コンドイ浜の自転車置場
コンドイ浜の自転車置場


竹富島を満喫したい人は泊まってみよう!

星のや竹富島の部屋

竹富島はご飯屋さん、雑貨屋さん、水牛車、シュノーケリングなど食処、見どころ、遊びどころが本当に多いので、一日じゃ遊びきれません。

僕も竹富島に行った時に時間が足りなかったので、主にビーチを知る事と、島の雰囲気を見て周る事に専念しました(^^;)


なので時間がある人、竹富島をしっかり楽しみたい人は最低1泊はした方が良いと思うし、島の充実度的に3泊とかも全然ありだと思っています。

そんな時に特におススメなのがアイヤル浜のすぐ近くにある『星のや 竹富島』。


前はかなり有名なので知っている人は多いと思いますが、星のや竹富島はかなりの宿泊費になるけれど、友達の話や口コミの評価はかなり高く、それぞ落ち着いた離れになっていて良いことには間違いないので、行けば思い出深い宿泊になると思います。


試しに調べてみた所、星のやは予約に関して外資系OTAには無いですが「JTB」や「H.I.S」ならありました。

特にH.I.Sは公式より安いと思うのでもし良かったら覗いてみてください(´ー`)


その他、竹富島には「ホテル・旅館・島宿・民宿・ゲストハウス」などの宿泊施設があるので現実的にはそちらから選ぶことが多いと思います。

どういった宿泊施設があるのかは、竹富町観光協会の公式HPから確認できるので下にペタッと貼っておきますので適当に眺めてください▼

竹富町観光協会 

〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町1-5 2F

TEL: 0980-82-5445

FAX: 0980-82-5472

MAIL: take-kan@guitar.ocn.ne.jp

星のや以外は「るるぶ」や「agoda」にもあってそちらが安いですよ♪


余談ですが、僕はココに一度泊まりながら竹富島旅行を楽しむ事を一つの夢にしています(´ー`)


最後に

今日は竹富島の中でも「西のコンドイ浜」と「東のアイヤル浜」を紹介しましたがどうだったでしょうか?


竹富島は海も綺麗、緑も濃い、食べ物はおいしいと言うのは当たり前ですが、この島に遊びに来た時に僕が一番気になったのはぶっちゃけもっと別の事でした。

それは、道のあちこちに「リゾート計画反対」の看板があったことです。

それを見た時に、自分達のように楽しんでいる人の裏では、マナーの悪さからゴミの不法投棄などに苦しみを覚えた島民がいるんだろうなと感じました。


透き通った青く涼しい海を体験できるのも、生命力を感じる木々を見られるのも、それを保つよう努力する先人のおかげだということは胸にとどめておかなければいけないな...。と最初看板を見た時に深く思いました。

なので竹富島を楽しむなら、自分から率先して美化に協力していく心が必要だと思います。


そんな感じで、僕は島民じゃないけれど(笑)、これからも綺麗な竹富島をよろしくお願いします。m(_ _)m


最後に、広大で吸い込まれるような竹富島の海と、真っ白なビーチ風景をココに置いておきます▼

(提供 whitewing681 [Travel Aviation Railway]さん)

今日の記事で質問・疑問がある方は下のコメントから気軽に聞いてください▼

それからみんなの旅行体験、お勧め、たわいもない雑談など。なんでも待ってます(^-^)

以上、今日は終わりです。ありがとうございました。m(_ _)m