こんにちは。沖縄以外の綺麗な海探しにハマっている公太です。
皆さん、綺麗な海と言えば真っ先に沖縄を思い浮かべると思いますが、日本には沖縄以外にも「沖縄レベル」の青い海がけっこうあるのをご存知でしょうか?
例えばその一つに、長崎の博多から1時間ほどで行ける離島に『壱岐島(いきのしま)』があります。
まだ僕はこの目で実際に見たことはないのですが、動画や写真を見ると、海底までクッキリ見えるような透明度の高い海がこの島にはあります。
海中に、太陽の光がキラキラ映る様子というのはとっても綺麗だと思いますが、まさにそのような海を博多港からちょっと行った所で味わえるんです。

一口に海が好きと言っても、僕はスケスケで、底に沈む砂や岩・サンゴ・魚が見れるような海が好きなんですよね。
なので今日は、それにピッタリ合った壱岐島へは東京から「いくらかかって、何時間で行けるのか?」を交通手段別に調べてみました。
乗換など現実的な時間の流れに沿って載せてあるので、頭の中でイメージはしやすいと思います。
透き通るが好きな人は参考にしてみて下さい(^-^)
目次
壱岐島にある海水浴場の基本情報

始めに、壱岐島の海水浴場の基本情報を載せておきたいと思います。(筒城浜海水浴場【つつきはま】を選びました!)
海の事しか頭にないので、海にまつわる基本情報だということはご理解ください(笑)
- 所在地 長崎県壱岐市石田町筒城東触1916-1
- アクセス 印通寺港より車で約10分。郷ノ浦港・芦辺港から車で20分
- 電話番号 0920-48-1130(壱岐市観光課)
- 遊泳期間 7月~8月末(2019年は7月13日(土)~8月下旬)
- ビーチのベストシーズン 8月
- 駐車場 あり (無料)(9~17時)
- トイレ あり
- シャワー・コインロッカー あり (300円)
- ビーチ・パラソル・ベッドレンタル あり(2000円)
- テーブル&パラソルレンタル あり(2000円)
- 浮き輪・レンタル あり (1000円)
- 近辺宿泊施設 あり(ホテル・旅館)
一般社団法人壱岐市観光連盟
本所:〒811-5133 長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触620-1
TEL.0920-47-3700 FAX.0920-47-5302(平日8:30~17:15)
旅行窓口 TEL.0920-47-3715(平日8:30~17:15)
公式HP 壱岐市観光連盟
以上が筒城浜海水浴場の基本情報です。
壱岐島では30以上のビーチが点在していて、その中でも筒城浜海水浴場は『王道』と言われるくらい有名なビーチだそうです。
透明度の高い海と、白い砂浜が良いのはもちろんなのですが、この島の白い砂浜は貝が砕けたものなんだとか...。
沖縄の白砂はサンゴが砕けてできたものなので、根本的に素材がそれとは違うらしいです。
その他色々調べた感想としては、アクセスも環境も良く、何でもある便利な島なのでとても過ごしやすいと思われます。
特に目立ったのはゴミがなくて綺麗なこと!
常に手入れされていてキレイキレイなのはもちろんなのですが、潮の流れの関係で、ゴミや海藻が打ち寄せられないんだとか...。
後は、港から近く駐車場あり・海の家あり・キャンプ場ありで家族からも大人気とのこと。
施設や設備、マリンアクティビティも色々揃っているので、離島と言えど特に困ることは何もないようです。
海の家は3、4件あって18時くらいまで営業してます。
人気があるので繁忙期は混むようですが、それでもパンパンにもならないし、口コミは高評価が多かったですよ♪
【移動手段】
これについては『壱岐なび』に詳しく載っていますが、バス・タクシー・レンタルスクーター・レンタカー・チャリ・代行運転など何でもあるようなので、体一つで行っても大丈夫です。
それでは次から、壱岐島へ行くのにかかる時間と料金を見ていきたいと思います٩( ”ω” )و
東京から壱岐島への移動時間と交通費目安
島へ行くまでの交通手段は色々ありますが、今回は『東京駅・羽田空港・福岡空港・長崎空港・博多駅』を起点とし、なるべく時間もお金もかけないことを重視しました。
【2020年8月12~16日の繁忙期】で設定!
具体的には以下の3通りになります。
- 飛行機のみ(羽田空港~長崎空港~壱岐空港)
- 飛行機+電車+バス+フェリー(羽田空港~福岡空港~博多駅~博多ふ頭~壱岐島)
- 電車+バス+フェリー(東京駅~博多駅~博多ふ頭~壱岐島)
交通機関が細かいので、結果を先に一覧表でまとめておきたいと思います▼
(スマホの方は横にすると見やすいです▼)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ |
飛行機 (羽田空港↔壱岐空港)
|
3時間40分 |
48308円 |
羽田空港⇒長崎空港 (1時間50分) トランジット (1時間20分) 長崎空港⇒壱岐空港 (30分) |
飛行機+電車+ バス+フェリー |
3時間21分 (7時間10分) |
16878円 |
羽田空港⇒福岡空港 11758円(1時間45分) 福岡空港駅⇒博多駅 260円(6分) 博多駅⇒西日本シティ銀行前バス停(徒歩3分) 上記バス停⇒博多ふ頭 240円(17分) 博多ふ頭⇒壱岐島(郷の浦)4620円(70分)
|
電車+バス+フェリー (自由席) |
6時間30分 (8時間51分) |
28450円 |
東京駅⇒博多駅 23590円(5時間) 博多駅⇒西日本シティ銀行前バス停(徒歩3分) 上記バス停⇒博多ふ頭 240円(17分) 博多ふ頭⇒壱岐島(郷の浦)4620円(70分) |
総所要時間は乗り物に乗っている時間+徒歩時間。()は実質の移動時間
最初にまとめるとこのような感じになります。
なお壱岐島への行き方は『壱岐びいき』というサイトにも図解で流れが載っています。
直感的に分かりやすいので、最初に目を通しておくと理解しやすいですよ▼


では、次から各移動方法の中身を細かく紹介します▼
飛行機で壱岐島へ行く場合

今回の移動方法の中で一番短い時間で、一番楽に行けるのが飛行機です。
時間にあまり縛られず、体には優しい移動なので、精神的に超楽な所が一番のメリットだと思います。
ただし、羽田空港から壱岐空港への直行便はないので、絶対的に長崎空港で乗継が必要になります。
とは言ってもそれだけで済むので、複雑なことは何もありません!
時間が無い人・金銭的に余裕がある人は飛行機を使って壱岐島へ行ってみてはどうでしょうか?
下記は最短のフライト(2名で検索してある)で、片道48308円、3時間40分かけて壱岐空港まで行きます▼

長崎空港で乗継▼

デメリットと言えるかどうかは微妙ですが、壱岐空港には16:40到着の1便のみなので、これ以上早く到着することはできません。
比較サイトで調べた際に出てくる安い外資系サイトは、日本語サポートが無い場合があります。
やり取りに不安が残るような場合には、日本語サポートがあるサイトで購入するとやり取りがスムーズです!
2、3000円高くなるかもですが、同じ外資系でも「agoda」や「Expedia」は日本語サポートがあるので安心できると思います。
飛行機+その他交通機関で壱岐島へ行く場合
次は飛行機とその他交通機関を組み合わせた行き方です。
価格的には一番安く行けるし、移動時間が長すぎることもないので、個人的には一番おススメ。
道中も飽きることなく綺麗な景色を見ていけそうな気がします♪
そんな感じで僕がいざ行くとなったら、この方法で行きたいと思っています(^-^)
羽田空港~福岡空港へ飛行機で移動
(スマホの方は横にすると見やすいです▼)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ |
飛行機+電車+ バス+フェリー |
3時間21分 (7時間10分) |
16878円 |
羽田空港⇒福岡空港 11758円(1時間45分) 福岡空港駅⇒博多駅 260円(6分) 博多駅⇒西日本シティ銀行前バス停(徒歩3分) 上記バス停⇒博多ふ頭 240円(17分) 博多ふ頭⇒壱岐島(郷の浦)4620円(70分) |
まず目指すのは福岡空港です。直行便を使ってすぐ行けるのでとっても楽ちんです▼
片道11758円、1時間45分の空の旅なので景色の見逃し厳禁ですね(笑)

※東京近辺に住んでる人が帰りの終電を考えると、下の16:05~になると思います。
ちなみに羽田の始発便は6:30~で、8:20には福岡空港に着きます。
1時間ごとくらいに刻んで飛ばしているので、選択の自由がかなりありますよ♪
福岡空港~博多駅に地下鉄で移動
サクッと、もしくは、ヨダレを垂らしている間に福岡空港についたら、今度は地下鉄で博多駅に向かいます。
電車が出るまで時間が少し空きますが、ここも260円、6分とあっという間の移動になります▼


※間に合うか分からないけど、1本前に10:42~もあり!▲
博多駅~「博多駅 西日本シティ銀行前」に徒歩で移動

博多駅に着いたら、次は博多ふ頭に行くバスが来る「バス停」へと移動します。
徒歩3分なのでまたまた一瞬です。
博多駅 西日本シティ銀行前~博多ふ頭にバスで移動
てくてくとバス停まで歩いたら、フェリー乗場に当たる「博多ふ頭行のバス」に乗ります。
街のイメージ図はこんな感じ▼

240円、17分の短いバス時間を楽しみましょう▼
※8月が検索できないので同じ曜日にあたる、7月の水曜日で検索してあります。

停留所は下記のようなイメージになっていて、10個目の「博多ふ頭」で降ります。

運行は西鉄バスが行ってるので何かあった場合は下記に連絡▼

西鉄お客さまセンター(0570-00-1010)
壱岐なびさんの「【永久保存版】壱岐行フェリー乗り場まで行きたい!博多駅からベイサイドプレイス(博多ふ頭)への行き方マニュアル!」には現地の写真付きで博多ふ頭までの行き方が載っています。
分かりやすいので、実際行く時はこちらも合わせてご覧ください(^-^)
博多港~壱岐島港に高速船で移動

ここまで来たらあと一息です!
最後に、高速船に揺られながら壱岐島へ行きましょう(^^)/
イメージ図はこちら▼

博多ふ頭内の見取り図を貼っておきますね▼

手前にある第1ターミナルで、「郷の浦港行」のチケット4620円を買えば70分で壱岐島へ行く事ができます。


ちなみにジェットフォイルは高速船を指していますが、ゆっくり安く行くフェリーもあるようです。
ただしフェリーだと2時間20分かかるので、時間に余裕があってのんびりしたい人や、安く済ましたい人が使うといいと思います。
ちなみに料金は1980円と『壱岐びいき』には書いてありました。(昔の値段かも)
運行自体は九州郵船が行っているので、分からない事があれば公式サイトも参考にしてみてください。
連絡先一覧は下にペタッと貼っておきます▼(使うのは右半分側の『各港発着所』ですね!!)

こんな感じで、羽田空港から飛行機とその他交通機関を使えば「7時間10分、16878円」で壱岐島へいくことができます。

電車で壱岐島へ行く場合
次は電車メインで行く場合を説明します。
電車メインの良い所は、交通機関の種類が一定なので、迷うことがなく気も楽な点です。
ほとんどが駅内で完結なので、分からなくなると言ったことも無いだろうし、飛行機慣れしてない人からしたらやはり安心でしょう。
時間も飛行機と1時間くらいしか変わりませんよ♪
飛行機よりはちょっとお金がかかってしまいますが、不安な人は電車を使ってみてはどうでしょうか?
東京駅~博多駅に電車で移動
では、どの電車にどんな感じで乗っていくのか見ていきましょう(^^)/
電車のスケジュールはもうすっかり忘れたと思うので、また表を貼っておきます▼
(スマホの方は横にすると見やすいです▼)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ |
電車+バス+フェリー (自由席) |
6時間30分 (8時間51分) |
28450円 |
東京駅⇒博多駅 23590円(5時間) 博多駅⇒西日本シティ銀行前バス停(徒歩3分) 上記バス停⇒博多ふ頭 240円(17分) 博多ふ頭⇒壱岐島(郷の浦)4620円(70分) |
朝早く東京駅からスタートしますが、博多駅に行くには23590円、5時間かかります。
長旅になるので、買物などがある場合は事前に近くのコンビニで買っておくと安心です▼


ちなみに上記は自由席で検索していますが、新幹線はできれば指定席を取った方が良いと思います。
僕は新幹線にほとんど乗ったことないので分かりませんが、もしずっと座れなかったらけっこう体への負担が大きいです。
1400円くらい上乗せすれば指定席が買えるので、コストパフォーマンスは超良いと思いますよ(´ー`)
博多駅~博多駅 西日本シティ銀行前に徒歩で移動
ここからの流れは時間が違うと言えど、飛行機の時と全く同じです。
博多駅に着いたら、次は博多ふ頭に行く「バス停」へ移動しましょう。徒歩3分です。
博多駅 西日本シティ銀行前~博多ふ頭にバスで移動
同じなので説明不要で行きます▼

※一応電車一歩分だけ余裕を見てます▲
博多港~壱岐島港にジェットフェリーで移動
こんな感じで博多ふ頭に着きました。
気づいた人もいると思いますが、乗船できる高速船は飛行機の時と同じ14:30~です。
なので到着のケツは変わらないということですね▼

壱岐島へ宿泊
ここから分かるように、到着時間の関係上、壱岐島にあるビーチで遊ぶには一旦泊まる必要があります。
飛行機の始発便を使っても、午前中のフェリーに間に合うのかどうかって感じだと思います...。
なので最低3日、出来れば4日くらいは欲しい所ですね。
壱岐島はかなり観光地として成り立っているので、ホテルや宿は簡単に探して取れます。
【東京駅や羽田空港から約1時間県内に住んでいる人向け】壱岐島から帰るリミットは何時?
ここから帰りの時間についても軽く触れておこうと思います。
今回の時間設定で何となく分かると思いますが、僕が検索している時間は、東京駅や羽田空港から約1時間県内に住んでいる人を対象としています。
なので最終日にたくさん遊んだ上で、家に無事帰れるように、気持余裕を見た感じで帰りの時間を調べてみました。
(2020年8月16日(日)で設定)
※飛行機のみの移動は、余裕で間に合うので割愛します。
壱岐島~東京まで飛行機とその他交通機関を使って帰る人
福岡空港経由で帰る場合は、僕の選んだ航空券がそもそも「16:05福岡空港発~」に設定されているので、まずこれに間に合う必要があります。
なので壱岐島では必然的に下記の【壱岐(芦辺)11:00発】に乗ることになります▼


博多ふ頭に付いたら次に12:18~のバスに乗りましょう。博多駅に向かいます▼

博多駅に着いたら、最後に12:50~の電車に乗れば、13:03に福岡空港に到着できます▼


3時間前に着きますが、繁忙期の最終日なので搭乗まで最低2時間は見ておいた方が良いと思われます。
なので後は、1時間でご飯を食べて、搭乗して、無事東京へ17:55到着となります▼

壱岐島~東京まで、電車をメインに使って帰る人
次に電車組です。
電車は博多駅17:54~に乗ると22:54に東京へ着く事ができます。
なので、その時間設定で考えると飛行機の時と同じく【壱岐(芦辺)11:」00~】のフェリーに乗ることになります▼

ココからは時間にかなり余裕があります。一番遅くても下記のバスに乗れば、後は普通に間に合います。
なので、博多ふ頭側でちょっとゆっくりすることもできるんですね▼

博多駅西日本シティ銀行前のバス停に着いたら、最後に17:54~の新幹線に乗れば22:54に東京駅に着くことができます▼


壱岐島まとめ

ということで、筒城浜海水浴場と移動時間・料金に関する重要情報をまとめておきます。
- 海水浴場アクセス 郷ノ浦港・芦辺港から車で20分
- 遊泳期間 7月~8月末(2019年は7月13日(土)~8月下旬)
- ビーチのベストシーズン 8月
- 近辺宿泊施設 あり(ホテル・旅館)
(スマホの方は横にすると見やすいです▼)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ |
飛行機 (羽田空港↔壱岐空港)
|
3時間40分 |
48308円 |
羽田空港⇒長崎空港 (1時間50分) トランジット (1時間20分) 長崎空港⇒壱岐空港 (30分) |
飛行機+電車+ バス+フェリー |
3時間21分 (7時間10分) |
16878円 |
羽田空港⇒福岡空港 11758円(1時間45分) 福岡空港駅⇒博多駅 260円(6分) 博多駅⇒西日本シティ銀行前バス停(徒歩3分) 上記バス停⇒博多ふ頭 240円(17分) 博多ふ頭⇒壱岐(郷の浦)4620円(70分)
|
電車+バス+フェリー (自由席) |
6時間30分 (8時間51分) |
28450円 |
東京駅⇒博多駅 23590円(5時間) 博多駅⇒西日本シティ銀行前バス停(徒歩3分) 上記バス停⇒博多ふ頭 240円(17分) 博多ふ頭⇒壱岐(郷の浦)4620円(70分) |
※電車やバスの時刻は変わることがあるので、行く時は今一度運行時間を確認するようにしましょう。
ここまで、壱岐島までの、交通手段別時間と料金をお伝えしてきましたがどうだったでしょうか?
1日目は壱岐島ビーチで遊ぶのは難しいですが、15時台には到着して、真っ赤な夕日が沈んでいく景色くらいは眺めることができると思います。
道中無数に流れるような景色も見ながら、初日をゆっくり使えることも中々贅沢なものではないでしょうか。
旅行期間は4日あれば一番いいですが、最低3連休でも遊んで帰って来れるのは、壱岐島の良い所だと思います。
沖縄の青い海も格別に綺麗ですが、このように長崎からでも「うわっ」っと思うような綺麗な海があります。
ちょっとみんなが知らないような海で過ごすのも「通」だと思うので、海物語の一つとして紹介させてもらいました。
今年の夏はどこで遊びますか?
夏はもうすぐそこです。
これからやってくる夏を存分に楽しんで行きましょう(^^)/
最後に、目の覚めるような青い海を置いておきますので楽しんで下さい▼
(提供 SEASIDE FILMSさん)
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それからみんなの旅行体験、お勧め、たわいもない雑談など。なんでも待ってます(^-^)
以上、今日は終わりですm(_ _)m