こんにちは。透明な海好きブロガー公太です(`・ω・´)ゞ
今日は『高知県柏島』へ行くにあたり、東京から飛行機・電車・バスでの時間と料金を調べてみたのでお伝えします。
僕はまだ見たことがないのですが、高知県には沖縄の海に似た、とんでもなく透明な海があるのをご存知ですか?
エメラルドグリーンで、船が浮かんでいるように見えて、島になっている海。
それが『柏島の海』です。
四国にある高知県の南西に位置する柏島は、東京からはちょっと遠いですが、写真や動画で見ると一発で行きたくなるような場所です。
それぐらい綺麗な海なんですよね。(興奮気味)
これを伝えるためにちょっとFlying SuikaさんのYouTubeをお借りしました▼
(提供 Flying Suikaさん)
人生は一度しかありません。
僕としては、海が好きなら一度でも柏島の海をこの目に焼き付け、体験したいと思っています。
そっちのほうが人生絶対面白いからです。
ただ、行くとなると時間もお金もかかりますよね?
遠いとなればなおさらそれが気になると思います。
なので、今日は東京から柏島まで行くのに「どれくらいの時間で、いくらで行けるのか」をお伝えします。
東京から行かれる人は是非参考にしてみてください(^-^)
柏島基本情報
まず初めに、柏島の基本情報を書いていきます。
そしてちょっと現地のイメージを作ってもらえればと思います♪▼
- 所在地 高知県幡多郡大月町大字柏島
- 遊泳期間 7月~8月末(年によって若干の変更あり)
- ビーチのベストシーズン 8月
- 駐車場 あり (500円)(柏島観光情報センター)
- トイレ あり
- シャワー・コインロッカー あり (シャワー300円)
- ビーチ・パラソルレンタル あり(500円)
- 海水温 26~28℃ほど(2019年の8月で28℃)
- ダイビングショップ情報による透明度 15~30m(7~9月)
- 柏島近辺宿泊施設 あり(民泊)
- 公式HP http://www.town.otsuki.kochi.jp/
以上が柏島の基本情報です。
2017年ゴミなどによる環境問題が持ち上がったそうで、ビーチ使用時に関する注意が細かく促されているようです。
なのでゴミはしっかり持ち帰り、橋から海へは飛び込まず、BBQはやらない、路駐はしないなど一般常識的なことは守って存分に楽しみましょう(^^)/
ちなみに遊泳可能エリアは3つに分かれているそうです。
砂浜や岩場など環境が若干違うようなので、上記公式HPから確認してください♪
ゆっきーさんの記事も参考になりますよ!▼
「【柏島の海水浴場】で泳いできた!エメラルドグリーンの海が美しい!駐車場情報アリ」
柏島の平均気温も載せておきますね▼

暑くていい感じです♪
東京から柏島への移動時間と交通費目安
ではここから肝心要である、東京から柏島への移動時間と交通費目安をお伝えします。(飛行機は成田含む)
混乱を避けるため、まず最初に3つの交通手段を表で書いておきます▼(スマホの方は横にすると見やすいです)
※総所要時間は「乗り物に乗っている時間の合計」。
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ | 共通ルート |
飛行機(LCC) (平日~休日) |
6時間35分 |
13450円 |
成田⇒高知竜馬空港 6590円 (1時間40分) 高知竜馬空港⇒高知駅 740円(25分) 高知駅⇒宿毛駅 4720円(2時間21分) 宿毛駅バス停⇒柏島 1400円(2時間9分) |
宿毛駅バス停⇒柏島 |
バス(平日) |
15時間14分 | 12020円 |
東京駅鍛冶橋駐車場⇒高知駅 5900円(11時間50分) 高知駅⇒宿毛駅 4720円(2時間21分) 宿毛駅バス停⇒柏島 1400円(1時間3分) |
宿毛駅バス停⇒柏島 |
電車(平日) | 10時間10分 | 23390円 |
東京駅⇒宿毛駅 21990円(8時間37分) 宿毛駅バス停⇒柏島 1400円(1時間33分) |
宿毛駅バス停⇒柏島 |
結論を言ってしまえば、ほとんどの場合、柏島の海で遊んで東京に帰って来るには「4日間」かかります。
ココに載せた時間は「乗り物に乗っている時間」なので、実際柏島までは、行くタイミングによって2日間かかります。
これは、休憩や乗り継ぎのタイミング、特に宿毛駅~柏島へのバスは本数が限られているので、バスの運行時間の影響を考えると上記通りの時間で真っすぐ行けないからです。
そうなると宿毛駅周辺で、観光がてら軽く1泊することが必要です。(それはそれで楽しいと思いますが)
そういった理由から柏島へ行く時は、事前に高知西南交通バスの時刻表を良く見ながら予定を立てください!
※仮にもし1日で柏島まで行くならば、基本電車の「平日のみ」。(JALやANAを使えば空路も可)
(平日最終バスは18:07宿毛発~19:40柏島着)
休日出発をする場合は、どの行き方で行っても柏島まで「2日間」かかります。
(土日祝の柏島への始発バスは10:50宿毛発~12:59柏島着)
必ず、事前にバス会社へ現在の運行時間を確認してくださいね(^-^)
では次から実際の行き方を詳しく見てみましょう▼
飛行機で柏島へ行く場合
飛行機は柏島まで行くのに2日間かかりますが、今回「最も乗り物に乗ってる時間が少ない」移動方法なので、最も体が楽です。
7/22の平日出発(翌日は祝日)した場合で説明します。
飛行機はLCCである「ジェットスター」を使えば、成田から1時間40分であっという間に行けます。
早くても12:40分発なので朝はゆっくり出発できますよ♪

成田空港~高知龍馬空港にLCCで移動
ではここでもう一度柏島まで行く流れを見ておいてください。
実際の流れと共に調べた結果を載せて行きます▼(スマホの方は横にすると見やすいです)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ | 共通ルート |
飛行機 (LCC) (平日~休日) |
6時間35分 |
13450円 |
成田⇒高知竜馬空港 6590円 (1時間40分) 高知竜馬空港⇒高知駅 740円(25分) 高知駅⇒宿毛駅 4720円(2時間21分) 宿毛駅バス停⇒柏島 1400円(2時間9分) |
宿毛駅バス停⇒柏島 |
下記は2020年5月22日現在、ジェットスターが出している往復便です▼
平日土日祝関係なく、毎日どこを取ってもこのフライトだけです。

高知龍馬空港~高知駅に連絡バスで移動
高知龍馬空港に着いたら次は、空港の連絡バスを使って、高知駅バス停乗場へ移動します。
空港からバス停までは、高知駅前観光が連絡バスを出していて、最短25分740円でいくことができるようです▼
乗車場所や乗車方法も高知駅前観光に載っているので、分からない場合そちらを参考にしてください。


5月22現在はコロナの影響でこの通り走ってませんが、時刻表を見ると平常時はそこそこの本数でバスが来ているようです。
高知龍馬空港 空港連絡バス⇒時刻表
ちなみにLCCで成田から来た場合、高知駅へは15:10分のバスに乗って行くのが最短だと思われます。(時刻表参照)
高知駅~宿毛駅に電車で移動

次に高知駅から宿毛駅へ電車で移動します。
4720円、2時間21分かけて移動なので楽しんで行きましょう!▼
※下記はヤフーで調べた平日の電車スケジュールですが、この電車が祝日も同じ時間に走っていました。

宿毛駅に着くのは18:04なので、柏島までのバス時間の関係上「飛行機移動での平日初日」はココが限界地点です。(平日の柏島行き最終バスが18:07~だから間に合わない( ̄▽ ̄;))
(ちなみに、土日祝の柏島行バスは午前中だけなのでもっと無理!)
宿毛駅周辺にはビジネスホテルもあるので、適当なホテルを選んで残った時間を楽しみましょう(^^)/
国内ホテルならるるぶやじゃらんが手数料の安さ故に、良い価格で旅館が取れるかもしれません。
パッと見5000~10000円のホテルが4件くらいあったので、参考にしてみてください(^-^)
宿毛駅~柏島にバスで移動
最後に『7月23日の祝日』を使い、柏島までバスで移動です。
仕方ないことですが、朝はゆっくりでも柏島に着くのが12:59なのがネックですね(^^;)
1400円、2時間9分かけての移動になります▼(下記は祝日)

上記、NAVITIMEで検索▲
ちなみにバス会社は高知西南交通なので、困ったらこちらのHPか下記まで連絡してみてください(^-^)。
高知西南交通株式会社
〒787-0009高知県四万十市佐岡434-1
TEL:0880-34-1266FAX:0880-34-1268
飛行機移動一番のベストは、平日の早朝に宿毛駅を出ること
ちなみに一番のベストは平日の朝、宿毛駅を出ることなんですよね。
なぜなら下記のように、朝一番で柏島へ到着できて1日遊べるからです。

要するに流れとしては、平日に成田出発~宿毛駅(ココで1泊)⇒翌平日の朝6:40宿毛駅出発~8:57柏島着。これが一番理想!
だからできれば平日に行ってもらえたらなぁと思います(^^;)▼
以上飛行機でのルートになります。
次はバスでの移動へ移ります(^^)/
バスで柏島へ行く場合
ココからは平日を使ったバスでの移動を説明したいと思います。
正直かなり体力勝負のキツイ旅になりますが、寝ている間に高知駅に着くというメリットはあるので、どうぞ参考ご覧ください。
東京駅~高知駅に高速バスで移動
移動の流れは次のようなイメージです▼(スマホの方は横にすると見やすいです)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ | 共通ルート |
バス (平日) |
15時間14分 | 12020円 |
東京駅鍛冶橋駐車場⇒高知駅 5900円(11時間50分) 高知駅⇒宿毛駅 4720円(2時間21分) 宿毛駅バス停⇒柏島 1400円(1時間3分) |
宿毛駅バス停⇒柏島 |
まず出発は、平日の東京駅鍛冶橋駐車場です。
そしてこちらは2020年7月20日(平日)をバス比較なびで検索したものです。
東京八重洲南 丸の内鍛冶橋駐車場を20:40に出発して8:30にJR高知駅 北側バスターミナル着。
5900円11時50分の旅ですね▼

予約サイトはコトバスエクスプレスの高速バスなので、そちらを直接見ても良いと思います(^-^)
※ちなみに5900円は「早割プランの料金」で、これが基本プランに変わると8900円とかになるので気を付けてくださいね!!
バスならば、朝高知駅に着くので、その日のうちに柏島まで行けるのもメリットの一つでしょうか。
高知駅~宿毛駅に電車で移動【バス編】
高知駅までのルートは時間は違えど、ここからは「飛行機」で行く時と全く同じです。
4720円、2時間21分を使いフンフン♪鼻歌を歌い楽しみながら宿毛駅に向かってください▼

のどかすぎるせいか9時出発で検索しても11:39~でした(笑)▲
その辺で時間を潰す必要がありますけど、道路渋滞によるバスの到着遅れリスクは回避できますね(^^;)

宿毛駅~柏島にバスで移動【バス編】
最後に宿毛駅から柏島までバスで移動したら愛しの柏島に到着です。
なんとバスの良い所がここで出まして、『平日ならば』この日のうちに柏島へ移動できます。
トータル時間はかかっちゃってますが、バスでしっかり眠りこけられてる人なら体感時間は短いかもしれませんね(笑)
▼こちらは1400円、1時間3分かけて柏島へ行けます!

しかも、飛行機の時とはバスの停留所が若干違うので、半分くらいの時間で行けるのは嬉しいですね♪
でもこの日はもう夕方。周りで民泊して翌日海を楽しみましょう♪
この辺の民宿はしかありませんが「楽天トラベル」で探すと出てきます(^^)/
それから「柏島ダイビングサービス シーエアー柏島」はダイバーでなくても宿泊できるみたいですよ!
ただ1点!注意!!
繰り返しますが、上記のバスは『平日バージョン』の移動なので、土日祝日か絡みではこう上手く行きません。
例えば、さっき飛行機の所でも見せた通り、祝日だと宿毛駅から柏島へのバスは午前中で終わりです。
もし祝日を絡めていたら、宿毛駅で1回泊まって、翌日の朝柏島へ行ってください。
さっきも載せた、祝日朝の柏島行きバス▼

こんな感じで、平日東京駅バス出発~で、翌日から土日祝をまたいで来ると、結局宿毛駅でもう一泊です。
こうなると、柏島の地を踏むのはなんと「出発から3日目」なので、ほんと綿密な計画をしておく必要があります(^^;)
電車で柏島へ行く場合
最後に東京駅から柏島まで、電車で行く事をシミュレーションしてみましょう。
電車で行くメリットは、電車自体の乗換はありますが、バスの乗換が一番少なくて楽なのと、平日なら1日で柏島まで行け所が良いです。
が、料金は一番かかります(笑)
東京駅~宿毛駅に新幹線で移動
出発は平日朝の東京駅になります。
電車のザックリした全体像は以下になりますね▼(スマホの方は横にすると見やすいです)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ | 共通ルート |
電車 (平日) |
10時間10分 | 23390円 |
東京駅⇒宿毛駅 21990円(8時間37分) 宿毛駅バス停⇒柏島 1400円(1時間33分) |
宿毛駅バス停⇒柏島 |
まず、7:30東京駅を出発し、21990円、8時間37分をかけて宿毛駅まで行きます。
長い電車の旅となるのでパートナーとは仲良く「きゃっきゃ」しながら、時には「駅弁をむしゃむしゃ」しながら、そしてまぶたが重くなったら「グースカ(=_=)」寝ながら行きましょう▼


※あまり変わらないと思いますが、上記は2020年5月22日のデータなので、コロナによる運転スケジュールになっています。
宿毛駅~柏島にバスで移動【電車編】
はい。先ほど言った通り平日東京駅から電車ならば当日中に柏島まで行けます。
ラッキーなことに今回も時間は短く、1400円、1時間33分かけて柏島までドナドナ行きます▼

先ほどのバス編の時と同じように、柏島では「楽天トラベル」か「柏島ダイビングサービス シーエアー柏島」などで事前に民宿を取っておきましょう!
おそらく柏島にはダイバー専用民宿含め5件くらいありますが、民宿は大量に人を泊められない宿命があるので、早めにキープを心がけてください(^-^)
目が釘付けになる写真をまいこさんが出していました▼
【番外編1】LCC以外の飛行機で行く場合は1日で到着可能
飛行機でも出発を羽田空港に設定し、尚且つ少しお金を多く払えば、平日の1日で柏島まで行くことができます。
なぜならJALやANAは一日中高知へ直行便を飛ばしているからですね。
例えばJALでは下記のようなフライトがあります▼

そしてANAでも▼

フライト1時間前の受付が間に合う人に限ると思いますが、それが可能な場所に住んでる人は、平日これを使って1日で柏島行く事はできます。
どうしても長く休める時間が無い、または高く着いても1日で柏島に着きたい!って人はこれを使ってみてはいかがでしょうか?
【番外編2】最強はレンタカー
ここまできてこれ言うのもなんですが、最強なのはレンタカーです(笑)
高知龍馬空港でレンタカーを3日間借りて行けば、3時間半ほどで柏島まで行けます。
初日で柏島着いて、翌日遊んで、更に翌日LCCで帰る戦法ですね。
時間も縛られないので心も財布も健康的(笑)
Rentalcars.comでレンタル代調べたら【7/22(平日)14:45】~【7/24(祝日)13:00】で7818円。
いくら満タン返しと言えど3人以上で使ったらペー確定。費用対効果が良すぎます(^^;)
こんな感じでもし免許をお持ちならば、レンタカーを検討してみてはいかがでしょうか?
柏島まとめ
ということで、重要情報をまとめておきます。
- 遊泳期間 7月~8月末(年によって若干の変更あり)
- ビーチのベストシーズン 8月
- 海水温 26~28℃ほど(2019年の8月で28℃)
- ダイビングショップ情報による透明度 15~30m(7~9月)
- 柏島近辺宿泊施設 あり(民泊)
(スマホの方は横にすると見やすいです▼)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ | 共通ルート |
飛行機(LCC) (平日~休日) |
6時間35分 |
13450円 |
成田⇒高知竜馬空港 6590円 (1時間40分) 高知竜馬空港⇒高知駅 740円(25分) 高知駅⇒宿毛駅 4720円(2時間21分) 宿毛駅バス停⇒柏島 1400円(2時間9分) |
宿毛駅バス停⇒柏島 |
バス(平日) |
15時間14分 | 12020円 |
東京駅鍛冶橋駐車場⇒高知駅 5900円(11時間50分) 高知駅⇒宿毛駅 4720円(2時間21分) 宿毛駅バス停⇒柏島 1400円(1時間3分) |
宿毛駅バス停⇒柏島 |
電車(平日) | 10時間10分 | 23390円 |
東京駅⇒宿毛駅 21990円(8時間37分) 宿毛駅バス停⇒柏島 1400円(1時間33分) |
宿毛駅バス停⇒柏島 |
※総所要時間は「乗り物に乗っている時間の合計」。
今日は沖縄のような海を持つ柏島へ行くため、東京から飛行機・電車・バスでの時間と料金を調べてお伝えしましたがどうだったでしょうか?
東京から行くにはちょっと時間がかかってしまいますが、これだけ透明で綺麗な海なので、時間をかけて見に行っても損はないような気がします。
何よりも綺麗な海を見ること自体価値が大きいし、心地いいものだと思います。
心が洗われてスッキリするし、そこで楽しい時間を過ごせればまた明日から頑張れますからね。
僕は常々、耐えすぎるより戻ってくることが重要だと思っています...。
人間時には休憩が必要だし、逃げたい時は体だけ一旦逃げて、回復したらまた戻って来れば良いのかなと。
僕はまだ遊びに行った事はないですが、そんな想いもあって、綺麗な海を持つ柏島はおススメしたいです(^-^)
なので僕もココへ近いうちに訪れたいと思います♪
以上。最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m