こんにちは。与論島の存在をヤンキー漫画「湘南純愛組!」で知った公太です(`・ω・´)ゞ
今日はタイトルにある通り、鹿児島与論島、ここへ行くまでの時間と交通費についてお話ししたいと思います(羽田・成田からです!)
※時間が一番確保しづらいという理由から、交通手段は飛行機限定としました。
与論島(よろんじま)は沖縄本島の右上23キロの場所にあり、バスでくるりと40分も走れば一周できてしまうような、小さな小さなかわいらしい島です。
人口5264人に対し肉用牛の飼養頭数は5336頭と、人間よりも牛が多く、数だけで言ったらそれこそ牛が与論島一帯を牛耳っているのでは?と思うくらい牛が多い島でもあります。(2018年現在の数)
そんな与論島なんですが、ココには沖縄以上に価値の高い海があるんです。
なぜかと言うと、沖縄よりもちょびっとだけ行きづらい所に絶景海があるからなんですね。

じゃあなんでそんな所を紹介しようと思ったのか?
これは僕のイメージでの話になりますが、その海が真っ白い砂浜と青白く奥底までクッキリ見えるような透明度を誇っていること、そしてその海を、まるで風が指で絵を書く様にサーっとなぞったような砂模様がある景色が存在するからです。
そこを「百合ヶ浜」と言うのですが、お世辞ではなくこの百合ヶ浜の景色がまぁとんでもない訳ですよ。
なので海が好きな人に見たもらいたく紹介することにしました(´ー`)
この珊瑚に囲まれた島はとにかく綺麗なので、海好きの人が今後行く場所の一つとして楽しみに加えてもらえたらと思います。
それではゴロゴロくつろぎながらご覧ください(^^)/
@hanadesoさん▼
与論島の規格外サンドバー▲
目次
与論島の海に関する基本情報
始めに、与論島の海に関する基本情報を載せておきます。
海で遊びたい人は基本場からタイミングを計ってください( `ー´)ノ
- 所在地 鹿児島県大島郡与論町
- 遊泳期間 4月下旬~10月頃まで(2019年は4月7日~)
- 梅雨 5・6月
- ビーチのベストシーズン 7・8月
- 8月最高最低気温 24~34℃(2019年)
- 水温 25~30℃(6~9月)
- 海の透明度 30~40m(良好時)
- 駐車場・トイレ・シャワー・コインロッカー・更衣室・パラソル・ベッドレンタルなどはビーチによって無い所があるようです。詳しくは「ヨロン島ビーチ巡り特集♪」を参照。
- 近辺宿泊施設 あり(ホテル・旅館・民宿)
更に詳しくはヨロン観光ガイドをどうぞ(観光・グルメ・宿泊・交通などあれこれ載ってますよ~)
一般社団法人 ヨロン島観光協会
〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花33
TEL:0997-97-5151 FAX:0997-97-4610
以上が与論島の海に関する基本情報です。
個人的な印象としては、ビーチにシャワー・更衣室などを備える、いわゆる『海の家』と呼ばれるものがほとんどないっぽいので、事前の下調べが必要かなぁと思います。(特に女性でレンタカーを使わない人)
大金久海岸や赤崎海岸、ウドノスビーチには多少あるようですが、基本的には沖縄と同じで環境保護目的によって何もないと思った方がいいかなと。
※百合ヶ浜のマリンショップ『Sea Spunky(シースパンキー)』さんにはパラソルから、食べ物から色々あるみたいです!
それから一番の目玉である「百合ヶ浜」を見るには、春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時であるという条件が必要なので、宿泊日を何日か取っておいた方が良いと思います。
ネットで調べたら、百合ヶ浜出現日が予測されたサイトがあったのでココに貼っておきますね!▼
それとこの後説明しますが、遊ぶには最低3泊4日はあったほうが心残りが少なくていいと思います(^^)/
移動(半日×2日)+遊び1日てな感じで(´・ω・`)
じゃないと後ろ髪を根こそぎ引かれるような気がする(笑)

東京から与論島への移動時間と交通費目安
与論島へ行くまでの交通手段はフェリーも含めほんと色々ありますが、今回は時間とお金節約のため『那覇空港経由の飛行機移動』に限定したのと、できるだけ価格変動の落胆を避けるため、『あえて高いお盆休みに設定』しました。
【2020年8月12~16日の繁忙期】
なので東京から与論島へ行くには必ず那覇空港で乗継が必要になります。
鹿児島で乗り換えても行けますが、圧倒的に高くつくのでやめた方が良いです(^^;)
与論島への行きと帰りの流れ▼
【羽田or成田空港ー那覇空港ー与論空港】
【イメージ図】

与論島までかかる交通費を先に言うと下記のようになります▼(2020年5月27日のスカイスキャナー価格)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ |
飛行機(JAL) (羽田⇒那覇⇒与論)
|
4時間35分 |
35635円 |
羽田空港⇒那覇空港 (2時間45分) トランジット (65分) 那覇空港⇒与論空港 (45分) |
飛行機 (ジェットスター+JAL) (成田⇒那覇⇒与論)
|
5時間40分 |
31170円 |
羽田空港⇒那覇空港 (2時間55分) トランジット (2時間) 那覇空港⇒与論空港 (45分) |
上が大手キャリア、下がLCCを含めたフライトですが、見ての通り現時点ではあまり価格差がありません。
しかし、予約時期によっては価格がもっと開くかもしれないので、今回は両方紹介しておこうと思います。
JALを使って与論島へ行く場合
まずはJALを使って与論島へ行くパターンを紹介します。
JALを使って行く最大のメリットは、「預けた荷物を那覇空港で拾う手間」がないこと。
なので乗継時間が短くても、そこまでせかせかしないので安心できます(^-^)
羽田空港~那覇空港へ移動
まずは羽田空港から那覇空港への移動です。24160円、2時間45分の空の旅始まりですね。
朝はゆっくりだし、家から空港まで2時間近くかかる人でも使えるのは嬉しい所だと思います▼


もっと早い便もありますが、那覇空港~与論空港への出発が12:45なので早く着いても結局「待ち」が出ます。
だから遅めの出発でも大丈夫なのです(∩´∀`)∩
もちろん同じJALを使って行くので、預けた荷物を拾う必要もありません!
ただ、那覇空港でお昼ご飯を食べながら次の飛行機を待ちたい人は早く出てもいいと思います。
そうすれば、与論島へ着いたらすぐアクティブに動けますからね♪
那覇空港~与論空港へ移動

那覇空港に着いたらもう1回飛行機に乗って与論島に到着です。
11520円、45分とコスパが悪いように感じますが、たった45分で与論島へ行けます(^^♪
ちなみにRAC=琉球エアーコミューター株式会社は日本航空(JAL)グループの構成企業、いわゆるJALの孫会社にあたります。
なので、どちらを使っても荷物はそのまま与論島へ運ばれるので安心してください(^-^)
ただ下記のように「2つの予約が必要」とある場合、2回購入手続きする手間があるので、その場合はJALを使った方が楽です。

このような感じで、行きはだいたい13:30には与論島に着きます。
その他帰りの時間の選択肢は?
今回那覇空港から羽田空港への帰り便は、JAL13:00~になっていますが、「JALで19:40~」もあります。
(更に1本後は20:40~23:10なので、人によっては帰りの終電に引っかかるかも)
航空券が高くはなりますが、那覇に長居したい人はそちらも考えてみてはどうでしょうか?(^-^)
また与論空港~那覇空港間も【13:55~14:35】という選択肢がありますよ♪
全ての航空会社を含めた時刻表(電車みたいなやつ)は「駅探」でまとめて調べることができるので、「この時間はないのかなぁ?」と思ったら調べて見てください(^^)/
良く分からなければコメントで僕に聞いてもらっても構いませんよ~♪
LCCとJALを使って与論島へ行く場合
次は、LCC(ジェットスター)も組み合わせて与論島へ行く場合を紹介します。(帰りは羽田)
結論を先に言うと、このルートがおススメなのは「機内に持ち込める程度の手荷物」しかない人になります。
理由は、LCCは預ければ預けるどんどん料金が取られるからですね。
そして、JALとの大きな違いは成田空港から出発すること。
多少出発が早くなりますがそれでも7:50~です。
那覇空港の乗継時間も2時間あるので、相当大きな遅延が無ければ預けた荷物も十分拾えると思います!
ただし!ジェットスターなどのLCCは預ける荷物に別途お金がかかる、機内持ち込み手荷物の制限、遅延などによる補償の手薄さなど融通が効かないので、使うときはそれよく考え承知して使うようにしましょう。
※ジェットスターの受託手荷物料金について詳しく知りたい人は、SORATOさんの「ジェットスターで手荷物を一番安く預ける方法!受託手荷物で損したくない人へ!」を参考にしてください(^^)/
成田空港~那覇空港へ移動
ジェットスターは片道19650円、2時間55分で那覇空港まで行けます。
JALより多少早いですが、それでもこの時間なら成田から乗れる人は多いのではないでしょうか▼

荷物を預けた場合は、那覇空港で一度拾い上げる必要があるので注意してくださいね(^-^)
那覇空港~与論空港へ移動
次に那覇空港から与論空港へ移動します。
ココからは羽田出発と同じフライトで片道11520円、45分のフライトです▼

こんな感じでLCC(ジェットスター)を交えて与論島へ行く時に注意するのは、那覇で預けたを引き上げる時間を考えておくことです。
乗継時間はだいたい90分確保できたら、何かあっても安心だと思います。
このように与論島への到着はどちらも13:30です。
なのでそこから1日で楽しんで帰って来るのは気持ち的に無理なので、最低3日は必要なんじゃないかなと思います。
JALやジェットスターで必要な乗継時間は何分?
ここで簡単にJALやジェットスターの「乗継に必要な最低時間(MCT)」を載せておきます。
航空会社はそれぞれ乗換に必要な最低時間を乗継パターンによって定めています。
その時間を守っているにも関わらず航空会社都合で接続便に搭乗できなくなってしまった場合、航空会社は最終目的地まで振替便などの手配補償をしてくれるんですね。
が、LCCは元々が安い代わりに基本的に「補償」と言ったものが無いため、この時間はあくまで「推奨」としています。
それでも目安にはなると思うので、端的に書いておきます▼
JALの乗継必要時間
JALから発表されている時間は「那覇で30分以上」なので、この時間を確保しておけば何かあっても補償が受けられます▼

ジェットスターの乗継必要時間
そして、JALに対してジェットスターの日本国内乗継に必要とされている推奨時間は「120分」です!
この差は...って感じですよね(笑)
この変について詳しくはエアトリの「JetStar 国内線のチェックイン方法と搭乗時の注意点まとめ」にも書いてありますので暇な時にでもご覧ください。
ジェットスターの機内持込手荷物の個数と重さ、そしてサイズは?
念のためジェットスターの機内に持込める手荷物の個数と大きさも書いておきます。
以下ジェットスターの公式サイトからの引用になります▼
キャリーケースなどのお手荷物1個とハンドバッグなどのお手回り品1個の計2個、合計7kg。
キャリーケースなどは「高さ56cm×幅36cm×奥行23cm」
スーツカバーなどは「高さ114cm×幅60cm×奥行11cm」
手荷物のサイズには、ハンドル、ポケット、キャスターなども含まれます。
与論島 泊まる所は?
せっかく南の島にきたら、だいたいは泊まりたくなるものです(笑)
そんな時、与論島に宿泊施設はあるの?と疑問になったりします。
安心してください。与論島にはホテルや旅館・民宿まであるので普通に泊まることは可能です(^-^)
多くはないですが、その分迷わないので選ぶのは気楽だと思います。
ホテルならagodaが安いことも多いので、それぞれ比較してみてください。
与論島まとめ

ということで、与論島への移動時間・交通費、海に関する重要情報をまとめておきます。
- 遊泳期間 4月下旬~10月頃まで(2019年は4月7日~)
- 梅雨 5・6月
- ビーチのベストシーズン 7・8月
- 8月最高最低気温 24~34℃(2019年)
- 水温 25~30℃(6~9月)
- 海の透明度 30~40m(良好時)
- 駐車場・トイレ・シャワー・コインロッカー・更衣室・パラソル・ベッドレンタルなどはビーチによって無い所があるようです。詳しくは「ヨロン島ビーチ巡り特集♪」を参照。
- 近辺宿泊施設 あり(ホテル・旅館・民宿)
交通手段 | 総所要時間 | 片道料金 | ザックリ移動の流れ |
飛行機(JAL) (羽田⇒那覇⇒与論)
|
4時間35分 |
35635円 |
羽田空港⇒那覇空港 (2時間45分) トランジット (65分) 那覇空港⇒与論空港 (45分) |
飛行機 (ジェットスター+JAL) (成田⇒那覇⇒与論)
|
5時間40分 |
31170円 |
羽田空港⇒那覇空港 (2時間55分) トランジット (2時間) 那覇空港⇒与論空港 (45分) |
JALは荷物を預ける人おススメで、ジェットスターは手荷物のみの人がおススメ。
直行便がある沖縄よりはちょこっと行きづらい与論島ですが、行けばサンドバーが放つ圧倒的な世界観と、天国のような雰囲気を味わえるので、言葉にはならない声を上げるのは間違いないと思います。
ただ、ここまで魅力を語っておきながら、僕は与論島へは行った事がありません(笑)
しかし、行き方が分からないと「行きたいなぁ」で終わってしまうことが多いので、自分を奮い立たせ本気で行くために今回調べたことを記事にしました。
こうして与論島への行き方や時間、交通費が分かったので、近いうちに与論島へ訪れたいと思っています。
僕のように海好きの人、まだ与論島へ行った事がない人も、一度この海を体験を考えてみてはいかがでしょうか?
写真からこれだけの魅力を放つ与論島なので、きっと行って良かったと思えると思います(^-^)
最後に、与論島の絶景動画を置いておきますので楽しんで下さい(凄い静かです)▼
(提供 どんどん鹿児島チャンネルさん)
今日の記事で質問・疑問がある方は下のコメントから気軽に聞いてください▼
それからみんなの旅行体験、お勧め、たわいもない雑談など。なんでも待ってます(^-^)
以上、今日は終わりです。ありがとうございました。m(_ _)m