はいさい~。公太です。
今日は沖縄旅行の穴場時期はいつになるのか?ということについて記事を書きます。
「何で今さら??」と思いますよね?
僕がこの記事を書くことにした理由は、「コロナによって旅行をする人の動きがこれまでと少し変わる」と思ったからです。
そして動きが変わっても、僕みたいな旅行好きや海好きの人が快適に旅行を続けるためなんですよね。
恐らくこれから僕達は、徐々に自由になって今まで通り買物をしたり、旅行したりと、コロナ前に「似た」生活を取り戻していくと思います。
でも、そこですぐ「旅行に行けるか?」と聞かれたら行けないような気がするんですよね。
これは、単純に人は「我慢していたら、その後何をするか?」を考えると何となく見えてきます。
僕自身これを深く考えた時、今まで通り旅行に行けないんじゃないかと不安に思ったので、そう思った理由を交えながら沖縄旅行の穴場時期を最後に紹介したいと思います。
目次
旅行客は過去最大の人数に昇る

大前提として、人が限界まで我慢した後は何をすると思いますか?
と、考えたら大体の人が「溜めていた思いを爆発させる」になると思います。
それも今まで以上の物量で。
ネガティブな日常例を出すと
- 普段言い返さない大人しい人が突然キレる
- 無理してやっていた仕事を急に辞める
- 辞めてたお酒を今まで以上に飲み始める
など。
ポジティブな日常で言えば
- 全然買物をしていなかった分、大きな買物をする
- 家に籠っていた分、たくさん外食をしておいしいものを食べる
そして、我慢していた分贅沢で楽しい旅行に行く。
一言で言うとこれは、『大きな反動がやってくること』だと思います。
そしてその反動は、緊急事態宣言という過去最大の「抑えつけ」により、「過去最大の反動」となって旅行に現れるのではないか?。
つまり夏の沖縄に行けるようになったとすると、めちゃめちゃに、集中的に人が押し寄せてしまうのではないか?というのが僕の考えなんです。
そして、その気持が行動に結びつき達成されたら、満足をして落ち着き、ゆっくり・ゆっくりと人が掃け今までの日常に戻っていくわけです。
失われたものを取り戻すために価格は上がり続ける

それでいて、いざ無事に観光客が戻ってきたら次に何が起こるかと考えると、観光業の人たちは「失われた経済を取り戻す」という行為に走ります。
なので、具体的な行動で言うと、「売れる物を高く売る」、「買い入れるものを安く買い入れる」ような商売の基本行為をします。
旅行で言えば、旅行を予約する人に高くホテルや航空券を売るになります。
ホテルや航空会社が特に安く買い入れたいのは、「消費者である僕ら旅行者」なので、それを安く買い入れるに置き換えると「広告を安く打つ」になります。
今回僕たちの気持ちには、コロナで旅行を我慢していた「うっぷん」のようなものがあるので、多大な広告を出さなくても僕らは勝手に旅行に行くでしょう。
なので僕は、広告費はあまりいらないような気がします。
こうやっていつも以上に落ち込んだ分を取り戻すため、「安く買って、高く売る」をすると思います。
でもこれを聞くと不快に思う人がいるかもしれませんが、これは決して悪い事ではないんですよね。
むしろ日本にとって、経済にとって、巡り巡って僕らにとっては良いことになって返ってきます。
売れる→収入が入る→政府にも税収が入る→店側が別の場所で使う→使った先の人の収入になる。
これがクルクルクルクル回ってお金が返ってきますからね。
そして、そもそもさっきも言ったように、まずもって「安く買って、高く売る」は商売の基本ですし、基本を守らなければ資金がない弱小企業は潰れます。
会社という母体を保つためには、やりたくなくてもやらざるを得ない所があります。
それともう一つ。
こうやって会社を存続し、サービス提供をしてくれないと僕達自体も結局は旅行をできません。
楽しめなくなります。
結局は僕ら観光客の大くは「旅行」に依存しているので、大好きな旅行を続けるには高くても感謝して支払う気持ちも必要なんです。
かと言ってぼくらもあまりに高くなった旅行には手も出ないし、持ってもないお金は出せません。
だから大変な僕達自信「も」今後の旅行は、「考えながら賢く使う必要があるのではないか?」と思ったわけです。
テレワークが目立っても働き方はそう簡単には変わらない

今回のコロナによって新しい働き方の1つに「テレワーク」が目立つようになりました。
テレビでも「テレワーク」が連呼されるようになったので、テレワークに仕事を変えたほうが良いような風潮を感じている人が大勢いると思います。
「でも果たして今後、大勢の人がテレワークに移るのか?」と考えたらどう思いますか?
僕はこの問いに対して「まだまだそれは無い」と思います。
テレワークは外出できない今だからこそ目立っているだけであって、生活が戻れば、つまり外出できるようになれば再び影を潜めると見ています。
もちろん、今テレワークを入れた事や試したことにより「効率的に働ける」という大きな可能性を見出された人が多いのも事実でしょう。
結果このままテレワークを続ける会社も、そして個人もいると思います。
でも冷静に考えて、自分が勤めている会社の人たちが近いうちに今の会社を辞め、明日から来なくなると思いますか?
もしいるとしたらその人達が何人明日から来なくなると思いますか?
こう想像すると、実際そのように行動する人はほとんどいないんじゃないかと思います。
つまり何が言いたいのかというと、人は簡単には仕事を変えない。「環境を変えない」ということです。
それだけ人は多少の不自由があっても今の環境に依存するんです。
例えそれが自分のためにならないとしても。
実際僕も前の現場仕事を辞めて、今のフリーランスになるにはかなり心理的壁があった経験があるので、なんとなく分かります。
なので、テレワークが浸透するにはまだまだ時間がかかります。
で、最終的になんですが、こうなると結局みんなの休みは土日祝に集中することは以前変わりません!
そうなると観光地が高い時期は、依然として変わらないんです。
むしろ我慢していた分、外に出る機会が平日含め増えるので余計混むでしょう。
だから今後の旅行は「混雑を避けるため、自分の身の丈でより楽しく遊ぶため」賢く穴場を狙った方がいいと思うんです。
沖縄旅行が安い穴場時期

ここまでずいぶん長くなりました(笑)。すみませんm(_ _)m
では本題の安い時期をココに書いておきます。
安い時期の本質【考え方】

基本観光地の価格は需要によって決まります。これは各OTAが、過去のビッグデータで算出し土台とします。
なので人が多い時に上がり、人が少ない時に下がる。
つまり、「人が旅行に行かない時、行けない時が穴場時期」ということになります。
更に砕いて言うと、「行先の魅力が一番無くなる条件が揃った時ほど安い」。魅力が消えた時が安い。これが安い条件の本質です。
なので沖縄では「海を基準として考える」と自然に安い時期にたどり着きます。
高い時期の方が最初はイメージしやすいので、高くなると考えられる条件を沖縄で書き記すと▼
沖縄の一番の魅力は(海)→それ(海)が成り立つための気候は(暑い)こと→気候(暑い)を確保するには天気(晴れ)であること→天気(晴れ)を確保しやすいのは(7・8月)である→最後に遊べる時間(連休がある)のは8月になる【夏休み・お盆休みなど】
お盆は学生・社会人関係なく休みであることが多いので、「そこに最も人が集中します」。
つまり8月が最も沖縄が高くなりやすい時期になるんです。
沖縄が安い時期の結論
なので、これを逆に成り立たせない時期が沖縄の一番安い時期なんですね。つまり、
魅力である海が入れない11月から考え始めて→海の天敵である寒い1月→1月はそもそも海に入れないから天気は無視すると考える→みんなが遊べる時間がないのは1月のどこか?→成人式が終わった1月中旬~1月末【←結論】
はい。つまり沖縄が一番安いのは1月中~下旬です。
1月前半は冬休み、正月休み、成人式など遊べる時間を確保できる「連休」があるからまだ高いです。
ちなみにその後の2月・3月がダメなのは、プロ野球の春季キャンプ(これは良く知りませんでしたが)と、3月の春休みシーズンがあるから。
でもせっかくの沖縄なので魅力ある海に入りたいですよね?
なので、海が入れて、気温が高くて、天気が悪くて、みんなが遊ぶ時間を取れないのは
5月中旬~6月中旬です。
沖縄はGW以降から6月の3週目・4週目に梅雨明けする事が多いのでそこからまた徐々に上がり8月お盆にピークを迎えます。
そしてその後、9月で暑いんだけど「台風で海が入れない時期」が来て、人が徐々に徐々に1月へ向けて減り、価格が下がって行くんですね。
ちなみに11月下旬~12月中旬は修学旅行で飛行機が中々取れない事があるようです。
こんな感じでもう1回言いますが、魅力ある沖縄の海を楽しめる安い時期は
5月中旬~6月中旬!!
一番安いのは
1月中旬~下旬!
こういったように「自分自身がどんな時に旅行に行きたいか、または行けるか」を感じて考える。
そしてその答えから逆算する。
これだけで、他県だろうと外国だろうと需要がない時期にたどり着くので安い時期が分かります。
【補足】
『ピーク季節以外』の連休直前直後も値段が落ちるのは基本です。
連休直前で遊びに行かず仕事頑張る人・遊び終わって仕事バリバリ始める人。この人たちの効果で観光地は人が減ります。
なので安いです。
【天気を知るには】
天気知るには国土交通省にある「気象庁の気象データ」を元にすると楽です。
「県ごと・年ごと」で検索できるので一目瞭然。かなり使えますよ▼

苦しいけど今まで通り旅行を楽しもう
というわけで、「コロナがあったからこそ考える、沖縄旅行の穴場時期」について話しましたがどうだったでしょうか?
最近僕はコロナから見る影響を軸に記事を書いてますが、正直疲れています(笑)
なんだか見えない敵とずーっと戦い続けているみたいな感覚なので。
けっこう辛いので「何でこんなストレスを感じながらもコロナを軸に記事を書いているんだろう?」と考えたんですよね。
それを考えた時ある一つの答えにたどり着きました。
それは、僕の中で「旅行が楽しいから書いている」だったんです。
ちょっと嫌々ながらも書いているのは、みんなに楽しい旅行をたくさん楽しんでもらいたいがために書いて共有しているのもありますが、実は自分が一番楽しむためなんじゃないか...と(笑)
本当は一番自分がお得に旅行に行きたいから、こんなに一生懸命調べて、考えて、「安く・楽しく旅行に行く方法」を探しているんじゃないか?ってことに気づいたんですね。
人に見てもらいたいと思って書いていたブログが、実は自分本位だったことに納得して落ち着いたってゆうなんとも不思議な話です(笑)
この考えがもしかしたら間違っているかもしれないし、今後また受け取り方が変わるかもしれませんが、今はこんな感覚です。
でもこういうことが発見できたと思うと、僕にとってコロナは悪いことばかりではなかったと思うことができます。
自分本位となんとも聞こえが悪い形になりましたが、そんな感じで今後も役立つ旅行情報を書いていきたいと思います。
以上、今日は終わりです。
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