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【極厚皮/食べ歩き可】草津温泉 亀屋の温泉饅頭を詳しく解説

亀屋の温泉饅頭

こんにちは、群馬県草津町在住の公太です。
草津で食べ歩きができるお店探しにはまっています。

先日は自分好みの温泉饅頭を見つけるため、『亀屋』の温泉饅頭を実食しました。

今回は100円で簡単に食べることもできる亀屋の温泉饅頭を、甘党の僕が紹介します。

温かい草津温泉旅行を、ふんわりと甘い温泉饅頭で更に充実させていきましょう。

亀屋は『爆笑問題の日曜サンデー』のプロデューサーの実家で、爆笑問題も食べたそうですよ。

【実食】草津温泉 亀屋の温泉饅頭を詳しく解説

亀屋の温泉饅頭

亀屋にて100円で買ってきた温泉饅頭、実際に見てみるとものすごい真ん丸で、つるつるした満月のよう。

袋を開けた時に甘い匂いが遠く香ることは無いが、鼻を饅頭に寄せるとうっすらと砂糖みたいな甘さが仄かに入ってくる。亀屋の温泉饅頭は松むら饅頭やちちやと比べると、その香りが控えめな印象。

ふっくらとした饅頭は掴む指先の肉を押し返すような弾力があって、肉まんのような分厚さを感じる。形が崩れる気配が無く、ずんとしている趣から食べ応えがありそうに思えた。

亀屋の温泉饅頭

真っ二つに切ってみると太い皮に包まれた黒いつぶ餡が甘く顔を出す。くっきりとした皮の存在感で思わず二層の二文字が頭に落ちた。

かじってみると歯には張りのある皮がぐいと残って、最後の最後に土俵際にてぷつんと一気に切れるようだった。

餡の甘さがとても控えめで軽い、あっさりとして空気のような餡が口の中に優し気を与える。それが舌に静かに乗る、と同時に一筋の餡の香りがふわんと渇いて通り過ぎて行く。

さらと舌に触れる餡は纏まりが良く、そして重く広がらないから簡素とも言えるかな。

輪郭の濃いような甘さが好きな人やこだわりある人が食べると、う~ん、もっと強い角が欲しい...となる饅頭で、お茶がなくてもするする入ってしまうくらい。

亀屋の温泉饅頭はしっとり感が少し物足りなくカステラ衣のような気がするものの、穏やかなつぶ餡はぶっちゃけ何個でも入る物で、甘いのが苦手な人の喉は簡単に通るかも。

あっ、ちなみに亀屋の温泉饅頭は保存料無し、無添加ですよ。

特別においしいとは言えませんが、たまに甘い物が食べたい!って言う人にも優しく受け入れられやすい。そう感じた温泉饅頭でした。

店舗情報含むまとめ

亀屋の温泉饅頭は極厚の皮に包まれたつぶ餡がとっても軽やかで、簡単に頬張りやすいものでした。

しかしそれよりも亀屋の良い所は、100円のワンコインで簡単に温泉饅頭が食べられる事。

しかも草津節が流れる草津メロディーラインを通って草津温泉へ来た時には、湯畑に付く前にそのまま立ち寄れる場所にあるので、さっとここで饅頭を一つこしらえて湯畑で食べ歩けば、草津温泉旅行風情溢れる最高のスタートが切れると思います。

食いしん坊なら湯畑にある他の温泉饅頭と食べ比べ!と言うのもありじゃないでしょうか。お財布には優しく笑顔もたくさん溢れますよ。

ただ2020年12月現在だと定休日が木、金と二日になっているので注意しましょう。

※卸売りをしておらず買えるのは亀屋のみだそうです。

【亀屋(和菓子店)】

住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津462-21(湯畑から徒歩10分の国道292号線沿い、セブンイレブン向かいにあり)
営業時間 夏季(4~10月)7:30~ 冬季(11~3月)8:00~ 無くなり次第終了
電話番号 0279-88-5304
駐車場 あり(3台)
定休日 木、金(コロナが落ち着けば定休日は金曜のみに戻るそうです)
公式サイト なし
食べ歩き出来る物 温泉まんじゅう100円(現金払いのみ)
その他参考価格 1個100円計算で、9、12、20、30個入りがありました(電話予約可能)

営業時間はあくまで目安、商品が無くなり次第終了なので心配な人は電話にて要確認。

亀屋の外観

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白旗の湯の外観

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