こんにちは。海大好きマンの公太です。
今日はヒリゾ浜の基本情報や、東京駅からの電車賃・行くまでの時間などについてまとめて伝えたいと思います。
とその前に、突然ですが皆さん!静岡県一透明度の高い海「ヒリゾ浜」って知っていますか??
僕の中で静岡の綺麗な海と言えば白浜でした...が!!
なんと今日は、白浜よりもまた「格段に透明度の高い海(海岸)」を発見してしまいました。
それが「ヒリゾ浜」です。
そこへは渡し船でしか行けないそうなのですが(といっても船で5分)、ヒリゾ浜の海は推進5mの石もクッキリ見えるくらい綺麗だとも言われています。(2019年最終日の透明度は18m)
(国内での水質調査で本州でNO1と証明されたみたい)
それからサンゴの大群落も、綺麗な季節回遊魚もスケスケの状態で見れるとのこと。
そしてテレビさまぁ~ずの神ギ問でやった、「日本のキレイな海ランキング!」にも取り上げられたような、透明度すごい海です!
@osyapum111さん▼
国内にある海透明度ランキングでは6位と、沖縄とも余裕で並ぶほどなので、海好きとして、そして透明度にこだわる者としては今後絶対体験しておきべき海だと感じています。
なので今日はヒリゾ浜の基本情報や、東京駅からの電車賃・時間などをココにまとめておきたいと思います。
海好きの皆さんもこの記事を元に、ヒリゾ浜で海水浴やシュノーケリング、そしてダイビングを体験してみてください。
記事の途中にヒリゾ浜の動画を貼っておきます。本当に透明でビビりますよ。
目次
ヒリゾ浜基本情報
それではヒリゾ浜の基本情報と、東京駅から行くと仮定した時の、『時間と電車賃』がいくらかかるのかを調べました。
一つの目安としてください。
では基本情報から▼
- 所在地 静岡県賀茂郡南伊豆町中木
- 遊泳期間 7月第1週(土)~9月末の最終の日曜日(年によって若干の変更あり)
- 乗船受付開始時間 7時50分
- 乗船時間(2分~5分毎に来る) 8時~16時30分(9月は16時まで)
- 往復乗船券 大人2000円(中学生以上) / 小人 1000円(4才以上~小学6年生)
- ベストシーズン 9月
- 駐車場 1000円(400m離れたところにタイムズもあり【料金は0時~24時予約制で3000円】)
- トイレ あり
- 更衣室 あり
- シャワー・コインロッカー あり (シャワー3分300円)
- ビーチ・パラソル なし
- ドーム型テント販売 あり
- ドロップオフ最深部 約21m(上級者向け)
- 海水温 23~27℃ほど(2019年の最終日でも27℃あったそうです)
- 透明度 18m(2019年9月最終日)
※表示した乗船代は往復。
大前提として、ヒリゾ浜は厳しい管理で環境保護されているので一切の便利設備がないそうです。
なので、食べたり着替えたりトイレは全て本土側で済ますようにさせていると。
渡し船の5分おきに来るので安心してもらっていいそうです。
【周辺情報】
- レンタルショップ(1日マスク&スノーケルセット1000円、フィン1000円、マリンシューズ1000円、ライフジャケット1000円 ウエットスーツ2000円。予約不要)
- 食堂(双葉食堂)。カフェも一件あるみたい。
シュノーケリングセット持ってる人は持参したら節約できます。
子供や初心者はライフジャケット着用になっているんですって!
【注意点】
- マリンシューズは必ず必要!砂浜じゃなく『岩場』なのでサンダルじゃ足が痛いようです。
- 当然ゴザやシートを引いても痛いので、それが嫌ならクッションなどもあった方がいい。
- シュノーケリング中は怪我防止でラッシュガードや軍手着用を推奨(特にお子さん)。
- 午後のヒリゾ浜には、ほぼ日影が無いので日焼け注意!(白く綺麗な肌を目指す人は日焼け止めを)
- 休日は混雑必死だから早めに到着したほうが良い(朝5時にはもう満車の日も。車で行く人は駐車場待ちを喰らう可能性大)
- 天候不良時は欠航する。(SNSで確認可)
なのでマリンシューズだけは気を付けて持って行きたい所ですね。
僕が想像するに、マリンシューズなしで行くのはふんどし一枚で戦場に出るのと同じと見ます。
あと、トリップアドバイザーの口コミを見ていると、あちこちから相当の人が遊びに来てるようなので混雑必死。(不満の口コミは多分これが一番多い)
そのため海の中も岩場も、人やテントがごった返している模様。
なので、できることなら夏休みを外した平日を狙った方が良さそう。
もし早朝出発しそびれたら、今度は逆に午後から行くくらいの方が混雑は避けられるみたいです。
実際の乗船券はこのようなものです▼
@mamijun27さんのインスタには透き通った海中の動画も入ってたので雰囲気もここで分かります(´ー`)
当日の運行確認方法
台風の影響などで海のうねりが強いと船が欠航したりもするようです。
事前のチェックはSNSでできるみたいですよ▼
運行情報・透明度・水温・潮の流れ
電話確認も一応できる。どうしてもって人用。
運営者の公式サイトにこんな風に書いてありました▼
どうしても電話しか確認手段のない方へ・・しかし忙しい商売の為に長電話はできません。
その他、昨年の混雑状況情報も含めnakagi.jpサイトに網羅されているので参考にしてください。
東京駅からのアクセス時間と交通費目安
それではここから現地までのアクセス時間と交通費を見てきましょう。
時期は9月5日(土)6時30半東京駅出発と設定します。
今回の理解を助けるポイントはですね
・朝6:30~東京駅から電車・新幹線・バスを使って行くこと。
・終点駅は「伊豆急下田」でそこからヒリゾ浜までバスだということ。
・伊豆急下田からのバスルートは2つあるけど、値段はほぼ変わらないのでバスが来る時刻だけを気にすること。
以上のポイントを頭の片隅に入れつつ見てください。
交通費【バスは消費税8%時のもの】▼
東京駅~伊豆急下田駅 | 2時間18分 | 5715円(ICカード使用時) | |
伊豆急下田駅からのバス(東海バス) | 海側ルート | 1時間 | 1360円 |
山側ルート | 1時間 | 1220円 | |
帰りも同じ料金がかかりますよ~▲
行くまでの流れとまとめるとこんな感じです▼
行き 東京駅 ⇒ 伊豆急下田駅(終点)。
伊豆急下田駅(バス:2ルートあり)⇒ ヒリゾ浜
帰り ヒリゾ浜(バス:2ルートあり)⇒伊豆急下田駅
伊豆急下田駅(始発)⇒ 東京駅
バスは2ルートあって、それぞれ『山・海』と分かれていますが、結論値段は変わらないのでどちらでもいいです!
青が見たければ海ルート・緑が見たければ山と言った感じですかね。
ただ一番は、時刻表によって『今の時間』と照らし合わせて決めると良いそうですよ!
ヒリゾ浜への行き方は?
ザックリですが東京駅からヒリゾ浜への行き方も載せておきます。
ここはサラっとイメージを掴んでもらえればと思います。
東京駅~伊豆急下田駅に電車で移動
まず最初に東京駅から伊豆急下田駅に新幹線で移動です。
伊豆急下田駅▼
乗換駅と移動時間(2020年5月20日調べ)▼
5715円で伊豆急下田駅まで行きます。

新幹線も使って『2時間18分』なので、極端に長い訳でもありませんね!
普段電車で通勤している人なら「ちょっとかかるな~」くらいの感覚で行けると思います。
まぁ、パートトナーと楽しくしゃべっていればすぐでしょう!

伊豆急下田駅~ヒリゾ浜にバスで移動
伊豆急下田駅に着いたら次は、そこからバス移動です。
駅前は広くて乗るバスもすぐ分かるみたいですよ(´▽`)
【例】バスによる海側ルート▼

※「目的のバス停」は2ルート共【中木】ですが、手前の『中木里』『中木口』『中木上』で降りても問題はないようです。
いずれのバス停からでも十分歩いて行ける距離なので、混雑してたら早めに降りるがヨシ。

東海バスさんの情報もココにペタッと貼っておきます。緊急時はお使いください▼
ヒリゾ浜までの道順について詳しくは、Soleil qui brille (輝く太陽)さんのアメブロに載ってるので参考にしてみてください(^-^)
めっちゃ分かりやすいです!▼
「2020年バスでヒリゾ浜へ!中木行きバス時刻表!アクセス方法のご紹介!」
帰りの終電は?
念のため下田~東京駅の『終電』も貼っておきます▼(2020年5月20日現在のもの)
これだけは逃さないように注意してください(^^;)

全ての位置関係を表した地図は「このリンク」に載せておきます。
こんな感じで帰りも全く同じルート、同じ値段がかかります。
バスのタイミングがあえば、「海・山」両方使ってそれぞれの景色を楽しみたいですよね♪
そうすれば景色を見る楽しさ倍増です(´ー`)
ここまで透明、ヒリゾ浜
ではここいらでヒリゾ浜の動画を貼っておきます▼
提供 ドローン男子 7sky creativeさん▲
どうでしょう?
こんなに透明な海が静岡にあるなんて、ほんとにほんとにビックリです!!
しかもベストシーズンが9月とちょっとズレているところがミソですよね♪
8月に海を逃したとしても、ヒリゾ浜に来ればまだチャンスがありますから!
今年の夏はどこまでまともに遊べるか分からないので、こうやって長く柔軟に遊べるところがあるのは安心できます。
その際、一番楽しめる遊び方はやはり泊りでしょうか。
土曜日は移動とリラックに費やして、日曜日朝からガッツリ遊ぶ。
もしくは土曜日に移動と海遊びして、日曜日ゆっくり帰るでもいいと思います。
国内ホテルならるるぶやじゃらんが手数料の安さ故に、良い旅館が眠っているかもしれません。
ちなみに9月の水温は26~27℃の報告が目立ってるので、気温が普通にあれば長時間でも楽しめそうですよ♪
以下渡し船の船長、@中木の「かっちゃん」がシーズン中に毎日報告してくれています▼
ヒリゾ浜まとめ
ということで、重要情報をまとめておきます。
- 遊泳期間 7~9月末
- 東京駅からヒリゾ浜まで、電車+バスを使い約3時間30分
- 往復交通費 約14150円(大人1人)
- ベストシーズン9月(水温26・27℃)
ここまでヒリゾ浜の基本情報と交通費をお伝えしてきましたがどうだったでしょうか?
上に書いたようにヒリゾ浜は9月いっぱいまで遊べます。
もし仮に、8月も海のお預けを喰らってしまった人は、ヒリゾ浜で遊んでみてください(^-^)
きっといい思い出になると思います♪
最後に。海の青について
ここにおまけで、「海が青く見えるのはなぜ?」ということでちょっとした雑学を書いておきます。
海が青く見えるのは、太陽光に含まれる7色のうち、『青だけ』が海底の白い砂に反射するからだそうです。
黒い砂は反射しません。
沖縄の海があんなに青く見えるのは、死んで真っ白になったサンゴが沈んでいるのと、それが砕けて白い砂がたくさんあるからだと思われます。
綺麗なエメラルドグリーンと青い海に分かれるのはこのためだったんですね!
以上!今日は終わりです。
ありがとうございますm(_ _)m