こんにちは、群馬県草津町在住の公太です!(^^)!
あぁ~、温泉旅行に行きたいなぁ...。
こんな風に思うと頭に浮かんでくるのが日本三名泉の草津温泉。
今日は泉質が良いとされている天下の名湯を完全貸切で味わえる、極楽館の日帰り温泉を紹介!
湯畑から近いので、手軽にプライベートを確保したいカップル・夫婦・家族はぜひご覧ください。コスパも良しなので一人でも十分使えますよ(´艸`*)
目次
【湯畑から徒歩4分】草津温泉 極楽館の日帰り温泉は完全貸切

極楽館は群馬県草津温泉の観光地である湯畑から、
西の河原通りを4分歩いた所にある温泉旅館です。
お風呂は全部で三種類あるのですが、その全てが完全貸切風呂になっているのでかなりゆっくりした湯浴みが楽しめます。
極(きわみ)・楽(たのし)・一坪の湯と呼ばれ、家族で楽しめる大きな湯壺から、一人入れるくらいの小さな湯壺、
またちょっと深めの湯壺などがあって色んな入り方を誰でも出来るのが特徴。
もちろん空いていれば好きなお風呂を自由に選べます。
造り自体も半露天風呂で豪華絢爛の良い感じ。
こんなこと言うとあれですが、良い雰囲気だから何もやることがありません。
ただただぼーっとお湯に浸かるのみ。
耳を澄ませば、草津温泉街の往来を通り抜ける優し気な音も耳にするりと入ります。
お風呂の雰囲気は次の通り。

肝心のお風呂の雰囲気はとても良いです。
入った極(きわみ)は大きく外が見える半露天風呂。
浴槽も広くて大人二人でもまだ余裕。子供合わせて3人でも体をぶらんと出来る印象(1.7m×2mありました。)

しかもお湯は白濁湯だから嫌でも草津温泉風情を感じられて綺麗。
湯壺にざぶんと浸かると、仄かに白かった湯はちらちらと舞う湯花が撹拌されて更に真っ白くなりました。
豪華絢爛のお湯と言う印象。
もちろん肌にもいい感じ。酸の刺激の少ないブレンド温泉はぬるりとしていて、湯壺に浸かった肉が温かくて柔らかくなるから、何度も何度も腕を撫でたくなります。これは男でも嬉しいくらいですね。

外の景色は石垣だけど、格子から飲み込む陽の光が大量で気分は自然と優しくなる感じ。
白く雪が積もる頃が一番景色が綺麗でおススメですかね。一面が真っ白な純白に優しく染まります。
とは言っても半露天風呂なので春夏秋冬楽しめると思いますよ。
造り的には草津温泉の中でもあまり見ないので、風流を感じられるのが良い。後、換気扇が静か。
耳を打っていたのはほとんどがとぽとぽと流れるお湯の音だけ。
清潔感もあるし、カップル・夫婦・家族なんかは安心してのんびり入れるのがやはり最高と言えるでしょう。
▼気になる人だけ見てください。

【使用した貸切風呂は極(きわみ)】
■旅館入口~脱衣場
纏まった雪が降って草津も見事な雪化粧をしている。
今日は極楽館の貸切風呂へ行く日、わくわくする胸を西の河原通りの往来に白く滑らせながら旅館へと入って行った。

カフェになった一階の受付で日帰り温泉の旨を伝え支払い。すると「1200円です」と言われ思わず「え?、、、」
こないだは1000円と言われたんだけど...と思い良く良く聞いたら、二人以上の場合が一人1000円らしい。
でも貸切で1200円は普通にお得だから別にいいや、と、特にそれ以上は気にせず。
支払いを済ますとカウンターの右にある暖簾をはらりとめくり、館内の奥へと暖かく案内される。
途中からスリッパに履き替え、冬の風情できゅっとしまったフローリングの板をみしみしと鳴らしながら、足の裏で旅館の趣を感じるのがやけに耳に心地良かった。
足から出た木の音が木造旅館に波及して、優しさが頭に落ちるてくる感じが随分とほっとする。
仲居さんが動き回る度に連続して動く音がまたたまらない。
お風呂に着く途中で、休憩室やトイレの場所を教えてもらった。

休憩室がとても広く、これは落ち着けそう、と一瞬の内に感じた。
15人くらいは座れそう。
昭和の香りがする茶の色使いと家具の容姿が、窓から差し込んだ橙色の日によって一部が夕焼けのように時間が遅く、燃えたようにしんと映った。
あぁ、これは雰囲気がいい。刹那的にそう感じた。

休憩室を過ぎた先で開戸を一つ越えると、お風呂と旅館をつなぐ渡り廊下がある屋外へと短く出る。
わっ!っと思い、一瞬で変わる空気に驚いた。
真っ直ぐに伸びた穏やかな木造りをしんなりとした視線がすらりと細く追って、無意識に穏やかを感じることに気が済むと次は、右にある、横たわった白い景色を風流に眺めた。
普通に綺麗、凍るような寒い空に意識もぴたりと張り付いて、目の奥が穏やかな白で塗りつぶされるみたいな感じ。
普段旅館を広く歩き回る事がない、日帰り温泉ばかり知る自分にとってはかなり感動の景色。これはたまらない。
風呂に行くまでの短い間が楽しく、草津の自然と、草津温泉街の風情をくぐり抜けて行くよう。
草津でも賑やかな湯畑のある、温泉街の中心にいることをさっと忘れられた。
渡り廊下を行き尽くしてまた一つ開戸を越えたら、そこに貸切風呂の入口が3つ横に並んでいた。
右の極(きわみ)にそっと通され、さらと説明を受けた後、目の前にぶら下がった札はひらりと返された。と同時に、貸切時間がゆっくりと進みだす。
廊下にスリッパを脱いで入るとそこは広いL字型の脱衣場。
「ほお、綺麗だし広い」、と思いながら首が縦に揺れる。
正面に洗面台が一つ、左と右手前にベンチ椅子、右奥が浴場の入口になっている。
清潔感があって安心だし、3人で入っても一気に用を足せる幅があるから使いやすい。
壁に飾られた写真に細くやった目には、山下清画伯の写真が古く映った。
なるほど、画伯も草津の極楽館を訪れたのね、と箔が付く。
脱衣場はヒーターがあるので暖かい。
渡り廊下をひやりと運んで来た足には、優しい風がぼうと感じられた。
これのお陰でマイナスの世界に包まれた草津でも、ぱっぱぱっぱと服を脱げるのでありがたい。

貸切風呂内

がらりと開戸を左に引くと、木格子越しに白い雪がちらりと見えて、ひたりと朝を冷たく進めると、湯気が白く舞う、半露天風呂になった広い貸切風呂が暖かく目に入った。
思わぬ景色と造りに「えぇ?、すごい...」と驚く。
縦に伸びた茶の格子が行き尽くした先でL字に折れ、合間合間に白い雪がちらちらと明るく映る。
外からひゅうと吹き込んで来るひやりとした空気と、石を冷たく踏む足裏の他、それを打ち返すような湯気がもくもくと大量に上がっているのだけれど、そこまで寒さを感じることは無く、最初はただただ、風流な造りの貸切風呂内を目がしっとりと泳ぐようだった。
大きいし、綺麗だし、こんな貸切風呂がこんなところにあったんだ!と、普通に感動。
「こんな豪華なお風呂に簡単に入れるなんて嘘でしょう」とすら思った。
お風呂は石造り、なるほど。一番は檜が好きだけれどこれなら十分!ありがたいです。

浴室はL字型で、幅1.7m・長さ3.4mの洗い場と、左に折れた所には1.7m×2m程の浴槽がある。広い...
濃淡のある灰や湯の花がこびりついた白い石畳みがいびつとも自然とも言える趣で硬く敷かれて、その上を浴槽から溢れ出た湯が、河原に流れる水の様に薄くつうと流れているのが目に嬉しい。
如何にも温かいと言わんばかりの煙をそこから白くあげているので、見つめている目も艶を帯びるように感じる。
そこをぴちゃりと踏んだ足の肉と皮だけがじんわりと温かく、熱が高い所に伝わる様な気分になった。いつもこのタイミングで思うけれどこれが胸にほっとする。

壁の低い所にある石タイルが温泉に長く呑まれて、薄緑色の温泉風情を所々から突き出る鋭い湯花の塊と共に浮かべているので、それがまた気になってしまうのか、手はそこへ何度か伸びて撫でて見せた。

茶や焦げ茶色の壁や天井は湯気でしっとりと濡れて、ぽたぽたと落ちそうな滴がまた瞳に温かい。
重厚な茶も、夜の草津温泉街の外灯のような橙色をぼんやりと肌に受けて、卵の黄身みたいに柔らかく見えた。夜になると黒い深さがやって来て、よりしんとした朧になりそうな気がする。
浴室全体の色合いが、空に浮かんだ雲に出入りする太陽の陽によって、朗らかな表情をちかちかと、光と影の間に行き来して来るのが背後から差すのだけれど、それがまた眩しくて、楽しくて、移り変わる変化はとても印象深いと思えた。
■源泉

極楽館では自家源泉である「源泉大日乃湯」と「西の河原源泉」をブレンドした混合泉でかなり珍しい。
それぞれの源泉自体もかなり稀少な上、それを更に混ぜ合わせて使っているので、温泉の湯量が多い草津と言えどもこの湯が味わえるのは極楽館だけなんじゃないかと思う。
そのような事を聞いたり知ったりすると、温泉が好きな自分は心が跳ねる。
混ざり合わさっているのが少し気になるけれど、源泉の温度は火山活動の停滞で下がっているし、凍るような季節にぬるいお湯に入るのはごめんだから全然良いよね。
■色・湯温・指触り

色はうっすらと白濁している、そして数万の細かい湯花がちらちらと舞っている。寒天みたいな湯面が、隅にある湯樋から落ちた温泉で狭く揺れているのが綺麗なんですよね。白濁と湯花は見ているだけでほんと和む。
半透明な湯壺には、湯気を貫いて入ったまろやかな光が降って、きらりとした反射の中に、格子の線をぐにゃりと曲げていた。
そういう場所に暖かみを感じられるのも、爛々とした光を飲み込む格子と、光を丸く砕く湯けむりと、白を際立たせる草津の冷たい空気があるからかもしれない。と声なき声が真ん中から聞こえた。
湯壺に向かってとぷんと刺した手からは温かい唸りがじんじんと聞こえる。
う~ん、42℃くらい?すんごい丁度良い。長くじっくりが好きだからこれは嬉しい。これなら草津の熱い湯が苦手な人でもいけそう。
指の間で擦ってよ~く眺めると、けっこう滑りが軽くて指通りが良い。重くもないし、軽すぎることもない。後に残る余韻は数秒の間細長く伸びた。
温泉の趣が簡単に感じ取れるお湯は、たぬきの石像の下から薄い幕を切って湯壺へ吐き出され、ごぽごぽと噴き出すような音を耳に優しく叩いてくれました。マグマみたいです。
■肌への刺激・浴槽の深さ

ざぷんとした波を白く、大きく立てながら底に腰を下ろすのは湯温からしてやはり簡単。
全身を白く沈めていても肌に感じる刺激がない。酸の刺激が無いのはブレンドだからなの?
こんなこともあるんだぁ、ふうん......と思ってじわじわと温められる肉をぼんやりと眺めていたら、2、3分の内に草津温泉らしい、ちくちくとした酸性の趣が皮の上に薄くやってきました。
酸が肌に寄り添う程度は心地よい物で草津温泉らしいけれど、遅れて顔を出すのは珍しい。ちょっと特徴的。これは新発見かも。
湯面は喉仏あたりでそっと落ち着いたから59㎝くらいの深さ。圧迫感なしで入りやすい。
湯壺には段々が一つあるから子供でも安心かな。
温泉にまみれた手で撫でる顔はぬるりとして気持ちいい、艶っぽくなった肌に並ぶ二つの瞼も糸を切られたように半分に落ちてくれた。
■香り
飲み干すようにして湯面から香りを吸い込んでみると、ん?...薄い?...大分硫黄の香りが遠い。
確かに硫黄の香りがあったのだけれど、深く見つめないと輪郭が掴めない。普通に嗅いでいるとふわふわと鼻先を通り過ぎる様な感じで体重が軽い。全集中してよおく見つめていると、えぐみを含んだ角の丸い硫黄が朧の中にいるのが分かる。
鼻から頭にするすると昇ることは無く、嗅覚一枚幕が垂らされたような感じ。ちょっと物足りないと思ってしまうけど、硫黄の香りに魅力を見い出さない人には別に関係ないかw
■味
舌に乗るお湯は存在感の強い酸味。ただ角は丸かった。
左右の頬がきゅっとするような凋落はなく、舌の上の足取りは軽やか。ぱたんと口に入って、すっと鼻から出て行くようで、後ろ姿は霞掛かっていたように思える。
■肌触り
湯中で撫でる肌はぬるりとしていて気持ちいい。掌にある丸い肉の存在が柔らかくて気分も良くなる。
腕の上を迷いなく前後する手は、白濁湯にまろやかな趣をするすると添えているから温泉情緒たっぷりといった感じ。何回も何回も撫でたくなる。男でもこれは嬉しい。

湯壺に温かく沈んでいると、低い石畳みの上から生まれた大量の湯気が風流に眺められた。
石の上を細く這うお湯が、地表を流れる霧のような湯けむりを多く吐き出して、浴室の中で動く風は、塊となった湯気を丸ごと殴ったようにぐにゃんと曲げる。白い物が倒れて傾くようだった。
永遠に繰り返されるこの景色を低い湯壺から朧気な頭で見つめていると、力あるか細い自然がそっと横たわったように思えて何だか胸が穏やかになる。底の方が熱くじりじり火照っていたから余計にそう見えたのかも。

それから湯浴みをしていると、湯中に浮かぶ湯花が常に目に嬉しいと思えた。
細切れになった幾千の湯花が瞳の上で何度も踊るのを平たく眺めていると、子供のような手でお湯をばしゃばしゃと左右に、上下に、気の済むまでかき混ぜたくなる(結果衝動を抑えきれず混ぜるんですけどね)
まぁ湯花がちらちらと見えたらいつもやる事。これをやると寒天のような薄い白濁が真っ白く染まる様が本当に綺麗に眺められる。それ見たさに手と足を湯もみ板のように何度も振り回す。
白く染まったお湯は豪華絢爛としか言えない。後は換気扇が静か。これ些細な幸せ。
あぁ、何もすることがないこの時間...極楽館良いなぁ。また行きたい...
こちらは中位の大きさの『楽(たのし)』、と言っても3人は入れる大きさで思った以上に広かったです。
たまたまだったのか湯花が多く温泉情緒満載!と言った感じでした(動画はこちら)
更にこちらは一坪の湯。
すっぽりジャストで収まる大きさが包容力を感じさせてくれました!
極楽館は大正14年創業、三階建ての木造老舗旅館。
源泉は大日の湯と呼ばれる自家源泉を使っているので、「恋以外の病には何でも効く」と言われる草津の湯の中でも特に珍しい温泉を味わえることに湯浴みの嬉しさが芽生えます。
だって草津温泉で40ヶ所くらい日帰り入浴してきたけれど、大日の湯は初めてだもの(゚Д゚)ノ
普通に大日の湯?何それ??って感じで、温泉好きとしては超稀少な源泉に目の奥も爛々と輝きますよ。
ただ難点なのが西の河原源泉とのブレンドだと言う事。火山活動の停滞による源泉温度の低下から編み出した策みたい。
それなら仕方ないよね...。と自分に言い聞かす。まぁブレンドも貴重は貴重(・∀・)
季節や天候によって冬季はやや熱め、夏季はややぬるめに調整できるのも、当館の特徴です。
二つの源泉の最適なブレンド、このようなお風呂は草津温泉の中でも類のない存在です。
温泉は生きています。毎日、毎日、温度や色、肌触りが微妙にかわります。そんな自然の宝、自然の息吹を、是非お感じになってください。貸切源泉
極楽館 公式HPより引用
湯船は大きくありませんが、逆に湯量とのバランスが良く、贅沢なかけ流し感を思う存分堪能していただけます。お湯の入れ替わりは30分もすれば元通り、100%新鮮なお湯に戻ります。こんなお風呂を、貸切で。お一人で贅沢に、ご夫婦でのんびりと、そして家族水入らずで。ゆっくりと、味わって頂きたいと思います。
インスタを見ていると温泉好きで有名な人が結構来ている事に気づきました。
中にはこんな意見もあり。
以前、妹と宿泊したことがある極楽館さんにもう一度泊まりたくて、一人でお邪魔しました。
楽天トラベルより引用
前回同様、素泊まりなのにチェックインの時に手間取るのが不思議。改善してほしいです。
女将さんが怖いです。
お部屋はエアコンないですが、草津は標高高いので涼しく問題なし。扇風機があります。
6畳一人で広さも十分。
お風呂は貸切でのんびり入れます。共同浴場の御座の湯に入ってから、お宿のお風呂に入ったので、小さい感は否めませんが、源泉投入量が多いので入れ替わり早く新鮮です。
お風呂はいいのですが、素泊まりで13,000円は高いです。
僕も貸切風呂を受け付けてもらうときは3分くらい待たされましたが、個人的には気になることはなったかな。女将さんとは会う事が無かったので良く分かりませんが、受付の男性は丁寧でした。
この辺は人によって感じ方も違うし、日によってみんな忙しさも気分も違うから、今気にすること自体が微妙かな。
極楽館の日帰り温泉の営業は(月)~(日)の11~15時、一週間丸々やっているのでタイミングが合わせやすいのも嬉しいところ。
気になる利用料金は一人1200円。二人以上なら一人どのお風呂でも1000円で使えます。
『え?草津温泉の貸切で1200円?』って思うかもしれませんがこれは本当!
ハッキリ言って貸切風呂にしては超お得で、最初聞いた時は「嘘でしょ?そんなんでいいんですか?」って驚きましたよね。
浴室や土日祝で料金が細かく変わります。
ちなみに草津温泉の貸切風呂の相場は2000円以上。檜の貸切風呂が良い人は中村屋旅館か泉水館へどうぞ。
店舗情報含むまとめ
極楽館は雰囲気の良い貸切風呂を日帰りで提供する、コスパ最高の温泉宿でした。
どうでしょう?ぶっちゃけこれだけ造りのお風呂に平日一人1200円、
二人でも2000円で入れる日帰り温泉は草津にはないので貴重です。
草津温泉の日帰り入浴は大浴場でだいたい700~1200円が相場。けっこう高いんですよね~(^▽^;)
でも仮に1200円払って大浴場に入るなら、極楽館の貸切風呂に入った方が数倍落ち着けるのでそっちの方が嬉しいですよね。
しかも湯畑近くの平坦な道沿いにあって誰でも簡単に行けて使えるから、小さい子供連れでも楽に連れて行けて、周りを気にすることなく草津温泉に温かく浸かれます。
カップル・夫婦ならシチュエーション的にバッチリだと思いますよ(´艸`*)
という事で、下手な日帰り温泉よりも極楽館で静かな湯浴みを自分達だけで楽しんでくださいね!!
【極楽館】
住所 | 群馬県吾妻郡草津町大字草津507(湯畑から徒歩4分) |
無料駐車場 | 無し ※パーキングに停めましょう(直近は西の河原公園駐車場) |
日帰り温泉料金 | 1人で使用する場合➡平日 1200円(極・楽)【一坪の湯は1000円】※土日祝は全て1500円
2人以上で使用の場合➡全日1000円(3種類共) |
営業時間 | 11~15時(不定休) ※60分制 |
源泉(掛け流し) | 大日の湯・西の河原源泉のブレンド |
アメニティ | シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤー |
公式HP | 極楽館 |
TEL | 0279-88-2142 |
眺望 | 石垣(半露天風呂) |
備考 | 日帰り温泉は予約不要(当日現地にて確認)、タオルあり。 |

▼【動画で道案内】道が良く分からない人は動画でも確認できます。
【車持ちの人へ】
極楽館には日帰り温泉客用の駐車場はありません。近くに有料パーキングがいくらでもあるのでそちらに停めましょう。
極楽館の参考宿泊費を出すためOTAのじゃらんで調べてみました。
※2020年12月18日調べ、表示価格は税込み。
- 14,000円
- Go To適用後 ➡ 9,100円~ 一人あたり6,630円~
- 19,000円
- Go To適用後 ➡ 12,350円~ 一人あたり6,175円~
ちなみに極楽館は「素泊まり専門」の宿です。
2011年・・・・
極楽館は新しいかたちの湯宿を目指し、”ステイ&スパ”をコンセプトに、より気軽で自由な「湯治」を味わって頂きたく、素泊まり専門の宿として再出発いたしました。
極楽館公式HPより
上記じゃらん価格なので草津温泉旅行で泊まりたい人はどうぞ。宿泊者は24時間は入ることができて時間制限も無しです。
▼【意外と安い】草津温泉に行く方法を比較
▼【広い貸切風呂】旅館するがや【極楽館のすぐ近く】
▼【草津でとことん湯巡り】草津温泉の共同浴場【無料】
▼【家族向け】お子さん連れは子供の遊び場を要確認
【網羅】その他、草津温泉街の駐車場➡「草津温泉へ車で行く人へ、湯畑周辺駐車場まとめ【様子が分かる動画付】」
※【無料でお得】天狗山第一駐車場ならお正月休み以外無料。